一学期も終了し
先日、無事一学期が終了し夏休みが始まりました。
終業式のあと、レポートカード(いわゆる成績表のこと)を渡され、うれしそうな人、悲しそうな人もいましたがひとまずゆっくり休んでください。
早い部活は合宿に出発しています。今夏は非常に暑いようですので熱中症には特に気をつけてください。
先日、無事一学期が終了し夏休みが始まりました。
終業式のあと、レポートカード(いわゆる成績表のこと)を渡され、うれしそうな人、悲しそうな人もいましたがひとまずゆっくり休んでください。
早い部活は合宿に出発しています。今夏は非常に暑いようですので熱中症には特に気をつけてください。
期末試験も無事に終わりました。
今日は各学年の有志35名で、国立劇場で行われた歌舞伎鑑賞教室に参加しました。
まずはイントロダクションとして歌舞伎の歴史、舞台装置から化粧の仕方までレクチャーしてもらいました。お話してくれたのは中村壱太郎(かずたろう)さんと中村隼人(はやと)さんという若手の役者さん。なんと19歳と16歳!生徒達と同年代とわかって、びっくり。(二人ともあとで美しい娘さん役で出てきて、二度びっくり)
映像をふんだんに使ったわかりやすい説明にみんな集中していました。
そして、今日の演目は「身替座禅(みがわりざぜん)」という狂言がもとになったコメディ。こんな話です。
妻の目を盗んで、いとしい女性のもとへ行こうとする夫。「夢見が悪いので一晩こもって座禅をする」という言い訳を考えて、家来の太郎冠者に身替わりを頼むと、喜び勇んで出かけていきました。ところが、入れ替わっていたのを妻が見つけてしまってさあ大変。妻は太郎冠者とさらに入れ替わって夫の帰りを待ちます......
常磐津・長唄のにぎやかな音楽に、華やかな衣装と舞踊。そしてコミカルな役者さんの演技に、会場は大爆笑。生徒達も終了後は「面白かった!」と満面の笑みでした。
写真は、終演後NHKのクルーにインタビューを受けているICUHS生。
7月13日(火)11時05分から総合テレビで放映される「こんにちはいっと6けん」のカルチャーコーナーの取材だそうです。当日ちゃんと映るかな?この日は答案返却日なので、皆さん録画予約をよろしく!
6月7日から12日まで、「キリスト教週間」(C-week)が行われました。その中心は、9日(水)午前のペンテコステ礼拝とマルチイベントです。
マルチイベントは、伝道や国際協力、在日外国人教育、環境、心理学、ジャーナリズム、特別支援などの分野の専門家をお招きして、生徒が自身の問題意識から同時開講されるそれら19講座のうちの一つを選択し、参加するというものです。
講師の先生方、お忙しい中どうもありがとうございました。
マルチイベントの前、9日の朝には大学チャペルでペンテコステ礼拝が行われました(最初の写真がそれです)。世界中から集まった帰国生によって、イタリア語、ポーランド語、アイルランド語、スワヒリ語、インドネシア語、韓国語など、22の言語で新約聖書の一節が朗読されるようすは圧巻でした。
若き生徒らの柔らかな心に蒔かれた種が、長い時間をかけて豊かに育ちゆきますようにと祈る気持ちです。さまざまな状況との出会い、人々との出会い、キリストとの出会いが、ひとりびとりの人生と共に生きる人々を、豊かにしてくれるようにと祈ります。
講師の先生方のブログにも紹介されました。
あわせてご覧ください。あらためてどうもありがとうございました。
陣内大蔵オフィシャルブログ6月9日の記事
「ICU高校」
http://jinnouchitaizo.blogspot.com/2010/06/icu.html
Low Position BLOG6月11日の記事(これはひとことだけ)
「『犬と猫と人間と』学校上映の募集!」
http://lowposi.jugem.jp/?eid=190
南雲明彦「僕がボクである為に」6月10日の記事
「ICU高校で、高校生と語り合ってきました」
http://ameblo.jp/nagumo-akihiko/entry-10559598987.html
4月27日、ICU高校レクチャールームでICUの説明会が行われました。
"ICUってどんなところ?"というタイトルで大学の特徴についての説明がありました。大学の教授による貴重なお話を含め、ICU高校卒業生4名による学生からの視点を聞くこともできました。ICUの進学の決め手、授業の様子、授業以外の活動についてなど、ICUの学生としての生活全般について聞きながら、生徒は大学という場所がどのような世界なのか・・・と思いを巡らせていたことでしょう。
ICU高校では先日もアメリカの大学3校による説明会が行われました。海外での生活を経験してきた生徒も大学から海外で学びたいと考えている生徒も・・・それぞれ期待を抱いての参加だったのではないでしょうか。
在校生は今後このような機会で得た情報を元に進路を決めて行くのでしょう。
生徒の今後がますます楽しみになります。
先週、三年生は修学旅行で沖縄に、二年生は遠足で忍野八海に、一年生はリトリート・キャンプで富士山麓に行ってきました。
写真はリトリートでのカレー作り。
午後はホームルームごとにワークショップを行いました。
ちなみにリトリートとは、新入生が日々の喧騒から少し"避難"し、リフレッシュするということが目的の一泊旅行の行事です。
みなさんが、この旅行で得た経験を、明日からの学校生活に活かしてもらえればと思います。
昨日、第33回入学式が行われ、三十三期生となる新入生がICUHSに入学しました。これからの三年間で様々なチャレンジをしていってほしいと思っています。
本日は始業式でした。新入生はガイダンスを受けた後に、在校生との対面式(新入生歓迎会)が行われました。息のあったコンビによる漫才から部活同士のコラボレーションまで、カラフルな構成と演出を新入生たちも大いに楽しんでいたようです。フロアにいたみなさんも含めて、在校生の歓迎の気持ちが伝わったことと思います。ありがとうございました。
このメンバーで、いよいよ新年度スタートです!
On Thursday 4th February 2010, an audience of about 40 students and 10 teachers gathered in the Lecture Room to watch 7 students compete in the Grand Final of the Third ICUHS Level 4 English Speech Contest.
The two previous contests, held in 2007 and 2008, were for 1st Year Level 4 students. From 2009, the English Department decided to switch it to the 2nd Year.
Originally 18 students applied to enter the contest. This number became 13 by the time of the Qualifying Round. The Qualifying Round involved each student giving the first minute of his/her speech in front of a video camera. Three judges (to ensure impartiality, these were teachers who do NOT teach Level 4 classes) carefully screened the students' writing and their performance on videotape, and in this way the 7 finalists were chosen.
The Grand Final began just after 3:30 p.m. and ended just before 5:00 p.m. The speeches each lasted about five minutes, with a minute's pause after each one to allow the judges to make their notes.
After the last speech, the judges retired to a separate room to make their decision. While the judges were out, the audience were entertained by two short animation videos of "Shawn the Sheep" by the makers of "Wallace & Gromit". These videos had been carefully chosen by the speech contest organizer, Mr. Round, as their theme is technology, which neatly matched the topic of the Speech Contest, "Does technology make our lives better?"
Ironically, technology was not making Mr. Round's life any better on this day - for about ten minutes, the DVD got stuck and refused to play! But all was sorted out with the help of a clean handkerchief and the audience's patience.
The winning speaker was Ms.Kitajima, with second and third prizes going to Ms. Matsumura and Ms. Maeda respectively. They received specially engraved plaques, which are theirs to keep. The other finalists were Ms. Nakamura , Mr. Noda, Mr. Ukaji and Ms.Ishizuka. These students all received ICUHS folders and rotating pencils as participation prizes, while those students who were in the Qualifying Round but did not make it to the Grand Final received ICUHS rotating pencils.
All 13 students will receive an official Speech Contest certificate later this term.
The organizer of the Speech Contest was Mr. Round. He would like to thank the three Grand Final judges, Mr. Nagano (Chief Judge), Mr. Matsumoto and Mr. Davis. Thanks also go to Mrs. Okada for presenting the prizes, Mr. Tsurumatsu for filming the event and assisting with ordering the plaques, Ms. Tamura for taking photos, Ms. Noda for designing the posters and Ms. Smith for assisting with the certificate.
The English Department aims to hold the Speech Contest again next year.
1月13日、キリスト教講演会特別企画ニューイヤー・コンサートとして花*花ライブが行われました。美しいメロディにいつもは騒がしいICU生もしっとりと聞き入っていました。
ライブは、「あ~よかった」等のヒットソングあり、20数名の「ICUHS GOSPEL LOVERS」がステージにあがったゴスペル・セッションあり、そしてアンコールと心温まるメッセージがあり、夢のような一時でした。
こじまいづみさん、おのまきこさん、またスタッフのみなさんありがとうございました。ぜひまたいらしてください。
※追記 花*花のこじまいづみさんのブログでもライブの様子が紹介されています!
そして人生の転機についても。ぜひご覧ください。
二学期最終日は終業式と同時にクリスマス集会も行われます。
先だって行われた多くの有志団体によるクリスマス公演会、ICU
幼児園ご招待こどもクリスマス会(通称「こクリ」)から今年遂に
学内を飛び出したキャロリングまでの多くのイベント。そして様々なメッセージ。
いつもとは一味違ったクリスマスを楽しめたのではないでしょうか。
なお冬期休暇中は学校が閉まりますので"ICU RETROSPECT"も
しばらくお休みです。新学期は1月8日に始まります。みなさま、よい冬休みを。
Merry Christmas & Happy New Year !