
雪の卒業式 42期生、旅立ち!
前日までの小春日和が一転。
雨?みぞれ?雪でしょ~!?っと、ツッコミたくなるほどよく降った
White Graduation Dayとなりました。
ICUHSの制服を着てみんなでチャペルに集まるのもこれが最後。
3年前、緊張の中で初登校したあの日があまりにも懐かしく、
そして遠くに感じられます。
まだ、「新型コロナ」という言葉と無縁だった日々のこと、
突然の緊急事態宣言、オンライン授業、そして創意工夫の中で実現したThe Fes Day・・
3年間の思い出が走馬灯のように頭を過(よぎ)ります。
卒業生全員の名前が担任の先生から呼ばれ、一人一人が起立します。
マスク越しにもその凛々しさを感じます。
卒業生全員を代表して、校長から卒業証書が手渡して授与されました。
長く続いた拍手に、みんなの想いが込められていました。
在校生から卒業生に贈られたエールは力強く、憧れと敬意にあふれていました。そして卒業生の代表が、この3年間の自身の歩みを、
多くの感謝を添えて話してくれました。
式が終わると、各HRに戻って、担任の先生から一人一人卒業証書を受け取りました。そして、HRは最後の思い出作りの場へ!みんな、メッチャまぶしく映えています!!
もちろん、担任の先生とも!
初担任の初々しさも、3年を経て、もはや貫禄に。
卒業アルバムにはお互いにメッセージやイラストを書き合って、世界に1つだけの宝物に。
4月からまた同じ環境で学ぶ友人もいれば、国境を越えて別れる友人もいます。
でも、すべての卒業生にとってのホームは、ここ。いつでも扉は開かれていますから!!
全ての卒業生の活躍を心から応援しています!
父母の会のみなさまには、卒業式の準備のために多大なご協力をいただきました。
この場をお借りして、心より感謝申しあげます。