2013年 6月8日
面白授業
コピー厳禁!?な、コピーライターのお仕事
図書館・ライティングセンターでは共催企画として、言葉に関わるお仕事をされている方を講師に招いて講演会やワークショップを開いています。今回は広告会社でコピーライターをされている金そよんさんにおいでいただきました。
担当は言葉まわり全般ということで、雑誌のキャッチコピーや新商品の名前、CMのシナリオも考えたりするそうです。
コピーライターってどういう仕事?どうやってなるの?
みんなのいろんな疑問に答えていただきました。
「褒めて褒めてほめまくるのがコピーライターの仕事」
ということで、みんなで「褒めブレスト」にも挑戦!「消しゴム」のいいところをみんなで見つけて褒めてみました。
最初のうちはいいのだけれど、だんだん新しいアイディアを出すのが苦しくなってきて、クリエイティブなお仕事の大変さをほんの片鱗ですがうかがい知ることができました。でもみんなの視点や表現、なかなかユニークで面白かったですね。
広告が好き、コピーライターという仕事が好き、そして大人が好き、というそよんさん。
「大人は卒業がない、やめられない。だから楽しくなければやってられない」
公私にわたってやりたいことを追求している姿から勇気をもらった人も多いのではないでしょうか。
みなさんも自分のキャリアを考える上でひとつのヒントにしてくださいね。