2009年12月 一覧

2009.12.24

イベントもりもり!

終業式とクリスマス集会

二学期最終日は終業式と同時にクリスマス集会も行われます。

先だって行われた多くの有志団体によるクリスマス公演会、ICU
幼児園ご招待こどもクリスマス会(通称「こクリ」)から今年遂に
学内を飛び出したキャロリングまでの多くのイベント。そして様々なメッセージ。

いつもとは一味違ったクリスマスを楽しめたのではないでしょうか。

なお冬期休暇中は学校が閉まりますので”ICU RETROSPECT”も
しばらくお休みです。新学期は1月8日に始まります。みなさま、よい冬休みを。

Merry Christmas & Happy New Year !

 

M

2009.12.21

ICUHSは30周年!

ICUHS RETROSPECT 第13弾 <ICU高校の思ひ出3連発—写真付き>

#1 私がICU高校で初めてビデオ撮影した男で悪いか!!

私が入って3年目、3年の担任をしていた。
当時はオーソドックスにも、京都・奈良に行ったのだが、その為に当時は数十万円もするBeta-1を買った。当時一番若く安月給の私にとってまさに「清水の舞台から飛び降りる」思いだった。
ご覧の通りの本格的な肩乗せカメラと、背中にノートパソコンを3台重ねた大きさの5キロもする録画装置のセットだ。それで奈良のシカと遊ぶ生徒たち、それこそ清水寺や、東映太秦映画村での生徒たち、食事風景の生徒たちを撮りまくった。

あ、早くそのベータテープをDVDに保存しないと・・・どこ行ったかなぁ・・・



#2 私がICU高校で「Best Teacher Award」をもらって悪いか!!

これは、いかに真実が歪められて伝わるかの生きた例だ。
97年初頭、ICU大学卒業生の活躍を大学の広報で紹介する頁に、高校にいる私に記事を依頼された。内容は、英語しか能のない自分がICU高校で素晴らしい生徒に教えられる幸福を与えられた、と言ったもの。
で、写真がどうしても欲しいと言うので、生徒にもらっていた写真を何の気もなしに提出した。すると次の年賀状で「Best Teacher Award」おめでとう!とか、ワイフが、「ご主人『Best Teacher Award』受賞されたんですね。おめでとう!」と友達に言われたりした。
はっとした。その写真には5人の生徒に囲まれ、照れながら小さなトロフィーを持っている私がいる。黒板には、「Congratulations! Best Teacher Award for Victor!」と書いてあった!でも、それは3年選択授業のCollege Prep.と言う、実にローカルな中の、しかもよいしょ的なジョークだったのだ・・・
友達にこれを説明するのが面倒になったワイフは、「はいはい、主人は確かに『Best Teacher Award』をちょうだい致しました。ありがとうございます。」と言うようになった。

嘘が「真実」になった瞬間である。生徒会主催の教員人気ランキングの方がまだ信憑性がある。



#3 私がロードレースで3位で悪いか!!

私は昔からロードレースに出ている。
以前は練習せず太っていたので、ブービー賞的走りで全体の終了を遅らせた事や倒れる事を心配する同僚から出場するな、と言う助言を受けた事もあるが、思い出に残っているのは、まだ第2女子寮の寮監をしていて、たまたまゴール間際にいた6歳の理恵を捕まえ、肩車してゴールインした事とか、ある年、当時の校長の桑ヶ谷先生が姑息にも、ゴール前に忍者の様に気配を消して私を追い抜こそうとした時、若さを生かし、ムキになってラスト・スパートをかけ、打ち負かした事だ。
今ではマラソン出場が趣味になり、去年の8月の足の故障以来初めての11月29日に丹沢ハーフで2時間29分31秒で完走した。これからクレバーにトレーニングして来年のロードレースでは自己最高記録の55分切りに挑戦するつもりだ。

因に3位は出走教員4名の中の3位のこと。ゆっくり走るのは知る人ぞ知るU先生だ。

 

外国語科 T.K.(3期生)

2009.12.19

スクールライフ

『卒業生を囲む会』開催!

『卒業生を囲む会』では、ICU高校の卒業生と、大学ではどんな学問を学べるのか、
どんなフィールドで活動できるのかといった、高校の生活ではなかなか想像できないテーマをシェアします。

今回のお題は、「海外インターンシップ」について。
2009年3月にICU高校を卒業し、大学の夏休みを利用して約1ヵ月間、
インドのNGO団体のインターンシップに参加した先輩が、
「一歩を踏み出したことで、自分に何ができるのか、その問いは以前よりずっと大きなった」
と、自分の経験を話してくれました。

海外インターンシップに興味を持っていた生徒も、そうでなかった生徒も、
実体験に基づいた熱い語りに聞き入っていました。

「目的意識を持ち、自分の足で動いて現実を知ることの大切さを知りました」
「グラウンドで騒いでいた先輩とは、違う人がいるみたいだった・・・」
半年前まで同じ校舎で学んでいた先輩の、“今”の姿に触れた感想。

今日、先輩の話に触発された生徒たちが、次回の『囲む会』のスピーカーに
なってくれることを心から期待しています。

 

2009.12.19

ICUHSは30周年!

ICUHS RETROSPECT 第12弾 <修学旅行に纏わる思い出>

幸いなことに全般的に楽しい愉快な旅をしている。
生徒も引率教員も楽しめる旅ができればそれに勝るものはない。

初期の京都・奈良への旅では、予想外のできごとが発生して対応に苦慮したこともあったが、互いに楽しい旅を作り上げようと協力しあい、何年間か古都めぐりの旅行が続いた。

その後、広島・長崎への旅になり、途中の宿で、「中国への」修学旅行を実現しようと話が盛り上がり、とうとう下見と称して、北京・西安・上海に出かけ、翌年生徒と共に実際にこの都市を訪問でき、大喜びしていたら、上海で列車事故が起き、その後の旅は沖縄になった。

戦争の爪あとや今日にもおよぶ駐留米軍の現状を知れば知るほど不安が増し、心が晴れない。

 

外国語科 H.E.

2009.12.18

ICUHSは30周年!

ICUHS RETROSPECT 第11弾 <北海道本別生活学校バイブルワークキャンプ>

就職した年の夏に1年生の17期生と一緒に参加して以来、毎年参加しているバイブルキャンプ。一緒に行った人は延べ人数で何人?毎年違った想い出があります。

最初の17期生!女子ばかり約40名で行きましたね。珍道中の一週間だったように記憶しています。この年は今も使っている生活寮ができた年。いろいろ面倒をみて下さっていたお兄さんに恋しちゃった人は誰でしたっけ?

あれから16年。一年だけ実施できなかった年を抜かして、毎年虫との戦いの一週間を繰り返しています。
生活学校、育雄先生、敏子先生、みんなで作ったおいしい食事、農作業、真っ赤に燃えるキャンプファイヤー、満天の星空、夜通し話し合ったこと、みんなの笑顔、そして可愛かったサンデー。

参加したみんな覚えていますか?

 

養護教諭 O.H.

2009.12.17

ICUHSは30周年!

ICUHS RETROSPECT 第10弾 <最初で最後の修学旅行>

もう20年以上前になってしまいました。
9期生の修学旅行は、中華人民共和国への4泊5日の初めての海外旅行でした。

構想から約2年、まだ今のような市場原理主義が見られない、改革開放政策が叫ばれ始めた時期の中国は、まだまだのんびりとした国民性と美しい自然の溢れる大地でした。

北京の飛行場から町までの道では、馬やラクダに引っぱられた荷車に驚き、パトカーの先導でバス移動をしました。


北京師範大学附属高校での交流会ではダンス部がダンスを発表したり、万里の長城では競争して息切れました。


上海では街中で女子生徒が物珍しいのか、服を引っ張られたり、動物園のパンダがあまりにも汚かったのにはびっくりしました。

 

体育科 W.M.

2009.12.16

ICUHSは30周年!

ICUHS RETROSPECT 第9弾 <中身と外見>

自分がICU高校に来たときは、教員集団の中で一番下だった。
よく生徒と間違えられ、それは外から来るお客さんだけではなく毎日顔を合わせている生徒や教員からもだった。大人として、教員として貫禄のない自分に自己嫌悪を覚えた。

一番ショックだったのは、合宿に行った時のことだった。
宿舎に着いて、宿の方と部屋割や食事時間の打ち合わせを散々した後に、

「で、引率の先生はどちらに?」
「・・・・・・」

などということがあった。

時が流れて、いつの頃からか、生徒と間違えられることは無くなった。
中身はほとんど変化していないように思うが、外見は着実に貫禄が増したようだ。

嬉しいような、悲しいような・・・・。

 

体育科 H.M.

2009.12.15

ICUHSは30周年!

ICUHS RETROSPECT 第8弾 <あえて直近の思い出を書きます>

若い先生方と担任団を組み3年目を迎えています。
私が勤め始めた時に生まれた先生もいたりして皆若くて元気で有能な先生方ばかり。成績IT化のトップランナー集団に入れてもらったわけですが、オジサン教員としては必死にしがみついていくだけ。何とか振り落とされずに今までやって来れました(笑)。

その一方HRには色々な事が起こります。「教育はコンピュータだけではできない」を地でいくような事も色々とありました。そんな時にはオジサン教員の出番もあり、ともかく皆でよく協力してやって来ました。

この担任団は枠に囚われずユニークな人達ばかりで面白い事も一杯やってきました。恐らく今までで一番楽しい担任団であったと思います。

 

キリスト教科 A.H.

2009.12.14

ICUHSは30周年!

ICUHS RETROSPECT 第7弾 <担任をしたクラスの皆さんへ 元気ですか?>

★6期!一番生徒目線に近かったので毎日楽しかった。色々事件もあったけど、必死で過ごし強烈な印象の一年でした。

★10期!初めて一年生担任で箱根リトリートの皆の初々しさが印象的でした。温かい雰囲気のクラスでした。

★12期!初めて3年間担任しました。濃いメンツが揃ってて、言うこと聞かなかったけど、かわいい子達でした。

★17期!個性的な女子軍団と、仲良し男子。3年の最後は、ケイドロで負けた男子がいつも掃除をしてました。

★21期!日直日誌にびっちりの本音トークと、学校祭に皆で作ったビデオがとても素敵でした。

★25期!卒業式の日、花束くれた時ろくなメッセージ言えなくてゴメン。愛してる!

★29期!3年まで担任したかったな。

 

地歴公民科 H.K.

2009.12.10

ICUHSは30周年!

12月10日は国際人権デー! それぞれの「自然」を可能にするための「反・自然」~その4

 国際人権デー、あるいは、世界人権デーと言われるこの日は、世界人権宣言が国際連合で採択された日(1948年12月10日)を記念する日です。

 日本でも、この日を最終日とする一週間(12月4日~10日)を人権週間としています。日本では、なぜか「人権」と言えば「思いやり」あるいは「やさしさ」が強調されてしまうのですが……。

 例年、試験期間にばっちり重なってしまうので、特に行事を行うことはないのですが、(特別イベントを開催したこともあります。このイベントはすでに伝説となっています。いやー、思い出しても体にふるえがきます。このバンド、LAUは現在では英国NO.1の伝統音楽バンドとして世界的に大活躍中です)、ICU高校生としてはおぼえておきたい日です。と言うか、知らなかった人には自らの不明を恥じてほしいと思いますよ。ええ。まったく。

 さて、前回(11月6日)からだいぶ間が空いてしまいました。
 
 自分と他の人たちの人権をまもるためには、まず何をするべきか。先述のように、日本の人権週間では、「思いやり」「やさしさ」が強調されるのですが、それは、この連載の考え方からすれば、人間の「自然」に期待しすぎる考え方です。むしろ、思いやりを持てない、やさしくなれないからこそ「反・自然」としての「人権」の出番があるのです。

 世界人権宣言前文には、「人間が専制と圧迫とに対する最後の手段として反逆に訴えることがないようにするためには、法の支配によって人権を保護することが肝要であるので」という一節があります。「法の支配」とは、前回も述べたように、権力者がしもじもの人間を従わせるための掟、という意味ではなく、権力が「専制」に陥り、人々を「圧迫」しないようにするために、法によって権力の側こそを縛るという意味です。

 ICU高校の生徒宣誓に「世界人権宣言の原則にたち法を尊び校則ならびに指示に従うことを入学にさいしここに厳粛に宣誓します」とあるのは、とにかく何であれ、校則守れ、何であれ、先生の指示には従え、ということではありません(それじゃ本末転倒)。
 じつは、生徒の厳粛な宣誓は、教職員にとって厳粛な意味があるのです。教職員が、世界人権宣言の原則にたち、法を尊んでいるか。校則や指示が世界人権宣言の原則にたっておかしなものになっていないか。つねにそのことが自分自身に問われているのでなければ、教職員という立場は、容易に、生徒たちに自分たちに都合のよい掟を守らせる権力者(あるいは権力者の犬)に堕してしまうでしょう。まだつづきますよ。

(写真は法務省HPの人権擁護局より)

 

NZ

2009.12.08

スクールライフ

二学期期末試験開始

本日より期末試験が始まりますので ”ICU RETROSPECT” はしばらくお休みです。

生徒のみなさん、今年最後の健闘を祈りっております。そして何より風邪に気をつけて。

 

2009.12.07

ICUHSは30周年!

ICUHS RETROSPECT 第6弾

もう、何十年も前のことなのに・・・・
まるで、昨日のことのように思い出す。あの子の顔・・・・。
夢うつつのあのうるんだ眼差し・・・・。
わたしはあの日、あなた一人のためにだけ!授業をした。
3年生の受験用クラス。受講者は、あなた。そして、あなたの隣に二人(のみ)。
その二人はすでに、地上(授業)をはなれ夢の中。
おお!そのあなたのうるんだ眼差しまでも、夢うつつへと・・・・。
あなたを失ったら、わたしは一体だれのために、何のために、授業をすればいいのか。
行かないでくれ。ここにいてくれ。ホラ、最近よく言うじゃないか。
「ただ、いてくれさえすれば、いいんだ」そしてすこし贅沢だが、
「目覚めてさえいてくれれば」
わたしはあの日、あなた一人のためにだけ!授業をした。

なんてね。

 

地歴公民科 I.S.

2009.12.05

ICUHSは30周年!

ICUHS RETROSPECT 第5弾

『そのときサムエルは一つの石をとってミヅパとエシャナの間にすえ、

「主は今に至るまでわれわれを助けられた」と言って、その名をエベネゼルと

名づけた。』 聖書

ICU高校の更なる発展を祈ります。

 

数学科 F.A.

2009.12.04

ICUHSは30周年!

ICUHS RETROSPECT 第4弾

この学校に勤めて30年、私は30年分、年をとった。

でも生徒は若いまま。不公平だ!

当たり前か!

 

数学科 S.H.

2009.12.03

ICUHSは30周年!

ICUHS RETROSPECT 第3弾

ICUに入ったのは全くの偶然。

ICU高校に入れたのは、大学院卒業と高校誕生が重なった幸運から。

素敵な同僚と良い生徒に囲まれて、幸せな30年でした。

 

数学科 S.H.

2009.12.02

ICUHSは30周年!

ICUHS RETROSPECT 第2弾

この学校に勤め始めたのが27の時だから、

ICU高校の30年と生まれてからの30年で重なり合うのはわずか3年。

その3年が我人生の重心となっている。

 

数学科 M.M.

2009.12.01

ICUHSは30周年!

ICUHS RETROSPECT 第1弾 <約束>

1978年4月開校。そのとき私は30才”ちょっと”。

そして今、30周年。私は60才”ちょっと”。

そして50周年のとき、私は80才”ちょっと”。

そのときまで生きて、そして元気に愛する本校を”ちょっと”

訪れることをお約束します。

 

数学科 F.N.