45期生、晴れやかに入学式!
新緑の春を感じる三鷹の森で、
45回目の入学式が執り行われました。
一昨日の春の嵐で桜の花びらたちは舞ってしまいましたが、
若草の芽吹きを感じながら、初々しい1年生たち253名がHSの仲間に加わりました。
今年度の入学式もまた、新型コロナ感染症対策の中で挙行されました。
保護者の方にはネット上での生配信か、体育館での生配信をご覧いただく形になりました。
讃美歌もハイスクール・ソングも、声には出さず、
心の中で唱え、歌う形となりました。
新しい担任の先生から、一人一人新入生全員の名前が順々に呼ばれていきます。オンライン上で、また体育館で見てくれている保護者のために、今年は、ひときわゆっくり全員の名前を読み上げました。
コーラス部が2階席から賛美の歌を届けます。
新入生は全員起立して、生徒宣誓を行います。今年は女子生徒が日本語での宣誓を行い、続いて男子生徒が英語での宣誓を行いました。
宣誓を終えたみんなに、在校生を代表して生徒会長から大きな大きなエールが贈られました。「今日、誰に話しかけるか、今から教室に帰るまでに誰に声を掛けるかで、高校生活が決まるかもしれません」「待っていてもダメ。自分から、一歩を踏み出さないと!」と、自信を持てずに受け身になってしまった自分の1年生の時を振り返り、後悔しないICUHS生活の極意を1年生に伝授しました。
最後は、コーラス部とオーケストラ部が『You Raise Me Up』を新入生と保護者に届けました。
式が終わると、高校正面玄関前の桜をバックに、クラス全員での集合写真の撮影です。
ほんの数枚、静かにマスクを外しての撮影です。
この素敵な笑顔で高らかに笑い、語り合えるようになるのはいつでしょうか。
このキラキラとした瞳に先に、どんな高校生活が見えていますか?
衝撃的で、自分の一生に大きく影響する素敵な出会いが待っていますよ!
このICUHSで大いに羽ばたいてください!入学、おめでとうございます!!