2018年3月2日、本校3年生8名が日本ヒューレット・パッカード株式会社、NPOスーパーサイエンスキッズ、西町インターナショナルスクール協力のもと、小学生へのプログラミング教育を行いました。推薦入学などで進路の決まっている3年生がまず津田塾大学生、そして昨年本ワークショップに参加した国際基督教大学の2年生2名の指導を受けた上で、ビジュアルプログラミング言語「スクラッチ」を使い小学校3~5年生16名とワークショップを実施しました。本校生徒は小学生に教えるために11月から3ヶ月間かけて準備しました。
小学生にとってはとても楽しい機会であったばかりでなく、教える側にたった本校生徒にとっても、また生徒たちが自分たちで企画を進めることが出来るよう指導に当たっていた本校教員達にも、今後につながる良い機会でした。想像以上に小学生のみなさんの理解は早く、生徒達は心配していましたが、"一緒に学ぶ"という目的は達成できました。 また、本校生徒が日本語、英語を交えて指導することができ、さらに本校らしさを発揮できました。
写真は西町インターナショナルスクールにて直前の準備をしている様子です