ICUHS RETROSPECT 第42弾
コーチとして関わっていた、今は幻のICU高校剣道部。あの時はこの高校の教員になるなんて思ってなかった。
充実感は結果の大小に関わらないと思った。
国語科 M.T.
ICUHS RETROSPECT 第41弾<未来はどこにありますか>
ある朝HRに行くと、机が全て窓側に向けて並べてあり、黒板に
”Your future is not on a blackboard.”
と書いてありました。
・・・・・・なるほど。
思わず深くうなずいてしまいました。
まあ、よく考えたら私の未来は黒板にあったんですけどね。
卒業生の皆さん、そしてこれから巣立っていく皆さん。
皆さんはどんな未来に向かって歩いているのでしょうか。
未来がどこにあるにせよ、そこに至る道のりが発見と喜びに満ちたものであることを祈っています。
国語科 N.H.
ICUHS RETROSPECT 第40弾
ICU高校30周年おめでとうございます。
私の方が年齢が1、2コ上なので、高校が人であるなら敬語を使って欲しいところですが、就職当初から気になっているのは、生徒がちょいちょい口にする「伝統」なるコトバです。
「伝統」も何も、設立から30年しか経ってないんだから聞いて呆れますが、やれ***は伝統行事だからやらせて欲しいだの有史以来***することになっているだの、思考が停止しているのか? と言いたくなります。
そんなことを言うなら、日本人は伝統的にハンバーガーを食っていることになるし、キティちゃんも伝統的なキャラクターなんですか?まあ創立何周年であろうが「伝統」なんて頻繁に口にするようなヤツは碌でなし、と伝統的に決まっています。
何が言いたいかというと、「もう30周年」なのではなく「まだ30周年」。
何でも変えていく余地があるし、それだけのエネルギーだってあるハズ。
「思い出」とか浸ってないで、前を向いていきましょう。
国語科 H.T.
ICUHS RETROSPECT 第39弾 <歴史的一勝>
創部30年、一度も勝ったことのない高校野球夏の大会で、創立30周年を記念するかのように見事初勝利を飾った。このICUHSの歴史の1ページに関われたことは、私にとって、とてもラッキーだった。
顧問就任一年目の出来事だったので、勝った瞬間は、普通に「勝った」と思っただけなのだが、試合終了後、応援に来てくださった多くの方々が、涙を流し抱き合って喜んでくださった姿を見て、とても感慨深いものを覚えた。中には、30年近くずっと応援してくれた人もいて、本当に長い道のりだった事を痛切に感じた。
そして、今は後輩達が「2つ勝つ」を新たな目標に、日々練習に励んでいる。
理科 S.M.
ICUHS RETROSPECT 第38弾 <あの頃の写真紹介>
狂牛病事件以降、ウシ眼球が入手できず今はブタ眼球です。
産卵に上陸した姿をマリンキャンプ中に目撃したのでした。
生物 T.M.