秋の校外学習 (一年)
11月4日、朝9時半。天気は快晴。
澄み切った秋空の下、鎌倉・鶴岡八幡宮の大鳥居に1年生240人が集合しました。
1年生、秋の校外学習のテーマは、「秋の鎌倉を散策し、日本文化を理解し、友人との親交を深める」。
クラスの中で5、6人のグループごとに『1日散策計画』を立てて、
思い思いのプランで鎌倉の寺社仏閣を、小町通りの賑わいを、そして由比ガ浜では湘南の海を満喫しました。
「本物の大仏は、やっぱり大きかった!」
「江ノ電、小さくてかわいかった~」
「食べすぎで、お腹、やべ」
「鎌倉に住みたい!」
本物に触れること、実際にその場の空気を肌で感じること、自分の舌で味わうこと。
生の体験に、生徒の反応は本当に素直です。
教室の中とはまた少し違った、活き活きとした生徒の表情が印象的でした。
こんな体験が、歴史の授業で知識とリンクする時、
生きた知識になることを楽しみにしています。
秋晴れの一日、歴史が息づく鎌倉で、高校生活の貴重な1ページを刻んだ校外学習でした。
鎌倉のみなさまのあたたかいご配慮にも、感謝いたします。