掘り活2024
農業や環境問題について体験し学ぶ、NO 農 NO LIFE(略して農LIFE)。今年度も活動してます!
そして今年もこの季節がやってきました。
掘り活です!たけのこ掘りです!
広大な敷地にさまざまな植生が見られるICU。竹林も広がっていますが、成長の早い竹林を必要以上に広がらないようにするためにも、竹が大きくなりすぎる前にたけのこを取ることが大事です。ということで、今年も、4月初旬、ICU(大学)のSDGs推進室のみなさんの安全指導の下、農LIFEメンバーがたけのこ掘りを行いました。※無許可でキャンパス内の竹林に入り、たけのこを掘ることはできません。
まずは参加者の自己紹介と本日の概要をシェア。
やる気満々でしたが、、、大学スタッフのみなさんの下見によれば、今年は桜の開花も遅く、タケノコ前線もまだ東京には到達していないとのこと。あまり期待しないで、たけのこがなくても自然観察ツアーとピクニックをすることにして出発しました。
昨年、「ICU 三鷹キャンパスの森」として、 環境省が主導する「自然共生サイト」の認定を取得したICUのキャンパス。これまで以上に環境保全の取り組みや整備がすすんでいるようです。看板や、こんな気持ちのいい道もできていました。
昨年と同じ場所に到着しましたが、確かにたけのこは見えません。みんなで小1時間ほど宝探し状態で探して、やっと1本目が!
そして2本!3本!、、、その後、場所を変えてなんとか1人1本ずつくらいは取れました!
たけのこを探しながら、普段は入れない演習林エリアで自然観察ツアー!
国分寺崖線の斜面に見える地層を見たり、
侵略性の高い植物や野生動物調査のためのカメラを確認したり、ササとタケの違いを教えてもらったりしました。
そのあと高校に戻り、農LIFEの畑のそばでピクニック。環境やたけのこに詳しい大学生のみなさんとも交流できてよかったです!ご協力くださったみなさん、どうもありがとうございました。
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掘り活第2弾!
先日の掘り活ではたけのこがあまり出ていなかったので、2週間後に再びたけのこ掘りを実施しました。今回は、新しく農LIFEメンバーになった新1年生も多数参加!!
前回とは違って、竹林手前からすでにタケノコが見えています。
どんどんタケノコが見つかります!竹になりかけている大きなタケノコも竹林管理の観点から、倒していきます。立派なたけのこが取れました!
スコップ持参で次々収獲する人や、大量のたけのこを「おばあちゃんにゆでてもらう」予定の人も。
ずっしり重いたけのこ、みんな無事に持ち帰れたでしょうか?どうやって食べましたか?報告お待ちしてまーす!