野球部 夏の大会 1回戦(2019)
息詰まる投手戦
5回まで 0 対 0
相手校ヒット2本、ICUHSヒット1本
接戦を制したのは・・・
先発ピッチャーは、5回までロースコアで6回から継投というのが、この日の作戦。その通りに試合が動き、6回からキャッチャーがピッチャーに。ここで、1点を失うも、まだまだ、緊迫した試合展開。終盤の逆転にチャンスをつなぎます。
ところが8回表、ショート内安打、送りバント送球ミスで、0アウトランナー1-2塁のピンチ。送りバントで1アウトランナー2-3塁。
このピンチ、相手打者に空振りを奪ったところで、痛恨のボーク。球場内に何が起きたか分からないどよめき。ここから、立て直すことができず、一挙6失点でコールド負けです。
結果だけ見ると、大差での敗退ですが、前評判の高いチーム相手に、勝敗は紙一重というゲーム内容でした。選手たちの成長を感じる一戦でした。
本来はキャッチャーですが、チーム事情から春先より本格的に投手もやるようになりました。公式戦初登板で、しかも緊迫した場面。なかなか、酷な状況だったにも関わらず、がんばって投げてくれました。結果、慣れない仕草でボークを取られてしまい、残念な結果になりましたが、まだ2年生です。秋以降の活躍が期待されるナイスピッチングでした。
5回まで、チームの作戦通り踏ん張って0点で抑えてくれたエースピッチャー。エールを送ります。皆で盛り上げた、のびのび野球でした。
3年生は、この日をもって引退です。この3年生は、ICU高校野球部の歴史の中では、一番良い思いをした学年だったと思います。
1年生の秋に都大会。2年生の春に都大会。そして、2年連続の秋都大会出場。3年生の春に都大会と、3年間ずっと都大会で戦ってきました。
おつかれさま。次のステージ(受験)にむけて、がんばってください。
今日も、多くの方に応援に駆けつけて頂きました。そして、ブラスバンドの皆さん、ありがとうございました。
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中学生のみなさん
ICU高校は、国内外から野球好きが集まり、ICU高校ならではの雰囲気で、「野球」と「ベースボール」の融合を目指しています。「のびのびと熱く!」をチームスローガンに、日々練習しています。都内でも有数の大変広いグランドで、毎日思いっきり野球ができます。
この恵まれた環境で、新しいスタイルの野球を目指し、一緒にプレーしませんか。