Sports Day 2021 レポート ~午前編~
夏至―1年のうちで太陽が出ている時間が一番長い日の今日、
そして、最高の晴天に恵まれた今日、
全ての心配と不安を吹き飛ばして、ICUHS Sports Day開幕です!
開会の言葉は、実行委員の副委員長。
「春休みからコツコツと準備を始め、アッという間に3ヶ月が経ってしまいました。今年のスローガンは、『∞(インフィニティ)』です。
前例のないSports Dayだからこそ、無限大の可能性があります。
私たちはそう信じて、準備を進めてきました。
横断幕作りという新しい企画に、新しい競技。この案でみんなが楽しんでくれるのかと、
ゼロからSports Dayを作るには、様々な不安がありました。
でも、1つ胸を張って言えることは、私たちは今日のために今できる最大限の努力をしてきたということです。
Sports Dayは体育祭実行委員だけではなく、多くの方々の協力によって成り立っています。
今日までにたくさん時間を費やして準備をしてきた私たちにとって、Sports Dayをみなさんが楽しんでいる姿を
見ることがなによりも嬉しいです。ぜひ、Sports Dayを全力で楽しんでください!」
思いのこもったあいさつ。大きな拍手をもって、さあ競技開始です!
最初の競技は、1年生がクラス対抗で行う「大縄」。
各クラスとも短い昼休みの時間などを使って、練習してきました。
各クラス約40人が途切れることなく飛び続けます。
最後は時間の都合で、審判ストップがかかったクラスもあったほど!
2競技目は、2年生による「障害物競走」。
これも定番。バットを芯に10回転をして、スプーンでのボール運び。
やっている本人は、真剣そのもの。
でも、ゴメンなさい。笑わずにはいられないーのが、醍醐味(笑ネットをくぐって、ハードルを飛んで・・最後に最難関の暗算計算!!を、乗り越えてのゴール!100mでも、満足感半端ない(笑
続いて、初の競技「竹取物語」。
いわゆる棒取り合戦を、みんなで一斉に、かつ1対1で行います。
グラウンドの両端から中央に置かれた竹棒を一斉に取りに来る様子は、迫力あり!
加勢はできないので、一対一の竹棒の奪い合いは、プライドをかけた戦いに!ここまで来ると、勝負あり。もちろん、数本の竹棒が無残に折れたことは、ご想像の通り。あっぱれ。
一部、時間の関係でできなかった競技があったのは、本当に残念・・・
そして、午前中の最後の競技は、学年選抜の「綱引き」。
密着しないで、軍手をはめての実施となったので、なかなか力めない。
なんてこともお構いなし!始まってしまえば、意地のぶつかり合い!!気合いを入れて!
昨年は、全校生徒での屋外イベントができなかったため、
卒業アルバム用に、撮影班はカメラを持って大活躍!
ランチタイムで、ちょっと一息。
午後編へつづく!