2018年 3月15日
38期 卒業式
本日、ICU高校第38回卒業式が大学チャペルにて行われました。
38期生にとって晴れの舞台にふさわしい晴天に恵まれました。
暖かい拍手で迎えられた卒業生たち。
前奏に続き、全員で讃美歌440番を歌います。
ICU高校の卒業式では、全卒業生一人一人が担任から名前を呼ばれ、
校長から卒業証書を手渡されます。38期266名の卒業生を代表して、卒業生の言葉を述べました。
胸の内をストレートに表現したそのスピーチに、多くの卒業生、教員、
そして保護者の方々にも、熱いものが込み上げてきたことと思います。そして、卒業式の締めくくりと言えば、讃美歌405番。
この歌を賛美する時、私たち教員はいよいよ「その時」が来ることを実感します。チャペルを出ると、恒例のネクタイ投げ。式が終わると、父母の会による祝会が大学食堂で開かれました。
美味しいご飯を頂きながら、みんなで写真の撮り合い。
祝会では、お世話になった担任の先生に花束の贈呈が行われました。
今年度をもって退任する6組の担任には、ひときわ大きな拍手とフラッシュが。
卒業生を送り出しながら、自らのキャリアを終えられる幸せ。お世話になった先生方からのちょっとした人生指南のお話しに、みんな耳を傾けました。
この学び舎での友人、学問、そして世界との出会いを胸に巣立ってゆく卒業生のみなさん。
明日からのそれぞれの道での活躍を
心から応援し、そしていつまでも見守っています。
保護者のみなさま、3年間の暖かいご支援、
本当にありがとうございました。
「言葉」の何たるかを説き続けた高校一の人気者。Mrサングラス。
いつまでも、お達者で!