2016年9月2日、始業式の後にSGH特別講演会が開催されました。
今回ご講演いただいたのは下記の方々です。
●国際基督教大学 大学院理学専攻主任 自然科学デパートメント教授 岡野健先生
●東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構 特任研究員 Anupreeta Sadashiv More先生
ここで生徒の感想をご紹介したいと思います。
国際基督教大学 岡野健先生の講義をきいて
・勉強と研究の違いについてもっとも感銘をうけた。勉強がのびなやんでいたので勉強ができなくても研究はできるという言葉で少し自分に自信がもてたきがする
・自分の興味あることを極めることが研究だとお話されていて共感した。岡野先生のように自分の興味あること、好きなことを仕事にできる人を目指していきたいと思った
・他人になにを言われようと自分の人生、自分を信じてあげてという言葉が心に残った。顕微鏡を使ってクイズをしていたときに、小さなヒントを頼りに答えを導きだす大切さを知った
東京大学国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構 Anupreeta Sadashiv More先生の講義をきいて
・宇宙ってまだまだ知らないことが多いんだと改めて思った。宇宙に生命体はいるのか、ブラックホールの先はどうなっているのかという様々な疑問とともにロマンを感じた
・インターの学校でphysicsを選択していたので久々にuniverseのことを聞けて面白かった。Gravitational lensing を全く知らなかったから、宇宙の謎について先生の勤勉なプロジェクトに対しての取り組み、情熱に感動した
・天文学という高尚な学問を考える絶好な機会となった気がする。感謝の一言に尽きる
ご講演してくださった皆様、ありがとうございました。