School Life

どんな授業?

数学科

教科からのメッセージ
スペシャルトピックス
授業の様子1 授業の様子2

「速く」より「深く」,「イヤイヤ」よりは「楽しんで」!

数学とは公式や定理をそのまま覚える学問でしょうか? ICU高校では、数学のひとつひとつの内容にこめられた本当の意味、そして知的な驚きや感動を一緒に味わいたいと考えています。授業については、教員から一方的に説明するのではなく、生徒と教員が一緒に対話をしながら進みます。またいろいろなバックグラウンドの生徒に対応するためにクラスを4つのレベルに分けてその人にあった進め方を心がかけています。

数学科の4つのレベルとは

4つのレベルとは

レベル4:帰国生徒向けのクラスで、教科書の基本的な内容を確実に理解します。
レベル3:教科書の内容・問題を完全にマスターします。
レベル2:問題集や入試問題を中心に受験に対応できるようにします。
レベル1:知識・学力の十分ある生徒向けで様々な視点から問題を考察し研究します。また、高校数学の枠にとらわれずに時に高度のレベルの数学にも触れます。

尚、レベル間の移動は適切な時期に行っています。

教員の声

教員M

数学科の中心はなんといっても研究室にすえられている大きい黒板です。この黒板を前に私たちはいろいろな問題をともに考え、解決していきます。 あるときは、生徒のみなさんから出てきた素朴な疑問だけど本質的な問を、またあるときは、高度の受験問題を、そして学期中や休みの間も定期的に先生たちが集ってセミナー形式で数学について考えたりしています。挽きたてのコーヒーの香りが香る研究室にあなたも立ち寄ってみてください。試験前になればいやでも寄ることに??

生徒の声

生徒M

ずっと海外にいて帰国した私にも、レベル別の授業を受けられるので、日本の数学に慣れていなくても大丈夫。少人数だからわからない時その場で質問できる。

生徒S

数学科の先生はすごい勢いで講義する。本当に数学が好きなんだろうな・・・定期試験の時に、詩やコラムも素敵でした。

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