ICUHS RETROSPECT 第47弾
「全力をもって君のハートを守れ
なぜならそこから日々の生活(Leben)が湧いていくからだ」
(旧約聖書、箴言の言葉より)
みんながよい学校生活をおくれますように!
そしてすてきな明日を拓いていけますように!!
国語科 N.T.
ICUHS RETROSPECT 第46弾 <自由研究講座>
大学生だった頃、政治思想史の先生が主催する聖書研究会・読書会に通い続けた。先生の著書『大切なものは目に見えない‐「星の王子さま」を読む‐』には、よくその会の魅力が示されている。それが忘れられず、ICU高校に来てから3年次の選択科目「自由研究講座」で現代史に関連した、生き方をも問うような本を生徒と読んだ。斎藤和明元ICU高校校長が訳したアーネスト・ゴードン『クワイ河収容所』(旧題『死の谷をすぎて』)は学生の時薦められて読み、ここでも読んだ。今、もっと読まれて良い名著と思う。
社会科 T.M.
大学説明会
4月27日、ICU高校レクチャールームでICUの説明会が行われました。
“ICUってどんなところ?”というタイトルで大学の特徴についての説明がありました。大学の教授による貴重なお話を含め、ICU高校卒業生4名による学生からの視点を聞くこともできました。ICUの進学の決め手、授業の様子、授業以外の活動についてなど、ICUの学生としての生活全般について聞きながら、生徒は大学という場所がどのような世界なのか・・・と思いを巡らせていたことでしょう。
ICU高校では先日もアメリカの大学3校による説明会が行われました。海外での生活を経験してきた生徒も大学から海外で学びたいと考えている生徒も・・・それぞれ期待を抱いての参加だったのではないでしょうか。
在校生は今後このような機会で得た情報を元に進路を決めて行くのでしょう。
生徒の今後がますます楽しみになります。
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リトリート・遠足・修学旅行
先週、三年生は修学旅行で沖縄に、二年生は遠足で忍野八海に、一年生はリトリート・キャンプで富士山麓に行ってきました。
写真はリトリートでのカレー作り。
午後はホームルームごとにワークショップを行いました。
ちなみにリトリートとは、新入生が日々の喧騒から少し“避難”し、リフレッシュするということが目的の一泊旅行の行事です。
みなさんが、この旅行で得た経験を、明日からの学校生活に活かしてもらえればと思います。
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