10月29日(水)、京都大学から大学院の高橋真理子先生と入試企画課の荻野さんにお越しいただき、講義「世界共通語としての英語~グローバル社会を生きるために~」と京都大学についての説明をしていただきました。
講義では「英語はなぜ世界中で話される言葉になったのか」、「世界には英語を話す人がどれくらい居て、どのような地域・場面で英語が使用されているのか」等にかかる興味深いお話があり、多くの生徒が普段何気なく使用している「英語」という言語を客観的に見る貴重な機会となりました。
また、大学や入試の説明もしていただいたことから、京都大学への進学や京都という土地についても関心が強くなったとの声もありました。
参加した生徒たちの感想:
「学校で学ぶ一つの科目ではなく、世界とつながるためのコミュニケーションツールとして英語は重要なんだと知ることができたのは本当に良かったです。」
「私の話す英語は日本語英語だから、ネイティブのように話したいなあ、と思うことが多いけれど、アメリカ英語、イギリス英語の他に中国、韓国、オーストラリアなど、第二言語としてやなまりのある言葉がたくさんあったので、日本語英語だからいけないということはないのだなと思いました。」
「大学ではとても興味深い研究ができるのだな、と思いました。大学選びの参考になりました。」