イベントもりもり! 一覧

20241017
イベントもりもり!by MM

サルサダンス世界チャンピオンたちが ICUHSにやってきた

毎年恒例、上級スペイン語クラスによるスペイン語圏の文化が学べる参加型イベント!生徒がスペイン語・日本語通訳をし、プロのダンサーやミュージシャンをお呼びしてダンスレッスンをしたり、盛り上げてくれます。毎年楽しみにしている人も。
生徒から、日本語とスペイン語での報告です。
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10月3日に上級スペイン語の生徒たちは、サルサダンスの世界チャンピオンであるBettyと Betoを招き、サルサダンスのミニレッスンを行い、素晴らしいサルサダンスのパフォーマンスを見ることができました。音楽クラスの生徒たちが楽器でサルサの曲を演奏し、一部のコーラス部の生徒も歌で伴奏してくれました。

2016年から学校で開催されているこのイベントの目標は、スペイン語上級の生徒たちに言語を使用する機会を与え、学校の他の生徒たちにラテンアメリカの文化を学ぶ機会を提供することです。イベントに参加した生徒や教師も、サルサダンスの基本的なステップを学び、素晴らしいパフォーマンスを見て楽しい時間を過ごすことができました。

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Campeones mundiales de Salsa en ICUHS

El jueves 3 de octubre los estudiantes de Español avanzado realizamos un evento de Salsa en el colegio con los campeones mundiales de la Salsa Betty y Beto, quienes dieron una mini lección de baile.

Los alumnos de la clase de música se unieron al evento interpretando una melodía de Salsa con sus instrumentos y algunos miembros del coro los acompañaron cantando.

El objetivo de este evento que se viene realizando en el colegio desde 2016 es que los estudiantes de español avanzado tengan la oportunidad de usar el idioma y se ofrezca a los demás estudiantes del colegio la ocasión de conocer algunos aspectos de la cultura latinoamericana.

Los asistentes, tanto alumnos como maestros se divirtieron mucho aprendiendo los pasos básicos de Salsa y viendo la presentación de los bailarines.  
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2024722
イベントもりもり!by 農LIFE

今年もブル狩り

今年もこの時期がやってきました、
ブルーベリー狩り(通称「ブル狩り」)!
生徒からの報告です。



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7月某日、三鷹市にある「ブルーベリーの吉野果樹園」でブルーベリー狩りをしました。
吉野果樹園には三つの園があるのですが、今回ブルーベリー狩りをした第一農園だけでもとても広かったです。吉野果樹園では70品種、1500本の樹のブルーベリーを栽培しているそうです。
ICUHS生の他にもブルーベリーを摘みに来ている家族連れなどがいました。

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一つの園の中にも様々な種類のブルーベリーがあり、その場で味見しながら食べ比べができて面白かったです。中でもタイタンという種類が甘くて人気で、500円玉くらいの大きさにもなると吉野さんがおっしゃっていました。大きいほど美味しいらしいです。

タイタンも美味しかったけれど、オザークブルーとブライトウェルという品種も美味しかったです。
オザークブルーはタイタンよりも酸味があって甘酸っぱかったです。ブルーベリーが苦手な生徒も美味しいと言っていました。ブライトウェルはとにかく甘くて爽やかな味がしました。

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吉野果樹園のブルベリーは農薬不使用。ICU高校の畑と同じです。

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収穫したブルーベリーは量り売りで買います。
それぞれ家から持ち寄った容器に入れて帰りました。たくさん買って冷凍するという人もいました。

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吉野果樹園さん、ありがとうございました!

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NO 農 NO LIFE(農LIFE)では、今回のブルーベリー摘み取りのような近隣の都市農家さんを訪ねる活動や校内での野菜栽培など、農業や環境について体験的に学ぶ活動をしています!

2024515
イベントもりもり!by R&R

農業体験行ってきました!

今年度のスタディツアー第一弾!農業体験ツアーに参加した生徒からの報告です。
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5月3日、4日の1泊2日で茨城県水戸市にある日本農業実践学園で開催された農業体験スタディーツアーに参加してきました。


このツアーには1年生、2年生の生徒20名が参加。

初日は、各自で現地集合。
その後ガイダンス、昼食を終え、いよいよプログラムがスタート!
まずは、ピーマンの支柱立て。ただ単に棒を刺して紐をつけるだけではなく、どの角度でどこに刺すか紐の結び方も工夫されていることを知りました。

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続いてにんじんと玉ねぎの収穫!自分達で収穫したものをこの日の夕食のカレーの具材として使いました。土に埋まっている野菜たちを収穫するのはとても気持ち良く、ついついたくさんとってしまいました!笑

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そして、枝豆の苗植え。除草をして、一つ一つ丁寧に植え付けていきます。ちなみに、今回作業した区画では有機農業をしているそうです!有機農業とは、農薬を使わずに農作物を育てていくということで、ネットを使って虫対策をしたり、たい肥や植物の特徴を利用しているのだとか。

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さて、1日目はあっという間に過ぎ、お待ちかねのディナータイム。みんな屋外での作業でお腹はもうぺこぺこ!
今夜は竹を使ってカレー作り!

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自分たちで釘やノコギリを使い竹をくり抜いて、その中にご飯とカレーの具材を入れて、炭火でコトコト...

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さらにBBQ!焼いた豚肉や分厚い椎茸を収穫したてのレタスで巻いて頂きました。
どれも新鮮でとても美味しくてお腹いっーぱい!大満足でした!!

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夕食後のお楽しみは花火!天候にも恵まれ美しい空の下でとても盛り上がりました。

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2日目はまず農業機械の使い方について、一人ずつトラクターに乗って土を耕したり、草を刈るなど体験し学びました。

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午後は酪農体験。フォークという道具を使い牛の餌やりをしました。フォークは見た目よりも重く、操作するのがとても難しかったです。牧場には牛や豚がおり、それらはいずれ食用の肉牛や肉豚になるとのことで、動物達への感謝、育ててくれる農家の人々への感謝を感じました。

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続いて、落花生の種まき。落花生は芽を出す確率を上げるため1箇所に2粒をまくのだそうです。また鳥などの被害を防ぐため、丁寧にカバーをつけていきました。

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そしてツアー終了。帰り際にはサヤエンドウとレタスを収穫。実際に畑で育っている野菜を見て、どんな花や実がなるのか、どのように収穫されるのか新たに知ることができ、また自宅に持ち帰った新鮮野菜は家族に大好評でした。

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1泊2日のショートトリップでしたが、内容が充実していて多くの学びがありました。また参加した先生や普段話す機会のない他学年やクラスの違う生徒達と知り合えたことも大きな収穫でした。

このツアーを通して農業は農家の方々の様々な工夫と日々の細やかな作業の繰り返しだということを実体験として学び、改めて農家の方々への尊敬と食への感謝を深める旅となりました。
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お世話になった日本農業実践学園のみなさま、ありがとうございました!

2024425
イベントもりもり!by 農LIFE

掘り活2024

農業や環境問題について体験し学ぶ、NO 農 NO LIFE(略して農LIFE)。今年度も活動してます!

そして今年もこの季節がやってきました。
掘り活です!たけのこ掘りです!

広大な敷地にさまざまな植生が見られるICU。竹林も広がっていますが、成長の早い竹林を必要以上に広がらないようにするためにも、竹が大きくなりすぎる前にたけのこを取ることが大事です。ということで、今年も、4月初旬、ICU(大学)のSDGs推進室のみなさんの安全指導の下、農LIFEメンバーがたけのこ掘りを行いました。※無許可でキャンパス内の竹林に入り、たけのこを掘ることはできません。

まずは参加者の自己紹介と本日の概要をシェア。


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やる気満々でしたが、、、大学スタッフのみなさんの下見によれば、今年は桜の開花も遅く、タケノコ前線もまだ東京には到達していないとのこと。あまり期待しないで、たけのこがなくても自然観察ツアーとピクニックをすることにして出発しました。

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昨年、「ICU 三鷹キャンパスの森」として、 環境省が主導する「自然共生サイト」の認定を取得したICUのキャンパス。これまで以上に環境保全の取り組みや整備がすすんでいるようです。看板や、こんな気持ちのいい道もできていました。

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昨年と同じ場所に到着しましたが、確かにたけのこは見えません。みんなで小1時間ほど宝探し状態で探して、やっと1本目が!

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そして2本!3本!、、、その後、場所を変えてなんとか1人1本ずつくらいは取れました!

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たけのこを探しながら、普段は入れない演習林エリアで自然観察ツアー!
国分寺崖線の斜面に見える地層を見たり、

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侵略性の高い植物や野生動物調査のためのカメラを確認したり、ササとタケの違いを教えてもらったりしました。

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そのあと高校に戻り、農LIFEの畑のそばでピクニック。環境やたけのこに詳しい大学生のみなさんとも交流できてよかったです!ご協力くださったみなさん、どうもありがとうございました。

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掘り活第2弾!
先日の掘り活ではたけのこがあまり出ていなかったので、2週間後に再びたけのこ掘りを実施しました。今回は、新しく農LIFEメンバーになった新1年生も多数参加!!
前回とは違って、竹林手前からすでにタケノコが見えています。

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どんどんタケノコが見つかります!竹になりかけている大きなタケノコも竹林管理の観点から、倒していきます。立派なたけのこが取れました!

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スコップ持参で次々収獲する人や、大量のたけのこを「おばあちゃんにゆでてもらう」予定の人も。

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ずっしり重いたけのこ、みんな無事に持ち帰れたでしょうか?どうやって食べましたか?報告お待ちしてまーす!

2024221
イベントもりもり!by 農LIFE

農家のみなさんと落ち葉集め(落ちバスターズ)

2月某日、三鷹の農家のみなさんとICUキャンパスの落ち葉集めをしました!ただの落ち葉掃除ではありません。こちらは、JA 東京むさし三鷹地区青壮年部の農家のみなさんがICUキャンパス内で作っている「エコたい肥」づくりのための落ち葉集めです。「エコたい肥」は、ICUの広大なキャンパスで出る大量の落ち葉と、三鷹にある東京大学馬術部の馬場の馬糞を資源として活用してたい肥を作る取り組みです。ここで2年かけてできたエコたい肥は、農家のみなさんがそれぞれの畑で使用し、そこで育ったジャガイモなどの「エコ農産物」を市内の小学校に配布されています。


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まずは落ち葉がふかふかに積もっているところを熊手でざくざくっと・・・かなり厚く積もっているので落ち葉掃きというよりも、「落ち葉掘り」。

ブルーシートの上に集めてまとめてトラックの荷台に積み込みます。

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荷台では落ち葉を踏みしめる係も・・・
1時間もしないうちに荷台がいっぱいになりました。

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エコたい肥を作っている場所に移動して落ち葉をおろします。
発酵途中の山もあり、実物を見ながらエコたい肥について、お話を伺いました。

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そのあと、高校の畑にも立ち寄ってくださり、今、育っている野菜や果樹へのアドバイスもいただけました!

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果樹、植木、野菜などさまざまな分野のプロの農家さんとお話しもできて貴重な機会でした。ありがとうございました!

2024110
イベントもりもり!by 農LIFE: 芋活リーダー

芋活報告

こんにちは、農LIFEです!
先日一周年を迎えた農LIFEですが、今回は「芋活」という活動について紹介します。

芋活とは、校舎横のスペースでさつま芋を育てて、収穫した芋をみんなで食べようという企画です。

土嚢袋の中に土・苗を入れて安納芋を育てます。

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農LIFEメンバーだけでなく一般生徒から参加者を募って行われるイベントで、たくさんの人が参加してくれました。



芋活の最初の活動は五月の末に行った植え付けです。

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参加者は3〜4人のグループに分かれて、予め作成した計画書をもとに土選びから始めます。痩せた土、逆に肥えた土などの土の種類や配合の比率などを決めたら、苗の植え方も考えます。

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たくさんのいもがなる水平植え、活着しやすい斜め植え、大きい芋がなりやすい垂直植えのいずれかの植え方を選び、いよいよ植えていきます。

天候にも恵まれ、楽しく植え付けを行えました。

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写真に写っている、土嚢に刺さった青い札が見えますか?

これは参加者が自分たちの芋につけた名前です。「小野芋子」や「さつこ」のようにクスッと笑える名前が多く、芋の名前を眺めるだけでも楽しめました。

植え付けの後は各グループが芋のお世話をします。水やりが主な仕事で、長期休み期間などお世話が難しい時期もありましたが、どのグループもちゃんと食べられる大きさまで育てることが出来ました。

植え付けしてから約5か月後の10月末には収穫を行いました。

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偶然ICU高校の目玉イベントの一つでもあるハロウィンと日程が重なった班もあり、仮装した参加者たちが芋を掘るという可笑しな場面も見られました。

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収穫した芋は二週間ほど寝かすことで水分を抜きます。二週間後の11月半ばには焼いた芋を食べる焼き活を行いました。

朝始業前に参加者は学校に集まり、下準備をします。芋についたままだった泥を落としたり、アルミホイルにくるんだり。

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焼く準備ができたら調理室に運び、1〜4限の授業をうけながら芋が焼けるのを待ちます。そして、待ちに待ったお昼休みには、、、

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自分たちで育てたお芋は、やっぱり格別に美味しかったです。

商品として売られているような整った形の芋ではありませんでしたが、食べながらそのいびつな形にも愛おしさを感じました。

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冬が近づき段々寒くなってきた季節に食べたほくほくの焼き芋の味は、忘れられません。

来年以降も芋活は継続して企画しようと思っているので、興味をもってくれた人はぜひ参加を検討してみてください!!

20231222
イベントもりもり!by あやな

コーヒーカプセル シュクランプロジェクト!

先日、ネスプレッソコーヒーカプセルをバッジやイヤリングにリメイクするリサイクルワークショップ「コーヒーカプセル シュクランプロジェクト」が開催されました!

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このワークショップを企画したのは二年生の私、あやな。今年ICUHSの長い夏休みを利用して1ヶ月エジプト留学に行き、とある街を訪問して感銘を受けたのが始まりです。その街の名はCairo Mokattam。エジプトのSustainable City と呼ばれ、「A.P.E」というNGO団体を中心に各地から集めたゴミをリサイクルしています。特に目を引いたのがネスプレッソコーヒーの使用済みカプセルをクラッシュした商品。「小さなカプセルがSDGs のきっかけになるんだ!」と発見した私は、その気づきをICUHSの生徒にも知ってもらいたい!と今回の企画を計画しました。

ところが材料となるカプセル回収で課題に直面します。ワークショップ開催には不可欠なカプセルが、一般家庭にはそこまで普及していなかったのです。そこで校内での呼びかけに限らず、企業やホテルにお願いをして合計およそ60個のカプセルを集めました!また、バッジやアクセサリーを作る材料となる布や糸はICUHSのEVNさん、無人古着屋さん、学校祭実行委員さんから余っていたものをお譲りいただきました。ご協力してくださったみなさんありがとうございました!

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ここから得た学びはリサイクルの地域性です。エジプトと日本では使っているものも廃棄されるゴミも違います。リサイクルでは地域ごとの特徴を考慮する必要があると発見しました。では日本で一番必要とされているリサイクルは...みなさんは何だと思いますか?

ワークショップで作成したのはバッジとイヤリング、ピアス!金槌を使って自分たちでクラッシュしたカプセルに好きな布や飾りを付けました。

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わいわいと和やかな雰囲気の中、思い思いに作成しています。「たのしい」「かわいい」と多くの人に言ってもらうことができました。私たちが普段「廃棄するもの」と思っている使用済みのカプセルがアイディア次第で素敵に生まれ変わること、そしてそれを商品として販売して生活している人がいることを感じてもらうことができていたら嬉しいです。

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来てくれたみなさん、ありがとうございました!

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イベントもりもり!by 農LIFE

今年もブルーベリー狩り!

今年も行ってきました、ブルーベリーのつみとり!

三鷹市や武蔵野市など、ICUの周辺地域ではブルーベリーの栽培がさかんですが、吉野果樹園さんでは、7月8月の最盛期に自分の手でブルーベリーをつみとり、収穫した分を購入することができます!冬には、ブルーベリーの枝の剪定作業のお手伝いもさせていただきました(その時の記事はこちら)。


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今年は暑い日が続いており、わたしたちがおじゃました日には、8月に収獲できるはずの品種も7月が最盛期の品種も、どちらも取れてしまうという、ある意味ラッキーな時期でした。
大きな実のなるタイタンはじめ、20種類ちかくの品種が植えられているとのことでした。

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暑い時にはブルーベリーの木陰に入りつつ、収獲タイム!

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お会計や荷物置場のある木陰も、三鷹でよく栽培されているキウイフルーツの棚でできてます。

吉野果樹園のみなさん、ありがとうございました!

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イベントもりもり!by 農LIFE

農業体験行ってきました!

5月の連休に行われたスタディツアーの参加生徒による報告です!

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GW期間中の5月3日〜4日に1泊2日で農業体験スタディーツアーがありました。
茨城県水戸市にある日本農業実践学園にお邪魔させてもらい、農業について広く学ぶツアーとなりました。1年生から3年生まで総勢22名の生徒が参加し、他クラス、他学年との交流も楽しむことができ、とても充実したツアーとなりました。その様子をご紹介します!
ありがとうございました!



現地集合をし、ガイダンスと昼食を終えると早速一つ目のプログラムの始まりです。

スイカの苗の植え付けをしました。マルチシートの貼り付けもやり、汗だくになりました...!

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自分たちで竹を鍋へと大変身させました!試行錯誤しましたが、そのおかげか、その竹を使って作ったカレーとご飯は美味しかったです。

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夜はBBQをしました!天気にも恵まれ、親睦を深める機会にもなりました。

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お肉や、畑で採れた野菜を自分たちで焼いて食べました。煙で目が痛くなったり、火がつかなかったり。。。みんなで協力して作った夕飯はすごく美味しかったです!

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農業機械の操縦体験をしました。乗り物を運転するということ自体が初めてでしたが、更にアームを動かして土を動かしたり、実際に機械で土を耕してみたりと、とても貴重な体験となりました。

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酪農体験もしました。まずは牛の餌となる草を集めて牛にあげました。フォークという道具を使ったのですが、最初は使い慣れず難しかったです。

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また、実際に牛との触れ合いをさせてもらいました。子牛はとても可愛くて愛情が湧きましたが、この子達もいずれ肉牛になることを考えるとお肉をいただく時の感謝の気持ちを改められました。

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F1という品種のコーンを植えました。種は一つずつ向きを確認しながら何百個もみんなで植えていき、農作業はとても地道な作業も大切だと感じました。

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落花生(ピーナッツ)の種を植えました。種は育つ前に鳥に食べられたりするのを防ぐため、不織布ネットのカバーをかけました。

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今はその落花生はきちんと発芽して、成長しているそうです。

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最後に学園で栽培している野菜を収穫させてもらいました。かぶやレタス、水菜や大根など、たくさんの種類の野菜を収穫し、この野菜ってこうやって収穫するんだ、という新しい発見をたくさんしました。

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感想

初めての学校を通じた宿泊イベントでしたが、実りの多い時間になりました。他の学年との交流もあり、楽しかったです。ご飯もとても美味しくて、農業や酪農の大切さを、誰に教わるわけでもなく、自ら体で体感しました。企画してくださった皆さん、ありがとうございました!!(K)

普段できないような農業体験を体験できたことをとても嬉しく思ってます。農業もしながら、学校内であまり交流が少ない他学年ともつながる機会になってとても楽しかったです。みんなで協力しながら体験をして、いろいろ学び、素晴らしい経験をすることができました!(A)

1泊2日のツアーではありましたが、その中で農業や酪農という仕事について多くを学ぶことができ、たくさんの新しい発見をして、とても良い体験学習になりました。また、他学年との交流は学校での交友関係を広げてくれる良い機会となりました。日本農実践学園の先生方や黒澤先生をはじめとしたこの機会を与えてくれた全ての人に、感謝の気持ちでいっぱいです。(R)

特に1年生にとっては初めての宿泊行事であったこともあり、私たち参加した生徒一人一人にとってとても楽しい意味のある思い出となりました。ありがとうございました!

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お世話になった日本農業実践学園のみなさま、

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イベントもりもり!by 農LIFE

掘り活!

農業や環境問題について体験し学ぶ、NO 農 NO LIFE(略して農LIFE)。春は農作業が忙しい...。夏野菜に向けて畑も準備しつつ、新学期早々、タケノコ掘り(通称「掘り活」)してきました。



広大なキャンパスを持つICU、大学が一丸となってその自然環境を維持・管理していますが、成長の早い竹林を広がらないようにするのは大変なことのようです...そこで大事になってくるのは竹が大きくなりすぎる前にタケノコを取る!ということ。今回は、ICUキャンパス内最大の竹林に許可を取って入り、安全管理者の指導の下、タケノコをたくさん掘りました。※無許可で構内でのタケノコ掘りはできません。

くわとシャベルを持って出発。普段は入れない演習林エリアに進むのでドキドキわくわく...
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途中、どんぐりから木を育てている苗畑や、アナグマの巣穴と、それを観察している環境学の教授のカメラがあったり、こんなに森が広がっていたのか!とびっくりです。
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竹林についたら大学のSDGs推進室竹林チームの案内で「コントロールされている竹林」と「コントロールできていない竹林」の境目に立って、その違いを実際に見てみました。(写真奥がコントロールされていない竹林)
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タケノコの堀り方を教えてもらい、いざ実践!
整備が行き届いていない場所でのタケノコ掘りは、他の木の枝や根っこなど障害物も多く結構大変です・・・
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一方、整備された竹林は竹がまっすぐに育ち、地面まで日差しが届いて明るく涼やかな風が流れてきます。歩きやすくタケノコ掘りもしやすい...

今回は、タケノコを食べるためにも採取しますが、竹林管理の目的もあるため、とにかく見つけたらどんどん掘っていいとのこと。また、食べられないほど大きくなったものは、足で蹴り倒したりしてもOK...(ストレス解消?)
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どさっ 

タケノコ料理ならおてのものの家庭科の先生も、食材のために奮闘
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2時間弱作業をして食べるには十分すぎるほどのタケノコが取れました!
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ICU SDGs推進室の先生や大学生たちとも交流できて充実した時間でした。
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ご協力くださったみなさま、ありがとうございました!

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