あの時、私は?

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私にとっての特別な1日
記憶に残る、あの日の授業
ICUHS生はここがユニーク

ICUHSの教師生活を振り返って「ICUHS生はここがユニーク」

授業に積極的な生徒が多いこと、自分が生徒だったときは、まったく手を上げなかったし、それに対するネガティブな雰囲気があったので、うらやましいです。

教員との距離感。
授業以外のことに関する教員への依存度が高い。
私自身は、高校の先生方と授業以外で「ふれあい」をした記憶はない。 授業はとても充実していた。普通の都立校でした。

こもらないOPENさ。率直さ!

海外の現地校での教育が長く、いろいろな国籍の生徒と学びました。これも貴重な体験でした。ICUHSの大多数は日本国籍ですが、帰国生が3分の2であることは本当に特別なことです。生徒にとっては自分らしく過ごせる貴重な3年間だと思います。

教員が常に正しいわけでなく、生徒の言葉を聞く姿勢が学校全体にあるのがうらやましい。
スポーツ系部活にenjoyの精神がある。勝利至上主義にならないですむ。

F生が加点方式の教育を受けてきたせいか、授業では正解だという確信がなくても、ともかく答える。学校への貢献度も評価されると思ってクラス委員に沢山なりたがる。そんな雰囲気がだんだん薄まってきたような気がする。神話時代に比べると、帰国生が帰国生としての特性を失っているように思う。

なんでも要求する。私は、学生時代、学校や教師やクラスの同級生に対しても、まったく無関心で関わりたくなかった。

自分の高校時代も楽しかったけど、彼らを見ていると、それ以上に楽しんでいて、うらやましい。それはなぜかと考えたら、いろんな意味で「個」を受け入れてくれる雰囲気がとても居心地がよく、ICUHSのいいところだなーと感じます。

I am always impressed by ICU students' motivation and commitment not only to their studies, but to club activities and interests, too.

就職して初めに驚いたのは、化粧・ピアス・ネックレス・ブレスレット・マニュキュアなどがOKだったこと。ブランド物の服で体育の授業を受けていたこと。よく発言する生徒がたくさんいたこと。すべてSurprise.
※卒業生(クラスの生徒)が本当に全世界で働いている全世界を飛び回っていることは本校に特別なことだと思う。他校を比較して思う。

帰国生(海外で生まれた)が、起立・礼・掃除がめずらしく、担任をしてはじめの年に、起立・礼を一年間続けた。

何だか、毎日楽しそう。きれいな高校生活。自分の高校時代は、暗く、重く、辛かった。毎日ドロと汗まみれ。