2024814
スタディツアーby YO

アジア学院スタディキャンプ2024

今年も栃木県那須塩原市にあるアジア学院Asian Rural Institute(ARI)へ、2泊3日のスタディキャンプに行ってきました!アジア学院は、「共に生きるために」をモットーに、草の根レベルのコミュニティづくりに貢献しようとする留学生が世界中から集まり、共同生活をしながら学んでいる農業指導者養成学校です。有機農業を通して平和で持続可能な世界を実現しようとする営みを、少しですが、体験できるプログラム。参加した生徒からの報告です。


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アジア学院に参加して「食と命と平和」のつながりを、言葉からだけでなく、農作業や食事を通して知ることができ、私たちの暮らしにどれほど重要なのかを再度認識することが出来ました。

私はアジア学院の軸に心動かされました。
私たちは農業と聞くと畑を耕したり、収穫することを思い浮かべがちですが、それ以前に「栄養のある土」がないと農業は成り立ちません。
健康な土を作るための肥料をアジア学院ではコンポストや鶏糞、給食の廃棄物などから作っています。

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私たちは実際にそれらに素手で触れ、匂いを嗅ぐことで微生物の働きや自然の力を実感することが出来ました。できるだけお金を使わない、化学物質ではなく自然の産物を使う徹底的な姿勢に感動しました。

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農作業はお世辞にも楽とは言えませんが、普段農家の皆さんがどれほど頑張っているかを知ることができるチャンスでもあります。体を張って野菜や家畜を育ててくれてありがとう、と強く感じました。

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お話からの学びを超え、実際に有機農業で得た食料を料理し感謝して頂くということを通じて食べものの有難みをより深く理解することが出来ました。

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ヴェロさん伝授のインドカレー、本当に美味しかったです。

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私は2度目の参加でしたが、1度目ではあまり体験できなかったParticipants(アジア学院では留学生のことを生徒とは呼びません)との会話がたくさんでき、人との繋がりの大切さやそこから学べることを知りました。

留学生のネルクさんとは、農作業中や食事中に、「雨の日に何をするか」から「日本の少子高齢化についてどう思うか」まで色々な会話をしました。私たちスタディーツアー参加者も、留学生もお互いから影響を受けたり、学べたりする環境は素晴らしいと思います。

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アジア学院は、自分自身、人間と食の関係を見つめ直せる場所です。それだけでなく、アジア学院の留学生やボランティアの方、スタディーツアー参加者の生徒や先生と仲良くなれる最高の機会です。皆さんぜひ参加してください!

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アジア学院のみなさん、ありがとうございました!

2024722
イベントもりもり!by 農LIFE

今年もブル狩り

今年もこの時期がやってきました、
ブルーベリー狩り(通称「ブル狩り」)!
生徒からの報告です。



・・・・
7月某日、三鷹市にある「ブルーベリーの吉野果樹園」でブルーベリー狩りをしました。
吉野果樹園には三つの園があるのですが、今回ブルーベリー狩りをした第一農園だけでもとても広かったです。吉野果樹園では70品種、1500本の樹のブルーベリーを栽培しているそうです。
ICUHS生の他にもブルーベリーを摘みに来ている家族連れなどがいました。

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一つの園の中にも様々な種類のブルーベリーがあり、その場で味見しながら食べ比べができて面白かったです。中でもタイタンという種類が甘くて人気で、500円玉くらいの大きさにもなると吉野さんがおっしゃっていました。大きいほど美味しいらしいです。

タイタンも美味しかったけれど、オザークブルーとブライトウェルという品種も美味しかったです。
オザークブルーはタイタンよりも酸味があって甘酸っぱかったです。ブルーベリーが苦手な生徒も美味しいと言っていました。ブライトウェルはとにかく甘くて爽やかな味がしました。

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吉野果樹園のブルベリーは農薬不使用。ICU高校の畑と同じです。

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収穫したブルーベリーは量り売りで買います。
それぞれ家から持ち寄った容器に入れて帰りました。たくさん買って冷凍するという人もいました。

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吉野果樹園さん、ありがとうございました!

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NO 農 NO LIFE(農LIFE)では、今回のブルーベリー摘み取りのような近隣の都市農家さんを訪ねる活動や校内での野菜栽培など、農業や環境について体験的に学ぶ活動をしています!

2024710
スクールライフby ICUHS野球部

野球部 夏の大会(2024)

リードしては逆転され、その後すぐにひっくり返すもまた逆転され、暑い中3時間半におよぶ乱打戦を制したのは・・・


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初回 0点で抑えて先制し、幸先の良いスタートを切ったICUHS。
まさかこの後、死闘を尽くした乱打戦になるとは・・・

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14安打の猛攻のICUHS、負けじと16安打の連合チーム。
どちらも譲らないシーソーゲーム。
6回に一時4点差を付けられる嫌な展開も、すぐその裏に一挙7得点の大逆転。

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試合はとうとう7回に1点を勝ち越し、最終回へ。
先頭打者を3塁フライで打ち取り、勝利目前!

公式戦で勝つのは難しい・・・
最後は相手校の粘りのバッティングに逆転を許してしまいます。

とても悔しいですが、みんな持てる力を精一杯出してがんばりました。
足がつりながらも投げて打って走ってと、限界までプレーしました。

そして、何よりもたくさんの方たちが応援に来てくださいました。

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器楽部のみなさん、応援演奏ありがとうございました。
応援に駆けつけてくれた生徒のみなさん、ありがとうございました。
保護者、OBOG、そしてICU高校野球部を応援してくださる方たちから出口で花道を作っていただきました。
みんなとても胸がいっぱいでした。
暑い中、3時間半も精一杯応援していただき、本当にありがとうございました。

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中学生のみなさん
ICU高校野球部は、野球の上手い・下手、経験・未経験関係なく、国内外から野球好きが集まり、「のびのびと熱く!」をチームスローガンに日々練習しています。都内でも有数の大変広いグランドで思いっきり野球ができます。ICUHSスタイルの野球で、一緒にプレーしませんか。

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スクールライフby GLP

スタディツアー事前学習

期末試験終了後の放課後、、、

ムオイ ピー バイ ブオン ムオイ ピー バイ ブオン ムオイ ピー バイ ブオン
ムオイ ピー バイ ブオン チョーーーーップ

なにやらクメール語で数えながら体操している人たちが。

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夏休み中に行くカンボジアスタディツアーの準備中のようです。
大量の金メダルも作っていました。
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カンボジアでの運動会の準備とか。
どんなツアーになるのでしょうか!

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今夏も海外、国内のスタディツアーが催行予定、事前学習があちこちで行われています。
実り多いツアーになりますように。各地のみなさま、お世話になります。

いってらっしゃい!

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スクールライフby 農LIFE

NO 農 NO LIFEの1学期

今学期も活動してます!農業や環境問題について体験しながら学ぶ、NO農 NO LIFE。

今年の春も農作業が忙しかった...。

昨年の運営の反省や雑草との闘いにおける敗北をふまえて、今年は色々対策をし、作業も全体をみんなで少しずつ協力しながら進める方式に変更して活動してきました。

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新メンバーを加えたミーティングで始動

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せっせと畝を作って今年は徹底的にマルチング

種まきに苗の植え付けに、、、色々やることがあります。

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今年はキャンパス内、敷地内の茂りすぎた竹を伐採し、支柱を一部自給できました!ちょうどいい太さの竹がありました。

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作業に明け暮れていたら、いつのまにかスナップエンドウが食べ頃!

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他の野菜も順調な様子

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果樹園プロジェクトも収穫が続々!

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レタスが採れた時には、昼休みに、サンドイッチや焼肉弁当を持ち寄って採れたてレタスをモリモリ入れて食べるレタスピクニック、ミニトマト、スナップエンドウなどが同時に収獲できた時には、採れた野菜でサラダ収穫祭ができました!

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キュウリも収穫できました!ついに畑にマヨネーズ登場。

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毎日何かが収獲できる今日この頃です!

気温も高くなり、学期末も近づいてきました。夏までどれだけ収獲できるか?!

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楽しみです。

2024515
イベントもりもり!by R&R

農業体験行ってきました!

今年度のスタディツアー第一弾!農業体験ツアーに参加した生徒からの報告です。
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5月3日、4日の1泊2日で茨城県水戸市にある日本農業実践学園で開催された農業体験スタディーツアーに参加してきました。


このツアーには1年生、2年生の生徒20名が参加。

初日は、各自で現地集合。
その後ガイダンス、昼食を終え、いよいよプログラムがスタート!
まずは、ピーマンの支柱立て。ただ単に棒を刺して紐をつけるだけではなく、どの角度でどこに刺すか紐の結び方も工夫されていることを知りました。

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続いてにんじんと玉ねぎの収穫!自分達で収穫したものをこの日の夕食のカレーの具材として使いました。土に埋まっている野菜たちを収穫するのはとても気持ち良く、ついついたくさんとってしまいました!笑

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そして、枝豆の苗植え。除草をして、一つ一つ丁寧に植え付けていきます。ちなみに、今回作業した区画では有機農業をしているそうです!有機農業とは、農薬を使わずに農作物を育てていくということで、ネットを使って虫対策をしたり、たい肥や植物の特徴を利用しているのだとか。

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さて、1日目はあっという間に過ぎ、お待ちかねのディナータイム。みんな屋外での作業でお腹はもうぺこぺこ!
今夜は竹を使ってカレー作り!

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自分たちで釘やノコギリを使い竹をくり抜いて、その中にご飯とカレーの具材を入れて、炭火でコトコト...

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さらにBBQ!焼いた豚肉や分厚い椎茸を収穫したてのレタスで巻いて頂きました。
どれも新鮮でとても美味しくてお腹いっーぱい!大満足でした!!

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夕食後のお楽しみは花火!天候にも恵まれ美しい空の下でとても盛り上がりました。

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2日目はまず農業機械の使い方について、一人ずつトラクターに乗って土を耕したり、草を刈るなど体験し学びました。

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午後は酪農体験。フォークという道具を使い牛の餌やりをしました。フォークは見た目よりも重く、操作するのがとても難しかったです。牧場には牛や豚がおり、それらはいずれ食用の肉牛や肉豚になるとのことで、動物達への感謝、育ててくれる農家の人々への感謝を感じました。

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続いて、落花生の種まき。落花生は芽を出す確率を上げるため1箇所に2粒をまくのだそうです。また鳥などの被害を防ぐため、丁寧にカバーをつけていきました。

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そしてツアー終了。帰り際にはサヤエンドウとレタスを収穫。実際に畑で育っている野菜を見て、どんな花や実がなるのか、どのように収穫されるのか新たに知ることができ、また自宅に持ち帰った新鮮野菜は家族に大好評でした。

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1泊2日のショートトリップでしたが、内容が充実していて多くの学びがありました。また参加した先生や普段話す機会のない他学年やクラスの違う生徒達と知り合えたことも大きな収穫でした。

このツアーを通して農業は農家の方々の様々な工夫と日々の細やかな作業の繰り返しだということを実体験として学び、改めて農家の方々への尊敬と食への感謝を深める旅となりました。
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お世話になった日本農業実践学園のみなさま、ありがとうございました!

2024425
イベントもりもり!by 農LIFE

掘り活2024

農業や環境問題について体験し学ぶ、NO 農 NO LIFE(略して農LIFE)。今年度も活動してます!

そして今年もこの季節がやってきました。
掘り活です!たけのこ掘りです!

広大な敷地にさまざまな植生が見られるICU。竹林も広がっていますが、成長の早い竹林を必要以上に広がらないようにするためにも、竹が大きくなりすぎる前にたけのこを取ることが大事です。ということで、今年も、4月初旬、ICU(大学)のSDGs推進室のみなさんの安全指導の下、農LIFEメンバーがたけのこ掘りを行いました。※無許可でキャンパス内の竹林に入り、たけのこを掘ることはできません。

まずは参加者の自己紹介と本日の概要をシェア。


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やる気満々でしたが、、、大学スタッフのみなさんの下見によれば、今年は桜の開花も遅く、タケノコ前線もまだ東京には到達していないとのこと。あまり期待しないで、たけのこがなくても自然観察ツアーとピクニックをすることにして出発しました。

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昨年、「ICU 三鷹キャンパスの森」として、 環境省が主導する「自然共生サイト」の認定を取得したICUのキャンパス。これまで以上に環境保全の取り組みや整備がすすんでいるようです。看板や、こんな気持ちのいい道もできていました。

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昨年と同じ場所に到着しましたが、確かにたけのこは見えません。みんなで小1時間ほど宝探し状態で探して、やっと1本目が!

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そして2本!3本!、、、その後、場所を変えてなんとか1人1本ずつくらいは取れました!

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たけのこを探しながら、普段は入れない演習林エリアで自然観察ツアー!
国分寺崖線の斜面に見える地層を見たり、

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侵略性の高い植物や野生動物調査のためのカメラを確認したり、ササとタケの違いを教えてもらったりしました。

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そのあと高校に戻り、農LIFEの畑のそばでピクニック。環境やたけのこに詳しい大学生のみなさんとも交流できてよかったです!ご協力くださったみなさん、どうもありがとうございました。

ーーーーー
掘り活第2弾!
先日の掘り活ではたけのこがあまり出ていなかったので、2週間後に再びたけのこ掘りを実施しました。今回は、新しく農LIFEメンバーになった新1年生も多数参加!!
前回とは違って、竹林手前からすでにタケノコが見えています。

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どんどんタケノコが見つかります!竹になりかけている大きなタケノコも竹林管理の観点から、倒していきます。立派なたけのこが取れました!

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スコップ持参で次々収獲する人や、大量のたけのこを「おばあちゃんにゆでてもらう」予定の人も。

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ずっしり重いたけのこ、みんな無事に持ち帰れたでしょうか?どうやって食べましたか?報告お待ちしてまーす!

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スクールライフby ICUHS野球部

野球部 春の大会(2024)

6回まで2-3と1点を追う展開の好ゲーム。
終盤の逆転に向けて必死のプレー・・・


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結果はコールド負けでしたが、先発の3年生ピッチャーが相手強力打線をよく抑え、守備でも要所でしっかり盛り立てて5回まで3失点と踏ん張りました。
2回に先制されるも、すぐに追いつき、何度もチャンスを作りながらのゲーム展開。
後半の継投も6回は0点でホールドし、逆転の機を狙うドキドキのゲーム。

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残念ながら7回に大きな失点をし、その後、攻撃で追い上げることができませんでした。
とはいえ、秋からの成長は著しく、ベンチも含め全員で野球をする良いプレーでした。

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どうやったらもっと強くなれるのか、それぞれが手応えと課題を見つけた試合でした。

本日もOBOGのみなさん、および保護者の方々にたくさん応援していただきました。
本当にありがとうございます!

※この後、都市大高は勝ち上がり、都大会へ進出しました。

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2024315
by J.B.C

44期生 卒業式 

穏やかな春の日差しに包まれた今日、
44期生がこの学び舎から大きく羽ばたいてゆきました。

中庭の河津桜に見送られて、大学チャペルに向かいます。
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今年は、保護者の方々にもチャペルにお越しいただき、
卒業生、保護者のみなさま、教職員、そしてご来賓の方々が一同に会して式を挙行することができました。3F2A0004.jpg
そして、卒業生一人一人に、校長から卒業証書を授与することができました。3F2A0030.jpg3F2A0343.jpgこの「一人一人に」「手を介して」「直接」という日常の当たり前は、決して当たり前ではないということを胸に刻んだこの数年間。
やっとこのこの景色を取り戻すことができた。
そんな安堵と同時に、今彼らが受け取っているモノは「卒業証書」、つまりはここを旅立つ未来への切符。
祝福の思いと、一抹の寂しさが入り混じって込み上げてきます。
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卒業生代表の言葉を述べる姿は、凛々しさの中に、たくましさが溢れていました。3F2A2240.jpg
そして卒業式を締めくくる讃美歌と言えば、讃美歌465番 神ともにいまして。3F2A1962.jpg3F2A9978.jpg
ここに高校生活最後の、チャペルでの集いを終えました。
そして、チャペル前広場にて、集合写真と、恒例のネクタイ投げ!3F2A2658.jpg3F2A2724.jpg
教室に戻って、ランチタイム。
こんな風に、全員制服を着て輪になってお弁当を食べるのも、卒業式ならでは。3F2A2995.jpgこの日のすべての瞬間が、大切な思い出。
午後は、体育館で、父母の会主催の卒業パーティーが催されました。3F2A3826.jpg

幾多の行動制限の中で始まった高校生活でしたよね。
それらの制約を乗り越えた今、あらゆる可能性がみんなの前に開かれています。
大いに人生を謳歌してください!
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卒業、おめでとう!

2024221
イベントもりもり!by 農LIFE

農家のみなさんと落ち葉集め(落ちバスターズ)

2月某日、三鷹の農家のみなさんとICUキャンパスの落ち葉集めをしました!ただの落ち葉掃除ではありません。こちらは、JA 東京むさし三鷹地区青壮年部の農家のみなさんがICUキャンパス内で作っている「エコたい肥」づくりのための落ち葉集めです。「エコたい肥」は、ICUの広大なキャンパスで出る大量の落ち葉と、三鷹にある東京大学馬術部の馬場の馬糞を資源として活用してたい肥を作る取り組みです。ここで2年かけてできたエコたい肥は、農家のみなさんがそれぞれの畑で使用し、そこで育ったジャガイモなどの「エコ農産物」を市内の小学校に配布されています。


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まずは落ち葉がふかふかに積もっているところを熊手でざくざくっと・・・かなり厚く積もっているので落ち葉掃きというよりも、「落ち葉掘り」。

ブルーシートの上に集めてまとめてトラックの荷台に積み込みます。

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荷台では落ち葉を踏みしめる係も・・・
1時間もしないうちに荷台がいっぱいになりました。

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エコたい肥を作っている場所に移動して落ち葉をおろします。
発酵途中の山もあり、実物を見ながらエコたい肥について、お話を伺いました。

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そのあと、高校の畑にも立ち寄ってくださり、今、育っている野菜や果樹へのアドバイスもいただけました!

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果樹、植木、野菜などさまざまな分野のプロの農家さんとお話しもできて貴重な機会でした。ありがとうございました!

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