イベントもりもり! 一覧

2023322
スクールライフby HOPE PROJECT

HOPE PROJECT: Donation to Turkey and Syria

終業式前に行われたトルコ、シリア大地震被災者のための生徒によるチャリティ活動の報告です。倉庫に眠っていた過去のICU高校グッズを有効活用しました。

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We held a booth in the lounge of the ICUHS building where we sold ICUHS goods pricing from ¥500〜¥2000. Each package is composed of different stationary items including pens, folders, and stickers. All of these items were stored and isolated so we decided to make use of them.

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The preparation for the final day included a massive amount of planning, packaging, and arranging which were accomplished by the HOPE members, parents student council, and Mr.Matsuzaka. Within the two days, we accumulated a total of ¥254,423.

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We are grateful to everyone who took part in the project and bought the goods. Thank you very much. All of the money will be donated to UNICEF, UNHCR, and Japanese Red Cross Society(日本赤十字社).


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ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

2023116
イベントもりもり!by 農LIFE

枝活

農業や環境問題について体験し学ぶ、NO 農 NO LIFE(略して農LIFE)、3学期も活動中です!

3学期初日、新年集会の後、夏にブルーベリー摘み取りでおじゃました吉野果樹園さんにお手伝いにうかがいました!(夏のブルーベリー摘み取りの記事はこちら。)

ブルーベリーがたわわに実っていた夏の農園とは違って、赤く紅葉した葉もほとんど落ちている様子...この時期ブルーベリー農家さんは枝の剪定でお忙しいとのこと。今回は、剪定して落とした枝を拾って集めるというお手伝いをさせていただきました。


まずは吉野さんから、作業の説明と、どのような意義があるのかお話を聞きました。
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よりおいしい実が適度になるように必要な剪定作業。剪定中は枝ぶりを考えながら切る作業に集中するため、剪定作業が終わった後に落ちた枝をまとめて集めるようにし、効率的にすすめているそう。拾った枝もサイズ別に集めて次の作業がしやすいようにします。吉野果樹園では、剪定した枝を機械で粉砕し、細かくしたものを撒いて木の根本を覆い、雑草や水分蒸発の防止のためにも使っているそうです。これなら自然に分解され、自前の枝でできるためとってもエコ!実際に機械で枝を粉砕するところも見せていただきました。

早速枝拾い作業スタート!風が強い日でしたが、午後の温かい時間帯で動いているとちょうどいいかんじです。

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友だちと話しながら、一人で黙々と、、、それぞれのスタイルで集めていきます。
どんどん枝が積まれていくので達成感もあり!

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途中で休憩しながら、吉野さんへの質問タイム!ブルーベリーの育て方や、農作業・枝の剪定の方法について、さらには おいしい果物のライセンスと種苗法、三鷹市周辺の農家の歴史や特徴などについてもお話しくださいました。

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農園で作業し、直接専門的なお話も聞くことができ、ますます吉野果樹園さんのファンになってしまいました。短い時間でしたが、少しでもお役に立てたなら幸いです。吉野さん、ありがとうございました!

20221121
イベントもりもり!by めい、りさこ

希望を紡ぐペーパービーズ(ペーパーミラクルズ@ICUHS)

先日、校内にて、パキスタンの女性がカラフルなカレンダーや新聞紙などの古紙を巻いて作る「ペーパービーズ」を使ったアクセサリーの販売が行われました!

今回のSchool Nowは、その販売を企画した43期の2人が担当します!

この企画のはじまりは昨年のC-weekにおけるマルチイベントにて、ペーパーミラクルズ(ペーパービーズを使った商品を製作・販売するプロジェクト)の代表であるICUHS卒業生の高垣さんのお話をお聞きしたことからでした。


2005年のパキスタン大地震によって大きな怪我を負い、車椅子生活を余儀なくされた女性たちの中には、家族にさえも見捨てられてしまった人が多く、彼女たちは障がい者のための避難所に移り住むこともしばしばありました。
その避難所を訪れた高垣さんは、経済的・社会的に孤立しつつも「自分たちの力で生きたい」と願う彼女たちに、継続的な収入をもたらすため、ペーパービーズ作りを提案しました。
現在の作り手は、避難所に住む女性だけでなく、パキスタン北部や南部の女性たちにも広がっています。また、ペーパーミラクルズの活動はパキスタンの女性を支えるだけでなく、古紙を利用した画期的な紙のリサイクルプロジェクトでもあるのです。

パキスタンにおける女性の地位の低さを知り、そこへ積極的に手を差し伸べる高垣さんの行動力には大変圧倒されました。このエシカルビジネスについて、とても魅力的だと感じた私たちは、高垣さんと高校同期の先生のご提案もあり、89期生徒会企画としてICUHSでのペーパーミラクルズの商品販売を企画することとなりました。

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(写真の説明)ピアス/イヤリング、ネックレス、ブレスレット、リング、ストラップが販売されましたが、手作業で作られる商品は、すべて大きさや色などが様々な一点もの、、!

3日間開催し、最終的に10万円近い売上を記録することができました!パチパチ
ペーパーミラクルズとICUHSの高校生との架け橋を作ることができたのだと思うと嬉しい気持ちでいっぱいです。

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(写真の説明)生徒だけでなく先生方や職員の方にも大好評!たくさんの方が購入してくださいました。

そして、販売ブースの隣にはペーパービーズ作りの体験コーナーも設けました。実際に自分たちでも製作してみることで、作り手であるパキスタンの女性をより身近に感じたり、この単純な作業からでも起業ができることを感じたりできたのではないかと思います。

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(写真の説明)体験コーナーの様子。一生懸命紙をくるくる巻く生徒たち。

企画書作成や広報、あるいは販売スタッフなど、初めて経験することの多い、貴重な充実した期間となりました。
この企画を通して、パキスタンのことを知り、特に女性の地位の低さなど宗教や風習による影響を感じました。
また、ただ商品を販売するだけではなくて、商品の背景にいるパキスタンの女性の境遇、この事業に込められた思いを伝えるのが難しかったです。自分が満足行くほど多くの人に説明できたとは思えません。
それでもこの経験をきっかけに、女性と男性が対等な立場になる社会の実現を目指していきたいと思います。

2022922
イベントもりもり!by J.B.C

学校祭 2022 Renaissance ついに開催!!〈前編〉

ついに学校祭当日です!!
今年の学校祭のテーマは、"Renaissance"。
学校祭実行委員のみんなが「再生」を意味するこの言葉に込めた思いは、
コロナ禍からの復活ということに留まらず、新しい学校祭を開花させたいという思いです。

さあ、生まれ変わった学校祭2022を、前・後編に分けてお届けします!

まずは、新しい試みとしての、体育館で行われた開会式。
実行委員委員長のあいさつでいよいよ開会!というには、ちょっと地味??IMG_7634.jpg


なのは、いきなりのオープニング・ライブが始まるから!IMG_7736.jpgノリノリで&力強く、開会を盛り上げました!

オーケストラ部は、コンサートの定番曲「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」や
「フィガロの結婚序曲」など、軽快に、でも聞き応え十分な演奏を届けました。
IMG_8352-2.jpg久々の生演奏をライブで聞けた保護者から大きな拍手を頂きました。IMG_8289-2.jpg

体育館では、ICU HIGH JAZZ SOUNDS(器楽部)の演奏!IMG_8239-2.jpgビックバンドの演奏に、コンボに、1年生のソロデビュー曲「The CHICKEN」も健在!IMG_8112-2.jpg

お腹が空いてきたら、父母の会のみなさんによる「父母の会Deli」。IMG_8065-2.jpg大会議室では、ICUHSのグッズ販売もーIMG_8039.jpg

今年、開校以来初めて本格改修したグラウンドでは、野球部による部内対抗戦が行われました。IMG_0754.jpgIMG_0831-2.jpg助っ人の教員も参加し、多数の保護者がきれいになった外野から暖かい声援を送ってくださいました。 

ICUHSが誇る実力派集団といえは、コーラス部。
小生も気軽に写真なんか撮っていられないくらいの超満員!IMG_8657-2.jpg壁際には2重に立ち見のお客さま。圧巻のハーモニーでした。IMG_8675-2.jpg

最後に、体育館からはチア部とダンス部です!
もう、説明は要りません!!高さ、回転技、そして協調性と、見どころたくさんのチアの演技。IMG_0641.jpg途切れることなく続く技の数々に、その都度大きな拍手が贈られました。IMG_0569.jpg

ダンス部公演の始まりは、伝統のストンプから!
2年生の全員作品のテーマは「反逆者」。1Kg近くある本物のチェーンを纏(まと)って踊り、この閉塞した社会を最後にはうち破る力強さを表現しました。IMG_9909-2.jpg1年生作品は、まるでミュージカルのような「magic of the lamp」 。アラジンの世界観に引き込まれました!IMG_9999.jpg

と、ここまで主に発表系の活動をレポートしました。〈後編〉は、企画・展示をご紹介します!

2022815
イベントもりもり!by 農LIFE

ブルーベリー狩り、そして都市農業を学ぶ!

農業や環境問題について体験し学ぶ、NO 農 NO LIFE(略して農LIFE)、野川公園ボランティアに続き、ICU高校周辺の身近な農業についても活動中です。

この日は、ブルーベリー農園でのつみとりを体験し、さらに近隣の農家の方から都市農業についてのお話を伺いました。

まず向かったのは、ICU高校から徒歩圏内にある、吉野果樹園さんです。三鷹市や武蔵野市など、ICUの周辺地域ではブルーベリーの栽培がさかんですが、吉野果樹園さんでは、7月8月の最盛期に自分の手でブルーベリーをつみとり、収穫した分を購入することができます。

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30名近い生徒たちと、まずは吉野さんから東京でのブルーベリー栽培や、つみとりのコツなどについてのお話を聞きました。

オーストラリアや北米で特に栽培がさかんなブルーベリー。海外に住んでいた時にはブルーベリーがもっと身近で大好きだったのに、日本では食べる機会が減っていたという生徒もいました。ブルーベリーは数多くの品種があり、吉野果樹園さんでも70種近く栽培されているそう。無農薬で丁寧にお世話されたブルーベリーたちがたくさん実っています。

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ブルーベリーの姿を愛でながら、自分でつみとる楽しさ!!
暑さと時間を忘れて収穫しました。

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採れたてブルーベリーを抱えて高校に戻ったのち、午後はJA東京むさしの吉野崇弘さんに「三鷹の都市農業」についてレクチャーしていただきました。

そもそも三鷹で農業って...?と思いがちですが、野菜に果物、花卉、植木、鶏卵など季節ごとに多種多様な農畜産物が、住宅街の中にある農地で生産されているとのこと。吉野さんも、キウイフルーツや鶏卵、さまざまな種類の野菜を生産されています。

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そうした都市部にある農地の役割、都市農業の特徴や利点、課題についても学ぶことができ、近隣の環境や農地、農業や農家の方々の存在がいっそう身近に感じられました。

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採れたての農産物を売る無人庭先販売所や直売所も多くあり、地産地消が実現されていると聞いて、驚いた人も多かったのでは。
(お近くの方、庭先販売所をぜひ利用してみてくださいね!JA東京むさしのウェブサイト)。

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↑吉野さんが持ってきてくださったポスター。

吉野果樹園のみなさん、吉野さん、お忙しい中、ありがとうございました!

2022810
イベントもりもり!by 農LIFE

野川公園ボランティア

農業や環境問題について体験し学ぶ、NO 農 NO LIFE(略して農LIFE)、活動中です。

ICUのすぐ裏、かつてはICUの一部でもあったという野川公園。ICUHS生にも身近な存在です。調布、小金井、三鷹の3つの市にまたがる広大な都立公園で、四季を通じて人々の憩いの場になっていますが、、、、外来植物が入り込み、本来の生態系に影響を与えているとのこと。そこで、およそ30名の生徒たちが「外来植物バスターズ」として外来植物の駆除をお手伝いしてきました。

今回は特に、ワルナスビといういかにも悪そうな名前の植物がターゲットです。

事前説明会では、野川公園を管理されているパークレンジャーの方たちに、野川公園の概要や環境、どんな外来植物が問題になっているかなどをレクチャーしていただき、イメージをつかみました。

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長袖長ズボン、長靴に、帽子に、虫よけ、暑さ対策、熱中症対策、コロナ対策、、、必要なものをそろえて、いよいよ当日!雨も降らず猛暑にもならず、バスターズ日和です。

ワルナスビが生い茂るエリアに移動して、ワルナスビの特徴、駆除の仕方、注意点などをレンジャーの方から聞きます。

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輸入された家畜飼料にまぎれて持ち込まれ、今では世界中に広がっているというワルナスビ。可憐な花が咲いていますが、よく見ると茎にはするどいトゲがいっぱいで素手で触ると危険です。さらにはナスに似た実が有毒で食べると動物や人間にも被害が。根も長く深く、刈り取っても根が残っていたらどんどん増えるそう。コロナ禍で公園内のボランティア活動が制限されていたせいで、一度は効果的に駆除できたエリアでも再び繁茂してしまったとのことでした。

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シャベルとラバー軍手を準備して、出陣!
他の雑草も生えていて土が固く、根を切らないように深く掘るのは思ったよりも難しい作業です。が、どんどん掘って抜いていきます。

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取れた~!(シャベルも壊れた...)
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チーム、ペアで協力しながら取り組むのが楽しく駆除するコツのようです。
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遊具のこんな近くにも!小さな子どもが半ズボンでワルナスビの藪に入ったら大変です。時間も限られているので、このエリアに集中することにしました。

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思ったよりもだいぶ大変だった引き抜き作業。すべてのワルナスビを駆除するにはまだまだ相当な労力が必要そうです。ふご袋に集めたワルナスビをバックヤードに運んで終了です。

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今回のボランティアに参加した理由は人それぞれでしたが、少しでも身近な環境の保全、野川公園の管理のお役に立てたならうれしいです。バスターズ、必ずまた野川公園に戻ります!!

2022618
イベントもりもり!by 農LIFE

芋活! 2022

NO 農 NO LIFE(農LIFE) の単発イベント「芋活(いもかつ)」がスタートしました。


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総勢67名の参加で、みんな「あ~でもない、こうでもない」と知恵を絞って土の配合を考え、植え方を考えて、楽しく安納芋を植えました。

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各班、土のう袋2枚、または、プランター1つで、イベント「多いもん勝ち」「大きいもん勝ち」の競争にも熱が入ります。

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たくさんお芋ができますように。
大きいお芋ができますように。
秋の収穫祭に向けて、大切に育ててね。

20191210
SGHプログラムby 課題探究講座 一同

アルピニスト野口健さんがICUHSに!!

11/18月曜日、アルピニストの野口健さんがICUHSにいらっしゃいました。

3年生の課題探究講座の企画「会いたいプロジェクト」で、
今年度は野口健さんをお招きしました。

野口さんはアルピニストになるという未来を、高校生の頃は、どのように描いていたのだろう。
もし、この話を「今」高校生である僕らが聞けたなら、自分たちの抱えている未来への不安や悩みを解消出来るのかもしれない。
そんな思いから、講演のお願いをさせて頂きました。

僕たちの思いを快く受け取ってくださった野口さん。
第一部の講演と第二部の対談という二部形式での講演会が実現しました。

放課後に開催された講演会は、満員!
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野口健さんはエベレスト最年少踏破に代表される登山活動家ですが、それだけではなく、清掃登山、遺骨回収など、幅広い形で社会貢献をされています。

まずは野口さんの登山の様子を収めたビデオをみんなで見ました。梯子でクレバスを渡るシーンでは、恐怖から悲鳴の声が漏れました。ビデオが終わると野口さんが登場、講演会のスタートです。
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野口さんの幼少期から当時最年少でエベレストを登頂するにいたるまでのお話をしていただきました。
登山中の厳しいお話だけでなく、間に混ぜるユーモアあふれる冗談に会場は笑いで包まれました。みんなは野口さんのお話に引き込まれ、時間はあっという間に過ぎていきました。
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第二部は僕たち生徒との対談です。
高校生の「今」だからこそ聞けることを素直に野口さんにぶつけてみました。
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野口さんの目は鋭く、対談の間は緊張しっぱなしでした。会場からも多数の質問が出て、盛り上がってきたところでしたが、ここで終了。
退場の際に握手させていただきましたが、その手は登山家のパワーが伝わってくる力強いものでした。
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企画メンバーである僕にとって一番印象に残ったのは、自分の役割と仕事は必ずしも一致しないということでした。
自分の役割って何でしょうか。僕自身はまだ自分の社会的な役割を見いだせずにいますが、焦らず、のんびり探したいと思います。
野口さんのように自分の役割を将来認識できるようになれれば幸せです。
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野口さん、この度はお忙しい中、貴重なお話を本当にありがとうございました。
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2019117
イベントもりもり!by yama

1年生校外学習

10月31日に校外学習があり、1年生は鎌倉を訪れました。
班別行動と狂言鑑賞をメインとした今回の校外学習。

班別行動では、事前に立てた計画をもとに、班ごとに鎌倉の名所を訪れました。
写真①.JPG担任の先生と一緒に!


写真②.JPG屋台でパイナップルを頂いたこちらのグループ。店主さんとのジャンケンに勝てば2本もらえるとのことで挑戦しましたが、結果はほぼ全員負け。残念でしたが、この経験をジャンケンに勝つための方法を探求していくきっかけにしてくれればと思います。

狂言鑑賞では、狂言「附子」を鑑賞しました。
附子とは毒のことです。留守中の主人が、召使に砂糖を食べられてしまうのを防ぐために附子だと嘘をつくことから始まる、人間味あふれる楽しい物語でした。

鑑賞後、代表の生徒が舞台上で狂言の体験をさせて頂きました。

こちらは「泣く」動作。
写真③.JPG
写真④.JPG

写真⑤.JPG
鎌倉能舞台のみなさま、ありがとうございました。

爽やかな秋晴れのもと幕を閉じた今回の校外学習。
生徒たちは今回得た様々な学びをもとに、これからの学校生活により意欲的に取り組んでいってくれることでしょう。
ありがとうございました。 写真⑥.JPG

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