School Life

どんな授業?

国語科

授業の様子

すべての基礎はことばからです。

国語の授業では、現代文・古文・漢文を勉強します。ICU高等学校は様々な背景をもつ生徒が集まっていることから、国語の授業はレベル別に行います。 もちろん、テストの成績によってクラス間の移動があります。
現代文は教科書の他、担当の先生ごとに特色のある授業を行っており、論説や随筆の読解ばかりでなく、小説を書くことや、長い小説を通して読むこともあります。古文・漢文は、教科書の文章を中心に、文法について一から学んでいきます。

レベル別について

入試の結果とは関係なく、合格後に行われる「プレイスメント試験」(クラス分け試験)によって、現代文と古典(漢文を含む)のそれぞれについてレベル分けをします。

1年生は現代文と古典ともそれぞれ3レベル(一般・基礎A・基礎Bクラス、と呼んでいます)に、 2年生になると現代文は3レベル、古文・漢文は2レベル(一般・基礎クラス)になります。

3年生は現代文と国語表現Ⅱの2レベルで、実質3レベル、古文は2レベルです。 その他、日本語が得意でない生徒のために「日本語」の授業が用意されています。

教員の声

教員H

現代文の授業では、こちらの思いもかけなかったような読み方が生徒から出されて驚くことがあります。教員と生徒で1つの文章について色々と読み方の可能性について話し合うことができれば理想的だな、といつも思います。そういう場を提供できるように、頑張りたいです。

生徒の声

生徒A

先生ごとの特色が一番現れている教科かも?! 現代文の授業では、毎年先生が代わる毎にその授業の“性格”の違いに驚かなかったことはない!!

生徒B

帰国生にとって古文や漢文はとてもたいへんだが、レベル別になっているので安心。そして、自分で小説を書くなど、参加型授業があって楽しい。

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