ICUHS SUPER GLOBAL HIGH SCHOOL PROJECT

スーパーグローバル
ハイスクール

9月の始業式後、学年ごとに講師をお迎えしてSGH記念講演会を行いました。各講演の概要と生徒たちの感想を紹介します。

■ 1年生対象:「ユニセフと世界の子どもたち」
日本ユニセフ協会  鈴木 有紀子様

世界には18歳未満の子どもが22億人以上います。その中には、とても厳しい状況下での暮らしを強いられている子どもたちが数多くいます。世界のいまを、子どもたちが置かれている状況から考えよう、という鈴木さんのお話は、若い世代への呼びかけも含めたユニセフからの熱いチャレンジでした。じっと聞き入る1年生の意欲に満ちた様子が印象的でした。
  
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◆生徒の感想から◆
「(僕は)発展途上国に住んでいましたが、今回様々な貧困や世界の悲惨さをあらわす映像を見て、自分の目で見てきた世界よりも厳しい現実が、まだまだたくさんあるんだということを痛感しました。僕は現在、将来は開発途上国の人々に教育面で支援をしたいという夢を持っているので、今日のお話は非常に印象的で、夢を実現させたいという思いが一層強くなりました。」

■ 2年生対象 ピアニスト・18期卒業生朝岡さやか様
ピアニストや作曲家としてマルチに活躍されている朝岡さんに、ICU高校時代の思い出や音楽大学とICUにダブルスクールをされていた頃の経験など、これまでの歩みについてお話いただきました。音楽活動を続けることに葛藤しながらも、さまざまなことに挑戦して自分らしさを見出した朝岡さんからのメッセージに、進路について考えを深めている2年生は大変勇気づけられたようです。
  
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◆生徒の感想から◆
「『迷走しても最後は一本に繋がる』という彼女の言葉に救われた自分がいた。進路について悩んでいる中、この道を選択したらどうなるんだろう、とか、後悔しないだろうかなど常に考えていた。...人生に「ムダ」なことなどないのかもしれないと思うと不思議と心がすっと楽になった。」

■ 3年生対象:「高校生の時には思ってもみなかったその後の20年」
弁護士・20期卒業生 丸尾南都子様

高校生活から現在までの約20年の歩みとその時々の人生の判断について、自身の経験に基づき、親近感のあるお話をしていただきました。受験や今後の人生に不安を抱く生徒、自身の生き方を模索する生徒にとって、身近に感じられる内容であったとともに、悩み続けながらも人生を築いている先輩の姿に、勇気づけられた生徒も多かったようです。  
  
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◆生徒の感想から◆
「特に学んだことは、人生で壁に当たってしまった時、自分がなぜその道をえらんだかを過去の自分に問い直す重要性です。あまり上手くいかない状況で自分がそもそも何をしたかったのかを再確認することで、道に迷うことが少なくなると思います。」  
  
講師の皆さん、ありがとうございました!