2016年 6月15日
実習生のみなさん、ありがとう
教育実習が無事に終わりました。
今年は、33期の卒業生を中心とした
15名の実習生を迎えました。
本校卒業生ではない、ICU生や東京神学大学からの実習生もいます。
知的刺激のある内容と
工夫された教材と
生徒を巻き込む教授法と
学ぶ生徒の意欲がそろったとき、
「よい授業」が生まれます。
キラッと光る授業をありがとう。
学校の中の風がたしかに動きました。
教育実習が無事に終わりました。
今年は、33期の卒業生を中心とした
15名の実習生を迎えました。
本校卒業生ではない、ICU生や東京神学大学からの実習生もいます。
知的刺激のある内容と
工夫された教材と
生徒を巻き込む教授法と
学ぶ生徒の意欲がそろったとき、
「よい授業」が生まれます。
キラッと光る授業をありがとう。
学校の中の風がたしかに動きました。
ペンテコステとは、日本では聖霊降臨祭とも訳されるキリスト教の祝祭のことです。
『使徒言行録』2章1-4節(新共同訳)
1五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、
2突然、激しい風が吹いてくるような音が天から聞こえ、
彼らが座っていた家中に響いた。
3そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。
4すると、一同は聖霊に満たされ、"霊"が語らせるままに、ほかの
国々の言葉で話し出した。
集まっていた信徒たちが聖霊に満たされ、様々な言葉で語り始めたことに由来し、
ICU高校では、毎年、このペンテコステ礼拝において、生徒たちが数十ヶ国語で
この聖書箇所を読み上げます。
今年は、日本語、英語、韓国語、中国語、タイ語、ベトナム語、トルコ語、
ヘブライ語、イタリア語、ドイツ語、ポーランド語、フランス語、パラオ語、
スワヒリ語、日本手話・・・と、28ヶ国語での朗読でした。
様々な地域からの帰国生や国内生が、一堂に言語的多様性を
感じ合う瞬間でもあり、ICU高校さしさを感じる祈りの場です。
お話とお祈りは、日本キリスト教団東美教会牧師の陣内大蔵さん。
シンガーソングライターとしても活躍され、讃美歌「アメイジング・グレイス」を歌い、
引用しながら聖霊についてのお話をしてくださいました。