ICUHS SUPER GLOBAL HIGH SCHOOL PROJECT

スーパーグローバル
ハイスクール

2017年8月24日に、NPO法人スーパーサイエンスキッズご協力のもと、ICU高校にて「AI・Deep learning workshop」を開催しました。
16名の生徒が参加し、スクラッチを使ったプログラミング実習やディスカッションを通じて、人工知能と人間社会のこれからについて考えました。
スクラッチ(Scratch)とは、アメリカのMITで開発された子供向けプログラミング学習ツールで、レゴのブロックを組み合わせるような感覚でプログラムを作成していきます。
キーボードからテキストを打ち込んで作成するのではなく視覚的な操作でプログラムを作成する、ビジュアルプログラミング言語のひとつです。

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初めてのスクラッチ体験。車をスタートラインからコースに走らせるレーシングゲームをしてみました。いくつかのブロックを組み合わせることでコースを自由にプログラミングしていきます。

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先生も挑戦!

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分からないところは講師の先生や友達にきいて、みんなレースを完成させました。
動きを指示するスクリプトは動き、音、演算など10種類に分けられ、各種類のスクリプト毎にブロック・プログラムが用意されているため車が動く姿は人それぞれ。個性あふれる車のレースを完成させました。
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午後は未来の職業や社会、AIとのかかわりについてディスカッション。

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最後にグループごとに分かれて意見を発表しました。

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以下、参加したみなさんの感想です。

Q.今日のワークショップできづいたこと、関心を持ったこと、もっと知りたかったことを教えてください


・AIの話になると感情の話ばかり討論されるが今回はその未来について話せてよかった。自分はポケモンのように、1人一つAIがあってもおもしろいなと思った。
・今まではAIが発展していくことに不安を感じていて、ここまで発展していない社会がよかったと思っていたけれど今日のワークショップでこれからの社会がたのしみになりました。
・AIの技術の発展は今もものすごい勢いで進んでいていきすぎは危険という声もあがっているけどロボットに感性をもたせるようになるのもあまり先の話ではないだろうと思った。
・AIのことというと、Siriだったり自動車だったり"モノ"ばかり考えていましたが、都市構造だったり社会全体も考える必要があると気づかされました。また、ネガティブな面だけでなくポジティブな面もあることを改めて感じることができました。グループディスカッション楽しかったです、ありがとうございました!
・今までAIが人間を超えるかもしれないということに少し怖いなと思っていたが、それを抑制することができるのもまた人間なのだろうなと感じた。ただ怖い怖いといい続けているだけでなく、これからの時代を創っていくのは私たちなのだから、私たち自身がどういった未来を望んでいるか、ということをしっかり考えた上で行動していくことが大事なんだと思う。
・これからの将来はAIがとても深く関係してくるからそれがどうなるのかがとても楽しみ。
・なにもわからずに参加したけれど、最後のお二人の話をきいてきてよかったなと思いました。私たち日々人とかかわって生きている人々は、最先端の技術になんて全くついていけない。でも、きっと、わくわくした未来がまっているから、なにかが起きたらその時考えれば、いい。やりたいことをみつけたい。結局はすべて地道なことから始まりますね。
・プログラミングの形式を良く学べたのでよかった。もうすこしプログラミングをやりたかった。
・自分が期待していたこと以上のことを学べて、しかも自分でとても考えられている色んな意見を持てたので今回のワークショップを機に将来のことをもう一度考えてみたいと思いました。
・AIがどんなものか、どうやって発展するか考える機会ができてよかった。
・AIは私たちのこれからに大きくかかわっていくのだということ。仕事選びにもAIが参入してくる可能性について考えてみたいと思った。
・人工知能のすごさを改めて理解できた反面、これからAIがどこまで発展してしまうのかということが怖くなりました。これからAIをどのようにうまく生活していくかが鍵になってくるのではないかと思います。
・「日本の社会を変えないと新しいAIの世界についていけない」というようなことについてですが、それぞれの社会にあったAIを開発するのはできないのでしょうか。
・AIと人間との関係をこれからどうしていくか。それを考えるのがとても難しい問題だと思いました。AIは人間ができないことを助けてくれる存在として共生できればいいなと思いました。
・AIによってこれからの私たちの生活、仕事への考え方が大きく変わるかもしれないと知り、自分がなにをこれからやっていきたいか深く考えなきゃいけないと改めて思うようになりました。自分のAIに劣らぬなにかをみつけたい。


どんな時代が到来しようと、自分にしかできないことはなにか ということを常に考え行動していく。今回のワークショップで学び得たことでした。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。