生徒のインタビュー その7
その7です。
とっても穏やかな中に強い芯を感じることができるインタビューでした。
TSUKIHO、ありがとう。
ペルーでの話もたくさん聞くことが出来て、勉強になりました。
その7です。
とっても穏やかな中に強い芯を感じることができるインタビューでした。
TSUKIHO、ありがとう。
ペルーでの話もたくさん聞くことが出来て、勉強になりました。
その6です。
さすがダンス部っていう感じの立ち振る舞いでした。
SAKIさん、いろいろと協力本当にありがとう。
ICUHSの秋学期始業式は、新しい仲間たちをお迎えする大切な式典でもあります。
2022年9月2日 9月 編入学式がICUHS体育館で行われました。
さわやかな晴天に恵まれ、スッキリとした気持のいい朝。
ちょっと緊張した面持ちで、11名の9月生が体育館に向かいます。
体育館では1、2年生約500人が、新しい仲間を迎え入れます。
オルガンの音色による前奏で幕を開けると、聖書朗読、祈祷と、礼拝形式で式は進みます。
校長先生のお話しに続き、いよいよ9月編入生の紹介です!
1人1人名前が呼ばれ、起立して返事をします。
11人目の返事が終わると、盛大な拍手で祝福されました。
そして、2名の代表による日英二言語での生徒宣誓です。
式の最後には、9月生全員が一人一人自己紹介を行います。
海外の滞在経験を話すたびに、1、2年生から大きな歓声が上がりました。
今年度も、昨年度に続き感染予防を優先し、1・2年生と3年生の始業式を時間差で開催する2部方式を採りました。
来年は、全校生徒が一同に会して、9月生の受け入れを祝福できるよう心から願っています。
ICUHSの秋学期は、学校祭、体育祭、そして校外学習にハロウィンと、
楽しいイベントがたくさんあります。
また、生徒主催のプロジェクトやGLP発表会など、学術の秋学期でもあります。
新型コロナなどの影響で学校が閉じることなく、生徒、保護者、教職員の一人一人が健康に、
そしてかけがえのない喜びと学びにあふれることを切に願っています。
秋学期も、存分に活躍してください!!
その5です。
腕のケガをおして、インタビューに応えてくれたRIKIYA。
Hodgepodgeと同郷のイギリス帰国ということで、嬉しく話を聞きました。
その4です。
ずいぶん遠くからこの学校を受けてくれたMAYURIです。
とても強い決意を語ってくれました。
さてさて、その3です。
9月編入生(第一学年のときの)のLISAです。
淡々と自分の言葉で語ってくれました。
Hodgepodgeが入学の際に贈った言葉を覚えてくれていてうれしかったです。
生徒のインタビュー その2
2人目は、KAZUNEです。
明るくはきはきと答えてくれました。
本校でいうところのいわゆる「隠れ帰国生」です。
2023年度入学者向けの学校案内にはいろいろな仕掛けがあります。
2023年度入試向けの学校案内
一つは、生徒のインタビュー動画がQRコードになっており、学校案内からジャンプできるようになっています。
せっかくなので、9本全部をこちらでもご覧いただけるようにしました。
その1は、KAZUKIです。
とってもシャイなKAZUKIでしたが、なかなかどうして堂々と答えてくれました。本当にありがとう。
農業や環境問題について体験し学ぶ、NO 農 NO LIFE(略して農LIFE)、野川公園ボランティアに続き、ICU高校周辺の身近な農業についても活動中です。
この日は、ブルーベリー農園でのつみとりを体験し、さらに近隣の農家の方から都市農業についてのお話を伺いました。
まず向かったのは、ICU高校から徒歩圏内にある、吉野果樹園さんです。三鷹市や武蔵野市など、ICUの周辺地域ではブルーベリーの栽培がさかんですが、吉野果樹園さんでは、7月8月の最盛期に自分の手でブルーベリーをつみとり、収穫した分を購入することができます。
30名近い生徒たちと、まずは吉野さんから東京でのブルーベリー栽培や、つみとりのコツなどについてのお話を聞きました。
オーストラリアや北米で特に栽培がさかんなブルーベリー。海外に住んでいた時にはブルーベリーがもっと身近で大好きだったのに、日本では食べる機会が減っていたという生徒もいました。ブルーベリーは数多くの品種があり、吉野果樹園さんでも70種近く栽培されているそう。無農薬で丁寧にお世話されたブルーベリーたちがたくさん実っています。
ブルーベリーの姿を愛でながら、自分でつみとる楽しさ!!
暑さと時間を忘れて収穫しました。
採れたてブルーベリーを抱えて高校に戻ったのち、午後はJA東京むさしの吉野崇弘さんに「三鷹の都市農業」についてレクチャーしていただきました。
そもそも三鷹で農業って...?と思いがちですが、野菜に果物、花卉、植木、鶏卵など季節ごとに多種多様な農畜産物が、住宅街の中にある農地で生産されているとのこと。吉野さんも、キウイフルーツや鶏卵、さまざまな種類の野菜を生産されています。
そうした都市部にある農地の役割、都市農業の特徴や利点、課題についても学ぶことができ、近隣の環境や農地、農業や農家の方々の存在がいっそう身近に感じられました。
採れたての農産物を売る無人庭先販売所や直売所も多くあり、地産地消が実現されていると聞いて、驚いた人も多かったのでは。
(お近くの方、庭先販売所をぜひ利用してみてくださいね!JA東京むさしのウェブサイト)。
↑吉野さんが持ってきてくださったポスター。
吉野果樹園のみなさん、吉野さん、お忙しい中、ありがとうございました!
農業や環境問題について体験し学ぶ、NO 農 NO LIFE(略して農LIFE)、活動中です。
ICUのすぐ裏、かつてはICUの一部でもあったという野川公園。ICUHS生にも身近な存在です。調布、小金井、三鷹の3つの市にまたがる広大な都立公園で、四季を通じて人々の憩いの場になっていますが、、、、外来植物が入り込み、本来の生態系に影響を与えているとのこと。そこで、およそ30名の生徒たちが「外来植物バスターズ」として外来植物の駆除をお手伝いしてきました。
今回は特に、ワルナスビといういかにも悪そうな名前の植物がターゲットです。
事前説明会では、野川公園を管理されているパークレンジャーの方たちに、野川公園の概要や環境、どんな外来植物が問題になっているかなどをレクチャーしていただき、イメージをつかみました。
長袖長ズボン、長靴に、帽子に、虫よけ、暑さ対策、熱中症対策、コロナ対策、、、必要なものをそろえて、いよいよ当日!雨も降らず猛暑にもならず、バスターズ日和です。
ワルナスビが生い茂るエリアに移動して、ワルナスビの特徴、駆除の仕方、注意点などをレンジャーの方から聞きます。
輸入された家畜飼料にまぎれて持ち込まれ、今では世界中に広がっているというワルナスビ。可憐な花が咲いていますが、よく見ると茎にはするどいトゲがいっぱいで素手で触ると危険です。さらにはナスに似た実が有毒で食べると動物や人間にも被害が。根も長く深く、刈り取っても根が残っていたらどんどん増えるそう。コロナ禍で公園内のボランティア活動が制限されていたせいで、一度は効果的に駆除できたエリアでも再び繁茂してしまったとのことでした。
シャベルとラバー軍手を準備して、出陣!
他の雑草も生えていて土が固く、根を切らないように深く掘るのは思ったよりも難しい作業です。が、どんどん掘って抜いていきます。
取れた~!(シャベルも壊れた...)
チーム、ペアで協力しながら取り組むのが楽しく駆除するコツのようです。
遊具のこんな近くにも!小さな子どもが半ズボンでワルナスビの藪に入ったら大変です。時間も限られているので、このエリアに集中することにしました。
思ったよりもだいぶ大変だった引き抜き作業。すべてのワルナスビを駆除するにはまだまだ相当な労力が必要そうです。ふご袋に集めたワルナスビをバックヤードに運んで終了です。
今回のボランティアに参加した理由は人それぞれでしたが、少しでも身近な環境の保全、野川公園の管理のお役に立てたならうれしいです。バスターズ、必ずまた野川公園に戻ります!!