スーパーグローバルハイスクールとは
「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」とは、高等学校等において、グローバル・リーダー育成に資する教育を通して、生徒の社会課題に対する関心と深い教養、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付け、もって、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成を図ることを目的に、平成26年度から始まった文部科学省による事業です。本校は246校の応募校の中から56校に選ばれて指定され、その後平成30年度までの5年間に渡り継続して学びを深めることに注力いたしました。令和元年度からは、本校独自のGlobal Learning Programs へと器を変えて続々とプログラムを展開しています。その内容については、スクールブログのSchool Now!やSGH Project Siteをご覧ください。
ICU高校 School Now!
SGH Project Site
帰国生と国内生の相互理解教育に基づくグローバルリーダー育成
ICU高校が今まで培ってきた帰国生と国内生の相互理解教育の実践の上に、国際的体験学習の機会を充実させることで、 より高い課題発見能力と問題解決能力を持った、実践力のあるグロ-バルリーダーを育成することを目指します。
課題研究
『多文化共生社会をめざす新しい社会貢献の提案』
=アジア・アフリカ社会との“共生”=
実施にあたって
- 「リベラルアーツへの招待」として、人文科学、社会科学、自然科学、コミュニケーションの各分野の国際基督教大学の教授によるチーム指導体制で行います。
- 学際的な課題研究学習講座「SGH 課題研究」の新設
- 課題学習をサポートするために、国際社会の第一線で活躍する卒業生・保護者と、国際基督教大学関係者と、本校とによるグローバルネスタディットネットワークを設立する。
- 学問的スキルとしての英語力を持てるように、まず、英語運用能力を共通テストにより確認する。 また、大学をふくむ外部講師による、高校レベルをこえた英語による授業、講演、海外の大 学のプログラムに参加する機会を極力増やす。
- 本校ライティングセンターを活用し、日本語だけではなく英語によって論理的思考に基づいたライティング技術を習得する。大学院生のチューターが論文作成支援にあたる。生徒自身の課題設定によるものも奨励する。
- 海外大学、高校、企業によるグローバルリーダー育成プログラム 、模擬国連、外国語スピーチコンテスト、英語ディベート大会等への参加。
など