秋のキリスト教講演会(1年生)
10月30日(水)、本日は先日の3年生に引き続き、1年生のキリスト教講演会がありました。
カンバーランド長老教会高座教会宣教者の横山大輔さん、和子さん、さらにヴァイオリニストの金井聖香さんをお迎えして、お話と素敵な三重奏を聞かせていただきました。
本日はICU高校の学校内ハロウィーンが行われており、昼には中庭にたくさんの仮装をした生徒達が集まっていました。講演会・演奏を仮装姿で聞くのは、なかなか珍しい光景でしたが、素敵な歌とお話を聞く、貴重な機会になりました。
今年から、司会は生徒が務めてくれています。今回は1年生のキリスト教委員2名が3人を紹介しました。
横山さんは、日本で生まれ育ち、大学進学をきっかけにアメリカに進学されて、そこで様々な葛藤を経験しました。これから生きていく意味を模索する中で出会ったキリスト教が、その後の人生を拓く一つのきっかけになりました。
そのようなご自身の経験から、自ら解釈された聖書のメッセージを歌にし、その曲を通して、多くの人にメッセージを伝えています。
本日は、その中『イエシュア』『君の手』『いのちのパン』『希望は失望に終わらない』の4曲を演奏してくださいました。ギター、キーボード、ヴァイオリンの3つの音が重なって、とても優しく心地良い音色でした。
どの曲も暖かいメッセージが込められたすばらしいものでしたが、特に『君の手』は、生徒達の拍手と一体となって、とても良い時間が流れていました。
音楽の力、そこに込められた様々なメッセージを生徒それぞれが解釈し、受け取って、未来の糧になればと思います。