2010年 1月14日
ICUHSは30周年!
ICUHS RETROSPECT 第14弾 <学校祭の思い出>
赴任して間もない頃、初めて担任した学年では学校祭で劇を上演しました。
演技者の特徴を生かし(?)、昔話なのに、わざとたどたどしい日本語や
素晴らしく流暢な英語を話す人物が登場する脚本を生徒が作っていたのは、
いかにもICU高校らしいところでした。
その頃は私も放課後の練習の場に随分一緒に居て、準備から本番までの時間を
共有し楽しませてもらいました。
学校祭当日に急に出られなくなった生徒の代役をするように言われ、
「そんなことを教師に頼むのもうちの生徒らしい」と思ったものでしたが、
一緒に舞台に立つことなど考えられなくなった今では、とても懐かしい思い出です。