イベントもりもり! 一覧

2025630
イベントもりもり!

中国語で遊ぼう

上級中国語のみなさんが、誰でも参加OKのイベントを開催してくれました。ゲスト講師は、NHKの中国語学習番組などにも出演されている胡 興智先生です。
中国語で五七五を作るって??

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上級中国語履修者による先生のご紹介と通訳でスタートです。

中国語で5文字・7文字・5文字の3行からなる漢詩を作ってみよう!という試み。このフォーマットで日記を書いてもいいし、中国語の勉強に使ってもいいし、本格的な詩を作って句会を開いたりできたら楽しいとのことですが、まずは気軽に作ってみようということで、、、

手始めに自己紹介。型が決まっているので、上級中国語の生徒や中国語のできる生徒、先生が少し手助けすれば、だれでも中国語の自己紹介ができる!

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1行目:わたしは〇〇です(日本人です、高校生です) 
2行目:わたしの趣味は〇〇です
3行目:よろしくお願いします

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中国語を学んだことがない人も、友だちの力を借りて作文し、発音も教えてもらって初めての中国語で自己紹介に挑戦!!

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なんとなく漢字を見ると意味が分かるところがおもしろい。

次は、ちょっと難易度を上げて、日常で感じたことなどから詩を書いてみます。

さらに、上級者は、作った漢詩を、五七五調の日本語に翻訳!

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生徒が中国で自分が住んでいた町での思い出を詠んだ詩

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ほかにもちょっと笑える詩など、
短時間で傑作がいろいろと生まれました。

中国語レベルにかかわらず楽しめるすてきなイベントでした!

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先生方、上級中国語のみなさんありがとうございました。

2025618
イベントもりもり!by 農LIFE

竹炭作り体験

農業や環境について体験しながら学ぶNO 農 NO LIFE! 夏野菜のお世話も忙しいのですが、春にタケノコ堀でご一緒したICU(大学)のSDGs推進室の皆さんからのお誘いで、竹炭作りを体験してきました。


SDGs推進室のみなさんは、キャンパスの竹林管理のために、日ごろからタケノコを掘ったり、竹を伐採したりしているですが、伐採した竹をどうするか、という大問題が。。。、高校でも畑で使う支柱にしたり、花壇をつくったりしていますが、大量に竹を有効活用できる方法として注目されているのが、竹炭作りです。しかも、炭にして竹のかさを減らすことができるだけでなく、炭化することにより炭素を固定し、温暖化抑制にも貢献でき、さらには竹炭を畑にまけば、土壌改善、土の保湿力アップなどメリットがたくさんあります。今回、SDGs推進室のみなさんが無煙炭化器を使った竹炭作りをするということで、お手伝いさせてもらいました。

まずは、あらかじめ伐採してあった竹を運んで、、、

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巨大中華鍋のような炭化器に入るサイズにせっせとカットします。燃焼中に割れたりするので、ところどころ切れ込みも入れておきます。

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竹ひきのこを使いこなす頼もしい農LIFE民のみんな。

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カットしたら炭化器に入れて火をつけます。
かなり勢いよく燃える!

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しばらく炎を見つめて休憩・・・

だんだんと炎が収まり炭ができてきたら、余熱で調理できるものを串にさしておやつタイム。定番のソーセージやマシュマロだけでなく、団子に、食パンに、、、と充実のおやつタイムでした。

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ふたをして蒸し焼きにして、完成した炭はこちら!

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ついにICUキャンパスから、自前竹炭をゲットできました!!畑にまいたり、墨汁にしたり、、、夢が広がりますね。

SDGs推進室のみなさん、管財グループのみなさん、ありがとうございました!

202569
イベントもりもり!by AT

「私たちが見たミャンマー」企画者レポート!

5月某日、ミャンマーからの帰国生3人が、有志企画「私たちが見たミャンマー」を実施しました。
特別ゲストとして、2021年2月にミャンマーで発生した軍部クーデターで国を追われ、今ICU(大学)で学んでいるマランさんをお招きしました。企画メンバーの一人、Tさんからのレポートです。



私はミャンマーというと、「危ない国」というイメージが先行し、ミャンマーの良さやミャンマー人の優しさを知らない人が多いのではないかと思っていました。そのような中、私たちはもっと多くの人にミャンマーのいろいろな姿を紹介したいと思い、このイベントを企画しました。私たちは、自分たちにしか伝えられないことは何だろうと問いながら、企画内容を考えました。そうしてたどり着いた企画名が「私たちが見たミャンマー」でした。

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また、多くの生徒に興味を持ってもらうための工夫も凝らしました。ミャンマーの歴史やクーデターが起こった背景についても、私たちが現地で見た様子を交えて、わかりやすく伝えられるように何度も話し合いました。
生徒のみんなが知らないミャンマーのあたたかさを、そのままに伝えたいとの思いが届いたかなと思っています。

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今回の企画は2部構成となっていました。第一部は、私たちが伝えるミャンマーの社会や文化、第二部では、軍事クーデターによって生活の場を追われ、難民キャンプでの生活を乗り越えて、現在はICUの学士課程で勉強されているマランさんをゲストにお迎えしました。マランさんは過酷な状況に押しつぶされることなく、多くの奇跡的な出会いとマランさんの努力で大学で学ぶ機会をつかみ取りました。

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マランさんは、強く夢を「叶えたい」と思う気持ちの大切さを教えてくれました。マランさんは、自分が日本に来ることができたのは、周りの人の支えがあったからだと話されていました。しかし、私には、難民キャンプという厳しい環境下でも絶望することなく勉学に励み、ミャンマーを出てからも学び続けたいと願ったマランさん自身の力がその機会を引き寄せたように感じられました。私も将来、自分一人の力では乗り越えられない壁に直面した時、手を差し伸べてくれる人がいるような、誠実な人でありたいと感じました。

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4人が見てきたミャンマーは、それぞれ違いがあり、いろんな視点からミャンマーを見つめる、実りのある会にできたと思います。

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・・・・
マランさん、企画したみなさん、ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

2025514
イベントもりもり!by 農LIFE

掘り活2025!

農業や環境について体験的に学ぶNO 農 NO LIFE (農LIFE)。今年度も新しく1年生が加わり、始動しました!

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最初のミーティングのあとは、雨で延期になっていたタケノコ堀りです。

今回も、大学(ICU)のSDGs推進室の学生スタッフのみなさんの指導・管理のもと、竹林の拡大を防ぐため、そしてたけのこを食べるため、メンバーが集結しました(※無許可でキャンパス内のタケノコ堀りはできません)。

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毎年恒例のタケノコ掘りですが、最近では、農LIFEの初代メンバーが大学生になり、SDGs推進室のスタッフとして高校生とのタケノコ堀りを指揮してくれるということになり、感無量です。

道具を持って、大学建物の近くと、普段は入れない演習林の奥深くへと二か所に分かれて活動です。

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今回は時期が遅くなってしまったので、あまり収穫がないかも?と思っていたのものの、、、場所を移動し、みんなの執念により、結果的にはひとり1本以上はタケノコを収穫できました!

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さて、みんなどうやってタケノコを食べたのか、、、
このすばらしいタケノコ料理の数々をご覧ください!!

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ICUキャンパスの自然の恵み、満喫できました!
SDGs推進室自然班のみなさま、タケノコを調理してくださったおうちのみなさま、ありがとうございました!

2025321
スクールライフby 農LIFE

OICU

校内の畑での野菜づくりや環境保全に取り組んでいるNO農NO LIFE。これまで収穫した夏野菜をサラダにしたり、サツマイモを焼き芋にしたりしてきましたが、もっと料理をしたい!旬を感じたい!という熱い思いを持ったメンバーの主導で、この冬、料理イベントが実現しました。その名もOICU(オイシーユー)!



メニューは、旬のほうれん草とじゃがいものグラタンと、スコーン(手作りいちごジャム付き)です。農LIFEの畑のほうれん草を使いたかったのですが、まだ旬は来ていなかった・・・・ということで、三鷹産のほうれん草を使用。じゃがいもはある先生が寄付してくれました!
家庭科の先生にもご協力いただき、材料・道具をそろえて、料理開始です。

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スコーン係とグラタン係に分かれててきぱきと。下校時刻までに作って食べて片付けるという予定なので、みんないつもより3倍速くらいで動いてる??

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笑顔の絶えないスコーン係。

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いちごジャムもできてきました。

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焼けたよ~

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グラタンは材料も工程も道具も多い!レシピとにらめっこ・・・

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ホワイトソースから手作りです

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できた~!


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焼きたてスコーンは手作りジャムと差し入れのバニラアイス付き
グラタンはチーズたっぷり(家庭科の先生によると高校生向けレシピとのことです!)
おいしかったです!!

春は桜、夏は緑、秋は紅葉、と窓の外に四季を感じられる最高のロケーションの調理室。来年度も旬を生かした料理できるといいですね。

202531
イベントもりもり!by 農LIFE

落ち葉スターズ2025

2月のある日、、、今年もやってきました落ち葉スターズ(落ち葉busters)!

JA 東京むさし三鷹地区青壮年部の農家のみなさんがICUキャンパス内で作っている「エコたい肥」づくりのための落ち葉集めです。「エコたい肥」は、ICUの広大なキャンパスで出る大量の落ち葉と、三鷹にある東京大学馬術部の馬場の馬糞を資源として活用してたい肥を作る取り組み。たい肥場で2年かけてできたエコたい肥は、農家のみなさんがそれぞれの畑で使用し、そこで育ったジャガイモなどの「エコ農産物」を市内の小学校に配布されています。



広葉樹の落ち葉を中心に、どんどん集めていきます。

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トラック荷台に積んだら、荷台の上で踏み踏みして、落ち葉を圧縮し、さらに積み込んでいきます!

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チョコレートケーキのごとくぎっしり詰まった落ち葉を、キャンパス内のたい肥場に運んで下ろします。


4月になったら、馬糞を投入し、定期的に攪拌して、2年後には、サラサラのたい肥が完成するそうです。

昨年仕込んだものは、この通り↓
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作業のあとは、高校の農LIFEの畑にご案内し、プロの野菜農家さんからアドバイスをいただきました!春に向けてまた農作業が忙しくなりそうです。

青壮年部のみなさん、ありがとうございました!

2025227
スクールライフby よしの

ファッションで解決しよう!『途上国』の問題

少し前ですが、11月に3年生の選択授業、課題探究講座の一環として、株式会社マザーハウスのネパール事業責任者、牛留早亜彩さんのオンライン講演会を開催しました!!

課題探究講座では、対話を通して、各々が自分の興味に真剣に向き合う時間を過ごせます。その集大成が11月末のGLP LEAP!という行事になりますが、1年間を通して他にも探究テーマに関連した活動を生徒が企画したりすることも行われています。



今回ご紹介するのは「会いプロ」こと、会いたいプロジェクト。生徒が自分の探究活動に関連して、どうしても「会いたい!」と思う方をお呼びして講演やワークショップをしていただく、生徒主導のプロジェクトです。これまでにも、野口健さん、重松清さんなどにお越しいただきました。

私の探究テーマが「ファストファッションと労働問題」だったので、世界各地の素材と職人さんとのコミュニケーションを大切にされているマザーハウスの方に講演をお願いし、今回実現することができました。

マザーハウスは、「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念のもとに、バングラデシュのジュートや革製品をはじめ、6つの生産国の現地の素材と職人さんの技術を大切にしながらものづくりを行っている会社です。

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講演してくださった牛留さんは、ストールやスカーフ、ニット製品の生産国であるネパールの事業責任者の方です。他にも、バングラデシュではバッグや革小物、スリランカやインドネシア、ミャンマーではジュエリー、インドでは手つむぎ手織りの生地の洋服などを生産しています。日本の他に台湾とシンガポールにも店舗を持ち、近年ではアメリカのロサンゼルスで展示会も行っているそうです。

牛留さんは現在、ネパールで年の半分ほどを過ごされているそうで、マザーハウスに入社されるまでの過程、また入社後、どのようにして現地でのものづくりを進めているかということ、そして日々、流行を追いかけながらものを消費している私たちが、より良い消費者になるためにはどうしたらよいか、ということをお話をしてくださいました。

流行や大量消費社会に惑わされることなく、その土地の素材と人との繋がりを大切にしてきたマザーハウスの方のお話は学びになることが多く、充実した時間を過ごすことができました。

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また、講演のあとに意見交換ができるようなワークショップも開催しました。ファストファッションと密接に関わっている私たちの今までの消費活動、そして講演を通して考えたこれからについて、みんなで意見を出し合いました。

・・・

課題探究講座では、自分の学びを自分が望んだ環境で探究し、学ぶことができます。

生涯続けたい学びの形を知り、体験することのできる課題探究講座、私がICU高校で1番おすすめしたい授業の1つです。

2025115
イベントもりもり!by GLP

SGH記念講演会

3学期初日、新年集会の後、今年もSGH記念講演会を行いました。今回お話しくださったのは、ICU高校の元評議員で、杏林大学医学部薬理学教室教授の櫻井裕之先生です。「ひとりの医学部教員がICUHS生に伝えたいこと」として、日頃、医学部教育を通してお考えになる教育の在り方、またICUHS生に期待することなどをお話してくださいました。

日本の医学部の学びの特徴や、医学研究、特に病理学や創薬が医療現場での患者からのフィードバックでどのように進むのかという具体的な例から、今求められている能力は何かを説明してくださり、新学期のはじめに勉強のやる気が出た人も多かったのではないでしょうか。

質疑応答でも、ICU高校をよくご存じな先生ならではの励ましをいただけました。

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生徒の感想から:



医学生を目指している身ということもありとても興味深い内容でした。(...)薬が1つできるまでの大変な労力と時間を知り多くの人々の結晶であることや予防の観点が医療において重要であること、医者は患者さんを診ることが他とは違う良さであるなど様々な気づきや学びがありました。

はじめは医学のことで自分とは無縁の世界のお話だと思っていたのですが、だんだんと今後大学で自分が何をしたいのかを考えさせられて、3学期の1番最初に聞けて良かったと思いました。冬休みに色々と大学受験について考えていたのですが、ただ受け身になるのではなく、自分で問題を発見して探究していくことを教えてくださって、今後自分が大学で何を学びたくて、どういう動機で受験勉強を頑張ろうとしているのかを考えていきたいです。

帰国子女で、学校にもいろいろな国から帰ってきた友達がたくさんいるこの今の環境を持てることは幸せなことで、なかなか経験できないことだと再認識することができました。

この話を聞いて自分のどこかで勉強のスイッチが何故かオンになりました!

前半の話は、専門的な話が多く理解するのがとても難しかったのですが、複数の学部の話や私たちがこれから学ぶ上で大切なことについては私たちに通ずるところがあるなと思いました。(...)高校生になって勉強がより発展的なものになり挫折を味わうことが増えました。それゆえ、平均点を取れればいいやと妥協するようになっていました。そんな甘い考えをしていた私に櫻井さんのお言葉が刺さりました。

櫻井先生、ありがとうございました!

20241128
イベントもりもり!by 上級中国語クラス

京劇についてみんなで学ぼう!

上級中国語クラスのみなさんが、京劇俳優であり日本画家の盧思先生をお招きして、中国の伝統劇、京劇について学ぶワークショップを開催しました!

まずは生徒が京劇の由来や特徴などリサーチしたことを発表してくれました。

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意外と難しいクイズも...。

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発表の傍らで、盧思先生が京劇のお化粧も実演してくださり、

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衣装なども身に着けて

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生徒がひとり京劇役者になりました!

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さらにワークショップの参加者は、京劇に特徴的な隈取をもとに、お面づくりもしました。

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美術の先生にも協力していただき、伝統的な岩絵具を使って思い思いにデザインしてみました。

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ワークショップ実施に関わった生徒の感想です.
・・・
我们通过京剧发表学到了很多。 首先,为了这个发表做了很多,很长时间的准备。我们开始做ppt的时候有很多失败。比如,我们首先做ppt是用汉语做的,但是一段时间后我们发现来听的学生和老师不能理解汉语,所以我们要改ppt然后做新的ppt。做这个ppt我们可以知道很多关于京剧的内容。

私はこの京劇の発表を通して、たくさん学ぶことがありました。私達はこのプレゼンテーションにたくさんの時間をかけました。大体数ヶ月程たくさんの努力を行い、プレゼンテーションを作り、生徒のみんなに発表を行いました。プレゼンテーションを作るにあたり、たくさんの失敗がありました。例えば、初めはプレゼンテーションを全て中国語のみで作っていましたが、発表をする相手の生徒や先生方が理解しやすいために、新しくプレゼンテーションを作り直して日本語を入れたりしました。私達はこの発表のお陰で京劇について理解を深めることができました。
・・・
十一月十四号放学后,我们发表京剧的活动。对我来说这是第一次用汉语说明,所以比较难,但是我可以学到很多的事情。
比如说,我可以学到中国的文化。以前我对中国的文化不太感兴趣,但是后来通过京剧的发表,我觉得我学到了很多有关京剧的知识。

11月14日の放課後に、上級中国語選択者の人達で京劇ワークショップを行いました。このワークショップは私にとって初めて自らが主催者となる活動でした。初めての活動で困難なことがいくつかありましたが、それと同時にこのワークショップを通して学んだこともたくさんありました。そのうちの一つとして私は中国の文化に触れられたことが大きいです。以前、私は中国の文化そのものにあまり興味がなかったのですが、この機会を通して中国の文化である京劇について学びを深めることができた良い機会だったと思います。
・・・
这三个月、为了了解京剧我们花了很多时间准备。因为这是我第一次在学校给大家介绍有关京剧的内容,所以我一开始很担心我们不能好好说明。但是很多人帮助我们完成这个活动。京剧演员也来我们学校,而且暑假的时候我们跟京剧的老师在zoom上说话。这是一次很难得的机会。

この3ヶ月間、本当にたくさんの時間をかけてこの京劇の発表の準備をしてきました。学校でこのような発表をするのは初めてだったので、最初はとても心配でしたが、たくさんの方々の手伝いもあり、とてもいい発表にすることができました。京劇の俳優の方も学校に来てくれて、夏休みにはズームで色々お話しをし、発表のアドバイスもいただきました。とても貴重な機会でした。
・・・
我们从第一学期开始,为了这个京剧发表会做了很多的准备。我们通过大量的调查学习,逐步深入地了解了京剧的魅力。在暑假期间我们在zoom上与卢思老师进行讨论,以期将发表会做得更好。在此过程中,卢思老师向我们分享了她作为京剧演员的宝贵经历,不仅对我们有了很大的帮助,还开阔了视野,还加深了对京剧的了解。为了让观众更好理解京剧发表的内容,我们小组反复讨论,如何让京剧变得更有吸引力。虽然这是我们作为高级汉语班的第一次发表,但是有了美术班和其他老师的帮助我们顺利地完成了我们的发表。

发表会当天,我有幸亲身体验了京剧演员的化妆。虽然化妆的过程有点长,技术也有难度,但整个过程让我深刻体会到了京剧演员在舞台后付出的努力。化妆完成之后穿了京剧演员妖艳美丽的服装。我不仅感受到了京剧演员在装扮上的精美,还感受到京剧演员的情感感染力。通过这次活动我不仅是对京剧本身,还对中国的传统文化产生了浓厚的兴趣。我相信不仅是我,参与发表会的同学们也对中国的传统文化有了更深刻的理解。

私たちは一学期から、京劇についてたくさんのリサーチを重ね、11月14日の京劇の発表のために準備をしてきました。夏休みも実際の京劇俳優さんである卢思 (ろし)先生と zoom でお話を交わしたり、スライドをどう全員にわかりやすくするか、たくさんの試行錯誤を重ねました。また、上級中国語のクラスとして発表は初めてだったのでとても心配でしたが、美術選択者の手伝いや、たくさんの方々の手伝いのおかげで成功をおさめられました。

発表中、実際に京劇のメイクを体験できる機会があり、とても大変でしたが、身近でこのような体験をできたのは一生の宝物になりました。実際に衣装も着て、私は京劇俳優の大変さを自分の肌で理解できました。私たちは京劇を通してより中国の文化への理解が深められたと思います。イベントを通して、参加した生徒達も中国の文化により理解を深められたと思います。
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楽しいワークショップ、ありがとうございました!

20241017
イベントもりもり!by MM

サルサダンス世界チャンピオンたちが ICUHSにやってきた

毎年恒例、上級スペイン語クラスによるスペイン語圏の文化が学べる参加型イベント!生徒がスペイン語・日本語通訳をし、プロのダンサーやミュージシャンをお呼びしてダンスレッスンをしたり、盛り上げてくれます。毎年楽しみにしている人も。
生徒から、日本語とスペイン語での報告です。
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10月3日に上級スペイン語の生徒たちは、サルサダンスの世界チャンピオンであるBettyと Betoを招き、サルサダンスのミニレッスンを行い、素晴らしいサルサダンスのパフォーマンスを見ることができました。音楽クラスの生徒たちが楽器でサルサの曲を演奏し、一部のコーラス部の生徒も歌で伴奏してくれました。

2016年から学校で開催されているこのイベントの目標は、スペイン語上級の生徒たちに言語を使用する機会を与え、学校の他の生徒たちにラテンアメリカの文化を学ぶ機会を提供することです。イベントに参加した生徒や教師も、サルサダンスの基本的なステップを学び、素晴らしいパフォーマンスを見て楽しい時間を過ごすことができました。

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Campeones mundiales de Salsa en ICUHS

El jueves 3 de octubre los estudiantes de Español avanzado realizamos un evento de Salsa en el colegio con los campeones mundiales de la Salsa Betty y Beto, quienes dieron una mini lección de baile.

Los alumnos de la clase de música se unieron al evento interpretando una melodía de Salsa con sus instrumentos y algunos miembros del coro los acompañaron cantando.

El objetivo de este evento que se viene realizando en el colegio desde 2016 es que los estudiantes de español avanzado tengan la oportunidad de usar el idioma y se ofrezca a los demás estudiantes del colegio la ocasión de conocer algunos aspectos de la cultura latinoamericana.

Los asistentes, tanto alumnos como maestros se divirtieron mucho aprendiendo los pasos básicos de Salsa y viendo la presentación de los bailarines.  
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