2021年 4月7日
第44回 入学式 晴れやかに挙行!
ICUHSに、44回目の春の訪れです。
緑のキャンパスに初々しい新入生を迎え、入学式を挙行しました。
担任の先生と、ちょっと緊張を含んだ笑顔で初ショット。
式が行われるチャペルへ向かいます。
例年は多くの保護者が待ち受けるチャペルの入り口。
今年は保護者の方には、オンライン中継のご視聴をお願いしました。
初めてのチャペル。2階席からは教員たちが見守ります。
10時、荘厳なパイプオルガンの前奏とともに、式の始まりです。
クラスごとに担任の先生から、一人一人全員の名前が呼ばれます。全員が起立して返事をします。
校長先生のお話に続いて、生徒宣誓。
男女2名の代表生徒が、それぞれ日本語と英語で宣誓しました。
続いて、生徒会長による歓迎の言葉。
「ICUでの3年間を通して、何語であれ、誰でもが耳を傾けたくなるようなことを
語れる人間になってください。」そして、「成績や他人との比較では測ることのできない自分を見つけて、どこに行こうとも『これが私だ』と胸を張って言えるようになってください」と、エールを贈りました。
多くの新入生の胸に、生徒会長の言葉は、しっかりと刻まれたはずです。
退場までをオンラインで中継し、保護者の方とはここでお別れ。
新入生はクラスごとに記念撮影。
マスクを外して一枚だけ。
先行きの不安なこの時代、
これまでの「あたりまえ」を乗り越える柔軟な発想が求められています。
そして、柔軟で、先例にとらわれない自由な発想こそ、ハイ生の最大の強み。
今、みなさんが輝くときです。
かけがえのない3年間を、心から応援しています!