イベントもりもり! 一覧

2022815
イベントもりもり!by 農LIFE

ブルーベリー狩り、そして都市農業を学ぶ!

農業や環境問題について体験し学ぶ、NO 農 NO LIFE(略して農LIFE)、野川公園ボランティアに続き、ICU高校周辺の身近な農業についても活動中です。

この日は、ブルーベリー農園でのつみとりを体験し、さらに近隣の農家の方から都市農業についてのお話を伺いました。

まず向かったのは、ICU高校から徒歩圏内にある、吉野果樹園さんです。三鷹市や武蔵野市など、ICUの周辺地域ではブルーベリーの栽培がさかんですが、吉野果樹園さんでは、7月8月の最盛期に自分の手でブルーベリーをつみとり、収穫した分を購入することができます。

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30名近い生徒たちと、まずは吉野さんから東京でのブルーベリー栽培や、つみとりのコツなどについてのお話を聞きました。

オーストラリアや北米で特に栽培がさかんなブルーベリー。海外に住んでいた時にはブルーベリーがもっと身近で大好きだったのに、日本では食べる機会が減っていたという生徒もいました。ブルーベリーは数多くの品種があり、吉野果樹園さんでも70種近く栽培されているそう。無農薬で丁寧にお世話されたブルーベリーたちがたくさん実っています。

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ブルーベリーの姿を愛でながら、自分でつみとる楽しさ!!
暑さと時間を忘れて収穫しました。

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採れたてブルーベリーを抱えて高校に戻ったのち、午後はJA東京むさしの吉野崇弘さんに「三鷹の都市農業」についてレクチャーしていただきました。

そもそも三鷹で農業って...?と思いがちですが、野菜に果物、花卉、植木、鶏卵など季節ごとに多種多様な農畜産物が、住宅街の中にある農地で生産されているとのこと。吉野さんも、キウイフルーツや鶏卵、さまざまな種類の野菜を生産されています。

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そうした都市部にある農地の役割、都市農業の特徴や利点、課題についても学ぶことができ、近隣の環境や農地、農業や農家の方々の存在がいっそう身近に感じられました。

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採れたての農産物を売る無人庭先販売所や直売所も多くあり、地産地消が実現されていると聞いて、驚いた人も多かったのでは。
(お近くの方、庭先販売所をぜひ利用してみてくださいね!JA東京むさしのウェブサイト)。

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↑吉野さんが持ってきてくださったポスター。

吉野果樹園のみなさん、吉野さん、お忙しい中、ありがとうございました!

2022810
イベントもりもり!by 農LIFE

野川公園ボランティア

農業や環境問題について体験し学ぶ、NO 農 NO LIFE(略して農LIFE)、活動中です。

ICUのすぐ裏、かつてはICUの一部でもあったという野川公園。ICUHS生にも身近な存在です。調布、小金井、三鷹の3つの市にまたがる広大な都立公園で、四季を通じて人々の憩いの場になっていますが、、、、外来植物が入り込み、本来の生態系に影響を与えているとのこと。そこで、およそ30名の生徒たちが「外来植物バスターズ」として外来植物の駆除をお手伝いしてきました。

今回は特に、ワルナスビといういかにも悪そうな名前の植物がターゲットです。

事前説明会では、野川公園を管理されているパークレンジャーの方たちに、野川公園の概要や環境、どんな外来植物が問題になっているかなどをレクチャーしていただき、イメージをつかみました。

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長袖長ズボン、長靴に、帽子に、虫よけ、暑さ対策、熱中症対策、コロナ対策、、、必要なものをそろえて、いよいよ当日!雨も降らず猛暑にもならず、バスターズ日和です。

ワルナスビが生い茂るエリアに移動して、ワルナスビの特徴、駆除の仕方、注意点などをレンジャーの方から聞きます。

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輸入された家畜飼料にまぎれて持ち込まれ、今では世界中に広がっているというワルナスビ。可憐な花が咲いていますが、よく見ると茎にはするどいトゲがいっぱいで素手で触ると危険です。さらにはナスに似た実が有毒で食べると動物や人間にも被害が。根も長く深く、刈り取っても根が残っていたらどんどん増えるそう。コロナ禍で公園内のボランティア活動が制限されていたせいで、一度は効果的に駆除できたエリアでも再び繁茂してしまったとのことでした。

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シャベルとラバー軍手を準備して、出陣!
他の雑草も生えていて土が固く、根を切らないように深く掘るのは思ったよりも難しい作業です。が、どんどん掘って抜いていきます。

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取れた~!(シャベルも壊れた...)
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チーム、ペアで協力しながら取り組むのが楽しく駆除するコツのようです。
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遊具のこんな近くにも!小さな子どもが半ズボンでワルナスビの藪に入ったら大変です。時間も限られているので、このエリアに集中することにしました。

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思ったよりもだいぶ大変だった引き抜き作業。すべてのワルナスビを駆除するにはまだまだ相当な労力が必要そうです。ふご袋に集めたワルナスビをバックヤードに運んで終了です。

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今回のボランティアに参加した理由は人それぞれでしたが、少しでも身近な環境の保全、野川公園の管理のお役に立てたならうれしいです。バスターズ、必ずまた野川公園に戻ります!!

2022618
イベントもりもり!by 農LIFE

芋活! 2022

NO 農 NO LIFE(農LIFE) の単発イベント「芋活(いもかつ)」がスタートしました。


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総勢67名の参加で、みんな「あ~でもない、こうでもない」と知恵を絞って土の配合を考え、植え方を考えて、楽しく安納芋を植えました。

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各班、土のう袋2枚、または、プランター1つで、イベント「多いもん勝ち」「大きいもん勝ち」の競争にも熱が入ります。

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たくさんお芋ができますように。
大きいお芋ができますように。
秋の収穫祭に向けて、大切に育ててね。

20191210
SGHプログラムby 課題探究講座 一同

アルピニスト野口健さんがICUHSに!!

11/18月曜日、アルピニストの野口健さんがICUHSにいらっしゃいました。

3年生の課題探究講座の企画「会いたいプロジェクト」で、
今年度は野口健さんをお招きしました。

野口さんはアルピニストになるという未来を、高校生の頃は、どのように描いていたのだろう。
もし、この話を「今」高校生である僕らが聞けたなら、自分たちの抱えている未来への不安や悩みを解消出来るのかもしれない。
そんな思いから、講演のお願いをさせて頂きました。

僕たちの思いを快く受け取ってくださった野口さん。
第一部の講演と第二部の対談という二部形式での講演会が実現しました。

放課後に開催された講演会は、満員!
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野口健さんはエベレスト最年少踏破に代表される登山活動家ですが、それだけではなく、清掃登山、遺骨回収など、幅広い形で社会貢献をされています。

まずは野口さんの登山の様子を収めたビデオをみんなで見ました。梯子でクレバスを渡るシーンでは、恐怖から悲鳴の声が漏れました。ビデオが終わると野口さんが登場、講演会のスタートです。
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野口さんの幼少期から当時最年少でエベレストを登頂するにいたるまでのお話をしていただきました。
登山中の厳しいお話だけでなく、間に混ぜるユーモアあふれる冗談に会場は笑いで包まれました。みんなは野口さんのお話に引き込まれ、時間はあっという間に過ぎていきました。
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第二部は僕たち生徒との対談です。
高校生の「今」だからこそ聞けることを素直に野口さんにぶつけてみました。
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野口さんの目は鋭く、対談の間は緊張しっぱなしでした。会場からも多数の質問が出て、盛り上がってきたところでしたが、ここで終了。
退場の際に握手させていただきましたが、その手は登山家のパワーが伝わってくる力強いものでした。
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企画メンバーである僕にとって一番印象に残ったのは、自分の役割と仕事は必ずしも一致しないということでした。
自分の役割って何でしょうか。僕自身はまだ自分の社会的な役割を見いだせずにいますが、焦らず、のんびり探したいと思います。
野口さんのように自分の役割を将来認識できるようになれれば幸せです。
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野口さん、この度はお忙しい中、貴重なお話を本当にありがとうございました。
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2019117
イベントもりもり!by yama

1年生校外学習

10月31日に校外学習があり、1年生は鎌倉を訪れました。
班別行動と狂言鑑賞をメインとした今回の校外学習。

班別行動では、事前に立てた計画をもとに、班ごとに鎌倉の名所を訪れました。
写真①.JPG担任の先生と一緒に!


写真②.JPG屋台でパイナップルを頂いたこちらのグループ。店主さんとのジャンケンに勝てば2本もらえるとのことで挑戦しましたが、結果はほぼ全員負け。残念でしたが、この経験をジャンケンに勝つための方法を探求していくきっかけにしてくれればと思います。

狂言鑑賞では、狂言「附子」を鑑賞しました。
附子とは毒のことです。留守中の主人が、召使に砂糖を食べられてしまうのを防ぐために附子だと嘘をつくことから始まる、人間味あふれる楽しい物語でした。

鑑賞後、代表の生徒が舞台上で狂言の体験をさせて頂きました。

こちらは「泣く」動作。
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写真④.JPG

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鎌倉能舞台のみなさま、ありがとうございました。

爽やかな秋晴れのもと幕を閉じた今回の校外学習。
生徒たちは今回得た様々な学びをもとに、これからの学校生活により意欲的に取り組んでいってくれることでしょう。
ありがとうございました。 写真⑥.JPG

2019921
イベントもりもり!by 学校祭実行委員

Fesweek 突入!いよいよ学校祭!

みなさんこんにちは!学校祭実行委員会本部です!

あっという間に学校祭まで残りわずかとなりました...!
生徒たちはクラスに部活、有志と様々な企画の準備で大忙しです!

今年度は1日目 9/23(月,祝)の混雑を予想して、例年人気のチアリーディング部とダンス部の整理券配布を新たに取り組みます。

整理券の配布時間は10:15~10:30です!! 配布場所は体育館入口前です。
見応えバッチリのチア部とダンス部を見るには、整理券を忘れずにGetしてくださいねー!

他にも魅力たっぷりの企画が目白押しです!
朝の時間は1年生が各クラスで劇を披露します!時間をかけて準備してきた42ndの個性あふれる公演を、気になるタイトルから選んで回ってみてはいかがでしょうか?

2・3年生は各クラスで食品、アトラクション、フェイスペイントなど色々なブースを催しています!全制覇目指してN棟を駆け巡りましょう笑

部活では、食品販売を多く行っています!食品を提供する部活は全部で8団体、あなたはいくつ味わえるかな...?
部活体験や公開試合も見逃せません!

寮のチャリティー企画も毎年大人気!!
各種委員会や選択科目も、活動を発表できるこの機に様々な方法で紹介してくれます!
未来のICU生が生徒たちの活動を知れる素敵な機会です!保護者の皆さまもお子様の熱心な活動を覗いてみてください!ハイ生同士でも友達の新たな一面を発見できるかも~

有志企画は今年もどこもハイレベルです!
クオリティの高い美術団体の展示や販売や、LIVEに足を運んでみてください!

また、学校祭実行委員会HEADZ×生徒会コラボ企画で 逆転Ms.・Mr.ICUコンテストを開催します!各学年の代表 男女各2名ずつがエントリーします。見に来てくれた皆さんの投票でグランプリが決まるので、あなたの一票を心よりお待ちしています!!


そして!こちらが今年度の学校祭のポスターです!

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このポスターが載っているパンフレットは、昨年リニューアルされた正面玄関の受付で配布しています!

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また、当日お困りのことがありましたら、HEADZと書かれたネームプレートを首から下げている生徒に遠慮なく尋ねてください!

それでは、皆様のご来校を心よりお待ちしております!

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イベントもりもり!

2019学校祭テーマは... 『sparkle』

みなさんこんにちは、2019学校祭実行委員会本部です!

2019学校祭テーマは... 『sparkle』 です!!

テーマには、
学校祭を舞台にICU生1人1人の個性が集まり、たくさんの光が大きな力となって異彩を放ち、きらきらと輝く瞬間を という想いが込められています。
ICUHSで過ごす高校生の、青春の目に見えない煌めきと目に見える煌めきを感じてもらいたいと思います!


そして、今年度の学校祭は9/23(月) 9:00~16:00 9/24(火) 9:00~15:00 です。

今年は1日目がなんと祝日なんです!!!
昨年は金土の開催だったので学校や部活があって行けなかった...という他校の生徒さん、平日はお仕事が忙しいお父さんお母さん、ICU高校が気になってる中学生のみんなも、もちろん予定は空けてありますよね??笑
卒業生の皆様も是非、この機会に懐かしのICU高校に顔を出しに来てはいかがでしょうか?

全校で皆様のお越しを心よりお待ちしております!!


いよいよ9月、学校祭に向けて全校が本格的に活動をスタートします!!

これからSchool Now!では、学校祭までのみんなの活動を紹介していきます~~
魅力をいっぱいお伝えしようと思うので、ぜひチェックしてね!

まず初回は、学校祭実行委員会のみんなを紹介します!
実行委員の中でも部署ごとのリーダーはHEADZと呼ばれる精鋭たちです。
学校祭の時には、HEADZと書いてあるネームホルダーを下げている生徒に気軽に声をかけてくださいね~!

《本部》20190909_1.jpg
委員長 副委員長含め 2年生 HEADZ 5名 1年生 mini-headz 6名
学校祭の縁の下の力持ち、本部HEADZ!
個性溢れる動物園。でも、いざというときにはリーダーシップとチームワークを発揮します!
令和初の学祭、盛り上げていくので乞うご期待!!

201926
イベントもりもり!by A.O

キリスト教講演会 2年生

1月30日に、冬のキリスト教講演会が実施されました。
お話をしてくださったのは、株式会社TBSテレビ報道局政治部記者の小林拓馬さんです。
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記者としてのお仕事や、取材の専門用語、「総理番」を担当された頃の過密スケジュールなどの一部を紹介してくださいました。
知っている政治家の名前を聞いて、会場からは驚きの声が・・・



ニュースは様々な見方をして、くらべてみることが大切であるということを、ご自身の勤務なさっているTBSのお話を控えめにまじえながら楽しく説明してくださいました。
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聖書のことばに感銘をうけたこと、進路について、「この先、どうしよう。」と悩んだご自身の体験談なども、生徒たちは熱心に聞いていました。
「人は先のことはわからない。でも神はベストを知っている。」
「イエスと一緒に歩む人生は、めっちゃ楽しいです!」と、とても明るい表情で話してくださいました。
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様々な質問にも、丁寧にこたえてくださいました。
小林拓馬さん、お忙しい中ありがとうございました。

201924
スクールライフby Chem.YS

スピリットウイーク

ICU高校の生徒会は、多くの委員会等で任期半年で活動しています。
11月から後期の委員会がスタートし、11月の役員選挙で当選した役員が12月から活動を始めています。

さて、後期役員会が中心となって実施する校内イベント・・・スピリットウイークについてご紹介します。
スピリットウイークは、代々役員会が呼びかけている校内イベントで、3日~1週間、全校生徒が決められたお題に沿った服装をしてくるというものです。今回のスピリットウイークは、これまでと少し違い工夫を凝らしています。


今回のスピリットウイークは、2/4~6の3日間の実施。最終日2/6は球技大会(ドッジボール大会)が実施されます。
各クラス(縦割り)対抗です。しかも、スピリットウイーク(服装・球技大会)の結果を点数化して、点数が最も高かったクラス(縦割り)には賞品が出るというもの。商品が出るということになると、目の色が変わるというのが学生というもの

あるクラスでは (後姿ですが・・・)

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普段の学校生活では私服で登校する生徒が多い本校ですが、あるクラスではこのようにほとんどの生徒が制服で登校(2/4Uniform Day)しました。
明日2/5はTwins Day(双子コーデ) 明後日2/6はClass Color Day(クラスごとに決まったカラー)と続きます。

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大きな行事は(新年集会と卒業式・終業式のほか)ロードレース・インターナショナルデーしかない冬学期、生徒会は学校生活を楽しくしようと頑張っています!

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