2019年 11月21日
面白授業
美術室に3Dプリンターが来た!
9月のある日、美術室に大きな箱が届きました。
さぁ、何が入っているのかな?
ジャーン!出てきたのは、3Dプリンター。
美術室にとうとう3Dプリンターがやって参りました。
翌日の美術の授業時より稼働。
初めての3Dプリンター。
早速、何か出力してみましょう。
フィラメントが出てくる様子をずっと眺めている生徒たち。
お絵かきソフトで描いたイラストでスタンプを作ったり、
デジタル彫刻ソフトで作成したモデルを出力したり。
出力したモデルのサポート材を外す作業も楽しい♪
生徒向けに3Dプリンターワークショップも開催しました。
参加した生徒たちは、実際にPCを操作して3Dプリンターで出力できるデータを作成しました。
目の前で、自分のイメージ(2D)が立体(3D)になっていく様子にワクワク。
CADソフトで電車を設計する生徒。
英語の授業の関連で可愛いブタくんをモデリングする生徒。
ミケランジェロの彫刻も手のひらの上に。
出力するモデルにも個性が出ますね。
いくつも複製が作れるところも3Dプリンターの魅力。
タコのモデルはOctopus(置くとパス)で、受験に向かう3年生に人気です。
そんな訳で、美術室にやってきた3Dプリンターはこの2か月、休む暇なく稼働し続けています。
生徒たちの若い感性で、どんどん使いこなしていって欲しいと思います。
次はどんな物が出力されるかとても楽しみです。
皆さま、是非、美術室へ。3Dプリンターに触りに来て下さい。