![](/school_now/photo/cimg2957_photoHL.jpg)
学校祭 準備日 2日目⑤
明日は予報は雨ですが、たくさんのご来場をお待ちしています。
明日は予報は雨ですが、たくさんのご来場をお待ちしています。
幻想的なシーンも。
作業をしつつ掃除もきちんとします!
ダンボールを集めます。
文化祭があと一日に迫っています。
九月末とは思えない気候です。
ホームルーム、クラブ、委員会に有志団体、みんなそれぞれの立場で
学校祭に向けて準備をしています。
通路も華やかにお化粧をしてお祭りモードへ
色鮮やかな装飾で、みなさんのご来場をお待ちしています!
ICU高校では文化祭が近づいてきています。
今日は今年のポスターをつくってくれたコメントを紹介したいと思います。
**********************************************
このポスターをつくるにあたって、最初は人物がメインか文字だけで背景が黒のかっこいい系のポスターを作る予定でした。でも、それを実際に描きだしてみた時に、ICUの特徴の国際的な感じが全くなかったし楽しい学祭を表してないと思って、見る人の印象に残るような身近なもの、そして自分にとって描きやすいハンバーガーにしました。
ただのハンバーガーだけじゃどこの学祭かわからないから、ICUの特徴を出すためにどうするかも悩みました。結局、国際性の象徴の国旗を、普通は多くても2本なところをさせるだけ差すことにしました。
国旗は配色のいいものと帰国生が多いところから選びました。でもたくさんの中から12個しか選べなくて残念。
ICU高校はここだけじゃ全然描ききれないほど、いろんな国から来てる人がいて、どの人もちゃんと自分の考えを持ってる学校です。まわりに流されない個性的な人がたくさんいて、すごく面白い場所。このポスターを見た人がちょっとでも楽しそうだなと思って来てくれると嬉しいです!
*********************************************
先日、無事一学期が終了し夏休みが始まりました。
終業式のあと、レポートカード(いわゆる成績表のこと)を渡され、うれしそうな人、悲しそうな人もいましたがひとまずゆっくり休んでください。
早い部活は合宿に出発しています。今夏は非常に暑いようですので熱中症には特に気をつけてください。
期末試験も無事に終わりました。
今日は各学年の有志35名で、国立劇場で行われた歌舞伎鑑賞教室に参加しました。
まずはイントロダクションとして歌舞伎の歴史、舞台装置から化粧の仕方までレクチャーしてもらいました。お話してくれたのは中村壱太郎(かずたろう)さんと中村隼人(はやと)さんという若手の役者さん。なんと19歳と16歳!生徒達と同年代とわかって、びっくり。(二人ともあとで美しい娘さん役で出てきて、二度びっくり)
映像をふんだんに使ったわかりやすい説明にみんな集中していました。
そして、今日の演目は「身替座禅(みがわりざぜん)」という狂言がもとになったコメディ。こんな話です。
妻の目を盗んで、いとしい女性のもとへ行こうとする夫。「夢見が悪いので一晩こもって座禅をする」という言い訳を考えて、家来の太郎冠者に身替わりを頼むと、喜び勇んで出かけていきました。ところが、入れ替わっていたのを妻が見つけてしまってさあ大変。妻は太郎冠者とさらに入れ替わって夫の帰りを待ちます......
常磐津・長唄のにぎやかな音楽に、華やかな衣装と舞踊。そしてコミカルな役者さんの演技に、会場は大爆笑。生徒達も終了後は「面白かった!」と満面の笑みでした。
写真は、終演後NHKのクルーにインタビューを受けているICUHS生。
7月13日(火)11時05分から総合テレビで放映される「こんにちはいっと6けん」のカルチャーコーナーの取材だそうです。当日ちゃんと映るかな?この日は答案返却日なので、皆さん録画予約をよろしく!
6月7日から12日まで、「キリスト教週間」(C-week)が行われました。その中心は、9日(水)午前のペンテコステ礼拝とマルチイベントです。
マルチイベントは、伝道や国際協力、在日外国人教育、環境、心理学、ジャーナリズム、特別支援などの分野の専門家をお招きして、生徒が自身の問題意識から同時開講されるそれら19講座のうちの一つを選択し、参加するというものです。
講師の先生方、お忙しい中どうもありがとうございました。
マルチイベントの前、9日の朝には大学チャペルでペンテコステ礼拝が行われました(最初の写真がそれです)。世界中から集まった帰国生によって、イタリア語、ポーランド語、アイルランド語、スワヒリ語、インドネシア語、韓国語など、22の言語で新約聖書の一節が朗読されるようすは圧巻でした。
若き生徒らの柔らかな心に蒔かれた種が、長い時間をかけて豊かに育ちゆきますようにと祈る気持ちです。さまざまな状況との出会い、人々との出会い、キリストとの出会いが、ひとりびとりの人生と共に生きる人々を、豊かにしてくれるようにと祈ります。