
速報:リトリートなう①
河口湖にて1年生はリトリート中。
みんなでカレーを作り、只今、ミニ運動会中。
人生で初めてのラジオ体操を経験する子もいます。
河口湖にて1年生はリトリート中。
みんなでカレーを作り、只今、ミニ運動会中。
人生で初めてのラジオ体操を経験する子もいます。
今日は、平和について深く考える一日です。
激戦があった地域、ガマ、平和祈念資料館などを巡るなかで、沖縄戦について追想します。
それぞれがそれぞれの視点でしっかりと歴史と向き合ってほしいと思います。
みなさん、この体験を通して何かが深く心に刻まれることを期待しています。
本日から3年生は修学旅行で沖縄に!
平和、現代の沖縄の問題、そして文化・風土についてみっちり学ぶ4日間です。
まずは、文化・風土を学ぶ1日目。エイサー鑑賞や首里城を訪ねています。
東京から旅の安全を祈っていますよ!
今年のイースター礼拝は少し趣向を変えて音楽礼拝!
ゴスペルラバーズの現役+卒業生と共に賛美集会になりました。
そして、リードしてくださった、末田さん、コージさん、ありがとうございました。
新入生のみなさん、
ICU高校での様々なキリスト教の活動に参加してみてください。
なかなか味わえない素敵な時間が一緒に過ごせます!
昨日の入学式に続き、今日は始業式の後、新2・3年生が
新入生をパフォーマンスで「歓迎」しました。@体育館
すごく盛り上がって楽しかった!という人や、
とにかくもうびっくり・・・という人や、
うわぁぁっγЭ※↑∬ ってなった人や、
感想はいろいろだったと思いますが、
どれも「正解」、間違った感想なんてないです。
ステージからの全力のメッセージを、
新入生のみんながそれぞれの感性で本気で受け取って、
できればそれをpositiveな力に変えてくれて、
一人ひとりユニークなICUHS生として
自信を持って歩き始めてほしいです。
ようこそ、新しいICUHS生!
旧約聖書 箴言27章17節
鉄は鉄をもって研磨する。人はその友によって研磨される。
一昨日の水曜日、キリスト教講演会と同じ時間、
一年生は「合唱コンクール」(!)ということで、
各クラス、校歌 と 自分たちで選んだ曲 の2曲を歌いました。
選択曲
4組 3月9日
1組 空も飛べるはず
3組 青いベンチ
6組 カントリーロード
2組 ハピネス
5組 ひこうき雲
合唱コンクールって、日本の学校っぽくて、いいですね。
"No music, no life!" とか
"Music is a unifying force!" とかいう人もいるくらいで
「歌の力」とか音楽のすばらしさとかは
あたかも自明のことのように語られますが、
「クラスで好きな1曲を選んで楽しく歌う!」という、
一見いたって前向きかつシンプルなこのtaskを前にして、
どのクラスでも実にさまざまな感情が渦巻き、
いろいろな力学が複雑にせめぎ合っていたようです。
〜brainstorming, presentation, scepticism, persuasion,
decision-making, understanding, encouragement, empathy,
leadership, appreciation, breakthrough, organisation, ...
「英語を使って世界中の人とcommunicateする」ことや
「SNSを通じて日本中の同年代とつながる」こと、
「課題解決力を身に付けて世界で活躍する」ことも
とてもカッコよく、実にすばらしいことです。
そういうことのできる人は、きっと、
今自分がいるクラスで、現に一緒にいるクラスメイトと、
本気で話して、communicateして、お互いにつながって、
問題を解決していって、「いい!」ことを一緒に作りあげられる、
そういう人ではないでしょうか。
ICU高校における「多様性」は、
目の前のクラスメイトが自分と違うことを受け流し、無視し、あきらめ、
距離を置き、ばらばらになっていく方向性とは正反対のものです。
優勝の5組に big applause!
そして何より、この合唱コンクールを作り上げる過程で
inertiaに打ち勝つために
小さな勇気を出し、アイデアを出し、声を出し、
笑顔でこの企画を前に進める力になった一人ひとりが
本当のlaureateだということを、
自信に満ちた笑顔をいくつも目の当たりにして、
うれしい驚きと共に確信した今日でした。
ヨハネによる福音書17章
イエスは天を仰いで言われた。
「父よ、あなたがわたしの内におられ、
わたしがあなたの内にいるように、
すべての人を一つにしてください。」
今日の午後は2年生のキリスト教講演会でした。
お話は、牧師の稲垣博史先生。
タイトルは「人間はひどいが、すばらしい
−聖書は人間をどう見るか−」
タイトルの「ひどい」という言葉に初めちょっとびっくりしたのですが、
お話を伺って考えました。
歴史が突きつけるのは、
人間には本当に信じられないほど恐ろしいことができてしまう、
しかし心がふるえるほどすばらしいこともできる、
人間はひどい、でもすばらしい、でもひどい、でもすばらしい・・・∞
誰でも思いたいものです、自分は一点の翳りもなくすばらしい存在だと。
なのに、自分の弱さにいつも落胆し、自分に自信を持てずにうじうじする。
多くの高校生には(いや大人だって十分)、聖書なんかよりずっと
もっとカッコいい、キラキラしたものが見えているでしょう。
聖書もキリスト教も、ちっとも魅力的には見えないかもしれません。
でも、あなたを生かす本物の智恵がこの聖書の中にある!ということこそ、
ICU高校が、そして全国の、そして世界のキリスト教学校が、
若い友である生徒のみんなに知ってほしいと心から願っている
大切なメッセージなのだと思います。
この講演会が、しっかり聞いていた生徒にも、そうでなかった生徒にも、
いつか、神の圧倒的な恵みを指し示す道標となりますように。
稲垣先生、ありがとうございました。
講演会の聖書箇所 コリント人への第二の手紙 5章
だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。
古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。
先学期に行われた Writing Center イベントのレポートが届きました。
〜
11月5日(火)の放課後、ライティングセンターには、9名の生徒が集まりました。
目的は、『自分の興味を知ろう!』という企画イベントへの参加です。
ライティングセンターのチューターである品川さんが講師となり、限定10名参加のイベントだったのですが、ぎりぎり9名の参加で大盛況でした!!
今回は、なんと、生徒2・3名にチューター1名が付き添うぜいたくなイベントで(笑)、図書館に移動して興味を引く本をいろいろと調べたり、グループでブレインストーミングをしたりしました。自分の興味の延長上にあるはずの自分の将来の夢、そして、それを実現するにはどんな仕事やどんな大学学部を考えれば良いのか、少しでも具体化するために、いろんな作業を重ねました。
今回の作業の最終目標は、自分のキャリア(!社会人のようです!?)についての2000字のエッセイを書くことです。イベントの限られた時間ではもちろんそこまでできませんでしたが、また、今後も作業を続けて欲しいと思います。ライティングセンターや図書館、コンピュータールームなども大いに使って、自分の手で/足でいろんなことを調べてみて、将来の夢の実現を目指してほしいと思います!
このイベントは、図書館・ライティングセンター共催のイベントでした。どんな作業をしたの?と興味が湧いた人は、図書館・ライティングセンターに声をかけてみてください!要望があれば、毎学期のように開催しても良いと思っているイベントです!! M.M.A.
〜
自分の興味を知り、その延長線上に自分の将来を描くために使う時間は、本当に楽しいし、その過程で必ず見つかる疑問が新たな学びと人生の可能性に繋がっていくものです。参加した生徒ひとりひとり、このイベントをきっかけに自分をしっかり見て、そこから将来に新しい可能性を見出すことができたとしたら、本当にうれしいことです。
旧約聖書 箴言4章
何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある。
目をまっすぐ前に注げ。
あなたに対しているものに まなざしを正しく向けよ。
どう足を進めるかをよく計るなら
あなたの道は常に確かなものとなろう。
今日の午後は1年生のキリスト教講演会でした。
お話は、日本キリスト教団下落合教会牧師の神保望先生。
タイトルは「共に生きる
−ブリジット(16歳)は、なぜ死ななければならなかったのか」
事前にいただいた先生のメッセージは
|フィリピンの地でで出会った人々の現実生活と諸問題に触れつつ、
|「共に生きる」と言うことについて一緒に考えましょう。
という言葉で締めくくられていましたが、
世界の人々と共に生きるという単純な言葉に含まれる
多くの問題提起を、生徒たちはそれぞれどう聞きどう考えたでしょうか。
神保先生、ありがとうございました。
講演会の聖書箇所 マタイによる福音書11章
(イエスは言われた。)
疲れた者、重荷を負う者は、
だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。
わたしは柔和で謙遜な者だから、
わたしの軛を負い、わたしに学びなさい。
そうすれば、あなたがたは安らぎを得られる。
わたしの軛は負いやすく、わたしの荷は軽いからである。
今日はクリスマス集会・終業式
午後にはキャンドルライトサービス
そして夕刻からのキャロリングで
キリストの誕生を祝い
今学期、そして2013年の学校生活を締めくくりました。
写真は一昨日(木曜日)のクリスマス公演のものです。
キリスト教活動委員長のオープニングスピーチ・祈り・讃美で、
神の愛というクリスマスのメッセージの本質がストレートに語られ、
一本筋の通った本当によいイベントになりました。
その委員長のメッセージです。
〜 〜 〜
3年間この行事にかかわってきましたが、
今年は「クリスマスの意味を考える場にする」をモットーに
準備を進めてきました。特に出演希望者には、
クリスマスの意味を改めて考えてもらい、
パフォーマンスをしてもらいました。
「今までとは違う会にしよう!」と、
委員一同、初めての取り組みを行ってきました。
その1つは、会場の装飾です。
こどもクリスマスの委員と共同で作り上げた、
手作りの飾り付けを会場に施しました。
そして、私個人の取り組みとして、
自分の教会で歌っているワーシップソングで讃美を行った後、
会場にいる生徒全員でお祈りをしました。
短い間ですが、開会礼拝を行うことができました。
当日は、多くの委員でない生徒が有志でスタッフをかって出てくれました。
本当に感謝です。
今年も100人を超える生徒と一緒にクリスマスを祝うことができ、
自分の3年間の集大成として、
とても有意義な時間を過ごすことができました。
〜 〜 〜
委員長、そしてキリ活委員のみんな、
そして協力してくれたみんなにもapplause!どうもありがとう。
ローマの信徒への手紙1章
わたしは福音を恥としない。
福音は、ユダヤ人をはじめ、ギリシア人にも、
信じる者すべてに救いをもたらす神の力だからです。
こうした多くの行事を通して、
クリスマスの本当の喜びが、
この学校に集うみんなに伝わったことを信じます。
マラナタ 主は来たり給う
マラナタ 主よ来て下さい
School Now! をご覧のみなさん
そしてICU高校を覚えて下さる全ての方に
心を込めて
Merry Christmas!