学校祭準備日2日目:写真部も準備する
写真が見当たりませんが、写真部も着々と準備中。
いつもブログ用の写真を撮っていただいている私たちの重要なサポータです。
写真が見当たりませんが、写真部も着々と準備中。
いつもブログ用の写真を撮っていただいている私たちの重要なサポータです。
ダンス部はなぜか屋外でリハ。
いよいよ明日まで数時間ですね。
熱いステージを期待しています。
熱い準備です。
もう何十回も続いているロック部の通称"ロッコン"です。
いよいよ、学校祭は明日から!
今日は開店準備が着々と進んでいます。
もう長いこと学校際の名物となっている父母会主催のバザーも全力で準備中です。
いよいよ学校祭までカウントダウンです。
今日は、学内はバタバタと忙しげに動き回る生徒たちで賑やかでした。
明日で間に合うか?
生徒有志のみなさんと国立劇場の歌舞伎鑑賞教室に行ってきました。
写真は劇場前で見得を切るひとたち。
前半の「歌舞伎のみかた」では、なんとお化粧と着付けをライブで見ることができました!これはなかなか貴重な経験です。そして謎のゆるキャラ「くろごちゃん」が登場。くろごちゃんグッズ、ほしい...。
そして後半の演目は「毛抜(けぬき)」。どんなお話かというと...
結婚を控えた公家の娘が髪の逆立つ奇病にかかってしまった。使者として訪ねてきた嫁入り先の家臣は、毛抜きが踊るのを見て「これは天井裏にしかけた磁石のせいだ!娘の髪飾りが鉄なんだ!」と見破る。結婚を妨害してお家乗っ取りを企てていた悪徳家臣をやっつけて、めでたしめでたし...というストーリー。
江戸時代に作られた演目ですが、「科学の力で事件を解決する」という意外にも現代的な展開。笑えるシーンもたくさんありました。伝統芸能もあなどれませんね。
冬には文楽鑑賞教室を予定しています。こちらもお楽しみに。
更新が遅くなってしまいました。
いま学校は期末試験中です。
生徒諸君、がんばって日ごろの成果を出して下さい。
さて、6月初旬は毎年恒例のC-Week(Christianity Week)です。
1週間の間、ICUHSのバックボーンであるキリスト教について考え・学びます。
特に水曜日が重要な日です。
朝にペンテコステ礼拝があり、その後、マルチイベントが開催されます。
20を超えるイベントが開催され、生徒たちは事前に選択したイベントへと。
音楽室でのライブあり、映画あり、実験あり、ワークショップあり、レクチャーありなどなど。
講師の方と一緒にいろいろと考える時間を共有します。
ことしはどんな出会いがあったのでしょうか?
4日目〜沖縄を持ち帰る〜
天気=快晴
最終日は、美ら海水族館と国際通りへ行った。
自由行動が多く、クラスの隔て関係なく、仲のいい友達で沖縄を満喫する事ができた。
青く美しい海と暖かい気候には誰もが惚れ、誰もが沖縄に残りたいと思った事だろう。
あっと言う間の4日間であったが
沖縄を
知り、
学び、
考え、
好きになり、
持ち帰る事ができた。
学びと遊びのバランスが絶妙な修学旅行であったと思う。
改めて沖縄でお世話になった方々と企画してくれた先生に心から感謝したい。
楽しすぎる、学びの多い修学旅行でした。本当にありがとうございました。
3日目〜沖縄の多様性に触れる〜
三日目は、コース別学習であった。
様々なコースがあり、事前に決める事ができる。
以下がその一覧だ。
1)珊瑚植樹コース
2)基地問題コース
3)ナップ島コース
4)ニライカナイ~さとうきびコース~
5)リバートレッキングコース
6)伊江島コース
7)マングローブとカヌーコース
8)おじいとおばあとスローライフコース
少し紹介します。
<基地問題コース>
米軍基地コースは朝8時30分ごろの出発でした。
まず最初に、沖縄タイムスの記者の粟国さんとお会いしました。
粟国さんはM先生と中学時代のクラスメートです。
そんな粟国さんに、沖縄国際大学 ヘリ墜落事件についての解説を受けました。
これは、米軍のヘリコプターが夏休み中の大学に墜落し、
その後飛行機がそこから搬出されるまで米軍の関係者が周辺一帯を封鎖し、
日本の大学関係者や警察官は立ち入ることもできなかった(日米地位協定のため)、
そんな事件です。
僕はその事件を聞いて、まるで明治時代始めの不平等条約を結ばれた日本のような、そんな印象を受けました。
その後、二つの基地、普天間基地と嘉手納基地を見学しました。
普天間基地は「世界一危険な基地」と言われています。
それは、この飛行場は民家や学校がある地帯のど真ん中に立てられているからです。
見ていると、どことなくシュールな印象がします。
もちろん「シュールだ」といって片づける問題でもないのですが、
そうしたくなってしまうような、その位の意味不明さがそこにはありました。
もうひとつは嘉手納基地です。
この基地は3700mの滑走路を二本も持っている、日本でも有数の飛行場です。
(ちなみに成田空港は4,000mと2,500mの2本です。)
米軍の発着陸訓練が何回も行われていました。
そして辺野古の海岸に移り、貝殻を拾いました。
この辺野古の海岸はアメリカ海兵隊の訓練施設があり、
そうして普天間基地の移設案が浮上している場所の一つでもあります。
ここは海が綺麗な場所で、アメリカ海兵隊の宣伝にはこの場所からの光景が使われているそうです。
そうして、拾った貝殻をネックレスにしました。
僕は大量に拾ってしまい、ネックレスにするにはやや大変でした。
Akihiro I.
<~さとうきびコース~>
さとうきび畑に到着したら2メートルを越す背の高いものや、
まだ成長していない小さなものまで見渡す限り一面のさとうきびが広がります。
ガイドさんの指示にしたがってさとうきびを刈り終えたら、搾取機でジュースをしぼり、黒糖を作ります!
実は黒糖を作るとき、さとうきびのジュースに少しづつ石灰を入れてあのドロドロ感を作っているのです。
1人づつ黒糖ができるまで交代でさとうきびの絞り汁を煮ていきます。
昼食では地元のおばさん達が腕を振るって作ってくれた沖縄料理、豚の丸焼きも登場します!
食べ終えたら~三線コース~の人たちの心地よい沖縄の伝統的な歌の演奏を琉球舞踊を躍りながら聞いて、
最後は海で少し散歩もできます。
このコースでは食や音楽だけではなく、沖縄の様々な文化に触れることができます。
もう一度沖縄に行きたい!と思わせてくれる素晴しい体験ができました!
Takumi K.
<マングローブとカヌーコース>
私は3日目のマングローブ・カヌーコースを選びました。
思ったより川が広く、広々と楽しむことができました。
カヌーは2人乗りだったため好きな友達と乗れたのはよかったです。
周りの子と競争したり、池に飛び込む子もいました。←ほんとはいけないらしく注意されてました。。。
そんな自由な感じでカヌーはあっという間に終わってしまいました。
マングローブはガイドさんが色々リードしてくれながらさまざまな植物に触れることができました。
見た目によらず危険な植物が多くあり、こんな自然にあって大丈夫なのかなと少し疑問に想いましたが、
とても良い経験になりました。
最後にバーベキューをし、昼はお腹いっぱいになるくらい食べることができました。
沖縄修学旅行の中でも一番はしゃいで日になったと思います。
Hiro T.
2日目〜沖縄戦を考える〜
二日目は、平和学習・戦跡学習を通して沖縄戦と基地問題について考える日である。
平和ネットワークのガイド講師さんと共に
前田高地、
豪、
平和記念資料館、
ひめゆり資料館を1日かけて回った。
講師の方による多くの説明が実際に戦場となった現場でなされ、
話も非常に生々しくリアルであったため、
室内で勉強するよりずっと当時の状況がイメージできた。
しかし実際の状況や恐怖感・雰囲気などは戦争未経験者が
知る事のできないものだという事もつくづく感じた。
夜には「強制集団死(集団自決)」を経験された、
沖縄キリスト教短期大学名誉教授の金城重明さんによる
「強制集団死」と「キリスト教」に焦点をあてた講義が行われた。
濃い学びができ、印象に残る話や風景、写真も多い1日であった。