あの時、私は?

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私にとっての特別な1日
記憶に残る、あの日の授業
ICUHS生はここがユニーク

ICUHSの教師生活を振り返って「私にとっての特別な1日」

体調がとても悪く、下痢もしており、ああもうだめだと思いながら、しかし教壇に立つと一転して元気になってバリバリ授業したのですが、チャイムと同時に倒れて家に帰れなくなったことがありますが、あの日から僕は己のことをプロだなと思うようになりました。

C-Weekが初めて満足できるものとなったと感じた日(感謝)。土曜日のコンサートがうまくいった。

1989年8月に初めてICU高校水球チームが公式戦に出場しました。

今から6年前、高校に就職した年の6月。クリスチャン・ウィークで上演するミュージカルに”なぜか”出演することになっていた私は、休日、多摩川の河原へ行き、一人稽古に励んでた。「ここから出て行きたまへ!!」「二度と私の前に来ないでくれ!」セリフに熱がこもってきた時、草むらの向こうからバーベキューにアルコールですっかり出来上がっているコワそうなお兄さんたち・・・一触即発の事態に、私も必死に事情を説明すると、「先生も結構大変ね」とジャージのお姉さんから同情され、お酒まで勧められてしまった。私は一言、「舞台が大事ですから」と、丁重にお断りした。

世界史Aの質問に中国人の生徒とオーストラリア人の生徒が一緒に来ていました。 中国人生徒の言い分は「中国は歴史が長すぎて中学校までじゃ終わらない」。オーストラリア人生徒は「オーストラリアでは"歴史"って言うのは科目があんまりポピュラーじゃなかったし。。。」おもしろかったです。

3期生の学級担任をした時のリトリートが印象深かった。バスの中でも大いに盛り上がってリトリートの夜に東山荘にあった11ストップのリードオルガンでバッハの曲を数曲演奏して生徒たちが静かに聞いていたことを思い出します。

広大なキャンパスで理科野外実習「ナイトウォーキング」を行い、テントを張り、焚き火をして夜を過ごした1日。

バレンタインで女子生徒にチョコをもらったら、ある男子生徒から「ぼくはあの娘が好きだったのに, 先生がもらうのをみてさびしかった」と本気で言われた。