10月13日(木)、ICU高校にコロンビア人のサルサダンサーが来校し交流イベントが開催されました。サルサを通じて、コロンビアをはじめとしたイスパノアメリカの文化を紹介してくださり、簡単なスペイン語も学びとても楽しいひと時でした。
当日の司会はチリからの帰国生が、通訳はスペインからの帰国生が担当し大活躍。
同じスペイン語でも国によって単語も違うことがあるので、通じるか不安に感じていた生徒たちでしたが、ばっちりでしたね。
いよいよサルサレッスンです。Uno,dos,tres....スペイン語の1,2,3に合わせてステップ開始。とてもわかりやすく丁寧に教えてくださいました。
みなさん上手にできていました、腰のふりは本場の方にはかないませんが!(笑)
その後、カルロスさんと一緒に来てくださったBettyさんでプロのペアSalsaを披露してくださいました。
今回来てくださったカルロス ガルシアさんはWorld Salsa Championship 2009 でも世界14位に入賞したことのあるプロのダンサーです。1分半にわたるダンスはあまりにもレベルが高く、濃く、本当に驚きました。終わった後はみなさんから拍手!華麗な踊りと熱いラテン音楽に魅了されました。
コロンビアをはじめとするイスパノアメリカの方々は悲しいことがあってもみんなで踊って、歌って、一日一日を楽しく生きるというお話もしてくださいました。
音楽が生きるエネルギーになり、活力となる。イスパノアメリカの陽気で明るく生き抜くヒントを教えてもらった気がします。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。 ¡Muchas gracias!