実習生のみなさん、ありがとう
教育実習が無事に終わりました。
今年は、33期の卒業生を中心とした
15名の実習生を迎えました。
本校卒業生ではない、ICU生や東京神学大学からの実習生もいます。
知的刺激のある内容と
工夫された教材と
生徒を巻き込む教授法と
学ぶ生徒の意欲がそろったとき、
「よい授業」が生まれます。
キラッと光る授業をありがとう。
学校の中の風がたしかに動きました。
教育実習が無事に終わりました。
今年は、33期の卒業生を中心とした
15名の実習生を迎えました。
本校卒業生ではない、ICU生や東京神学大学からの実習生もいます。
知的刺激のある内容と
工夫された教材と
生徒を巻き込む教授法と
学ぶ生徒の意欲がそろったとき、
「よい授業」が生まれます。
キラッと光る授業をありがとう。
学校の中の風がたしかに動きました。
ペンテコステとは、日本では聖霊降臨祭とも訳されるキリスト教の祝祭のことです。
『使徒言行録』2章1-4節(新共同訳)
1五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、
2突然、激しい風が吹いてくるような音が天から聞こえ、
彼らが座っていた家中に響いた。
3そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。
4すると、一同は聖霊に満たされ、"霊"が語らせるままに、ほかの
国々の言葉で話し出した。
集まっていた信徒たちが聖霊に満たされ、様々な言葉で語り始めたことに由来し、
ICU高校では、毎年、このペンテコステ礼拝において、生徒たちが数十ヶ国語で
この聖書箇所を読み上げます。
今年は、日本語、英語、韓国語、中国語、タイ語、ベトナム語、トルコ語、
ヘブライ語、イタリア語、ドイツ語、ポーランド語、フランス語、パラオ語、
スワヒリ語、日本手話・・・と、28ヶ国語での朗読でした。
様々な地域からの帰国生や国内生が、一堂に言語的多様性を
感じ合う瞬間でもあり、ICU高校さしさを感じる祈りの場です。
お話とお祈りは、日本キリスト教団東美教会牧師の陣内大蔵さん。
シンガーソングライターとしても活躍され、讃美歌「アメイジング・グレイス」を歌い、
引用しながら聖霊についてのお話をしてくださいました。
「城ヶ島へ行こう!」
放課後サイエンス スキエンティア開催
5/29(日)晴れ
ICU周辺では見られない自然観察をしに、神奈川県三浦半島の南端、城ヶ島へ行ってきました。天候に恵まれ、参加自由の観察会に13名の生徒とともに、海岸の動植物の観察、磯の生物の観察と採集、海岸地形の観察などなど、多くの自然を学習してきました。
お昼は、海岸に自生する植物をサラダにしてみんなで食べました。
ツルナ、ハマエンドウ、アシタバをゆでてサラダにしました。
とっても、おいしかったですよ。
こちらは風衝林の中を歩いて、浜に下りていく様子です。
良い一日となりました。
5月13日(金)昼休み、S棟3階ラウンジでゴスペルのミニコンサートがおこなわれました。毎週金曜昼休みにアッセンブリールームに来てくださるプロのシンガー・ピアニストの先生方とレッスンを受けている生徒たちです。
まだ練習を始めて間もない1年生も参加しましたが、真っ直ぐで力強い歌声が、よく晴れた昼休みの校舎に響きわたりました。
「 He's Alive 主は生きておられる
わたしのために この世に来られた
主に賛美ささげよう Praise The Lord」
聴いていると胸が熱くなってきました。
2年生「倫理」のクラスを図書館で行いました。
クラスを7人ずつのグループに分けて、
グループプレゼンテーションのテーマの話し合いです。
ホワイトボードを囲んで、メンバーが持ち寄ったテーマを検討します。
話し合いながらじょじょに絞り込んでいきます。
「死刑制度」「同性結婚」「SNS」など、グループが選んだテーマを、
グループが考える表現方法で、50分間発表します。
本番は6月から10月にかけて。
長い長いグループワークのスタートです。
性格はあっさり、ラーメンはこってり!?
福岡生まれ、沖縄育ちの吉里恵理子(よしざとえりこ)です。
この4月から数学科の専任教諭として赴任いたしました。
大学を卒業してから5年間、公立中学校に勤務していました。
久しぶりに高校数学にしっかりと取り組んでいますが、改めて数学の広さ、
深さ、レベルの高さに日々ワクワクしています。
また、中学数学との繋がりを強く感じています。
基礎基本から応用まで、"頼れる数学ガール"を目指して頑張ります!
ゆたしくうにげーさびら!
(沖縄方言:よろしくお願いいたします!)
ゴールデンウィークは、カレンダー通りにお休みのICUHS。
自宅で勉強している人もいるだろうし、家族で旅行に行っている人もいるでしょうー
好天に恵まれた今日、ICUHSでは、男子バスケット部が6校戦を、
野球部が和光高校との練習試合を行っていました。
男子バスケッボール部は、インターハイ予選まで、あと約2週間!
3年生にとっては最後の大会。気合が入ります。
野球部が勝利を目指すのは、もちろん、甲子園大会へ向けた予選大会。
こちらも、もちろん3年生にとっては最後の大会になります。
ICUHSは全国大会の常連校のような強豪ではありませんが、
自分たちで考え、仲間を尊重し、そして一生懸命プレーするのがモットー。
新入部員も入って、ますます盛り上がりますね~
かいた汗だけ強くなる!
活躍を応援しています!!
4月26日から3泊4日間、3年生は沖縄修学旅行に行きました。
行く前は、沖縄の梅雨入りで連日の雨が心配されていましたが、
行ってみれば快晴の毎日。
雨対策どころか、熱中症が心配されるほどの好天に恵まれました。
初日は沖縄入り後に、世界遺産に登録されている識名園を見学して琉球文化
に触れました。
また、先の大戦の激戦地・嘉数高地を訪れて戦没者を慰霊し、米軍普天間基地を
見下ろして事前学習で見てきた住宅に囲まれた基地の全景を自分たちの目で見ました。
学年全員がそろっての夕食は、懐かしい1年生のリトリートキャンプ以来!
2日目は、平和学習の日。平和ネットワークガイドの方と共に、クラスごとに本島
南部の戦跡を巡りました。
平和の礎では、「ここに記された一つ一つの名前に、一人一人のかけがえのない
人生があった」と、ガイドの方からお話を聞きました。
そして、「平和学習は、平和の大切さを知る学習で終らせてはいけない。平和の
ために何ができるかを学び考える機会にして欲しい」と。
平和の火の灯(ともしび)を絶やさぬことを胸に、摩文仁の丘で祈りを捧げました。
3日目は、コース別行動の日。
生徒が自ら希望する8つコースに分かれて、それぞれの沖縄を堪能しました。
コースは世界遺産めぐり、久高島散策、基地問題研究、沖縄料理作りにトレッキングなど。
写真は、マングローブ林でのカヌーコース。
そして、夜は修学旅行名物・沖縄ライブ!
Lucyさん&Hikariくんと舞踊の数々に盛り上がりました~
Hikariくん、最高のファンサービスをありがとう!!
最終日は、国際通りの散策~♪
全員自由行動で、最後の思い出作り!
第一牧志公設市場は、やっぱり外すことのできない重要スポット!
3年生にとっては最後の宿泊イベント。
教室の中だけでは得られぬ知識、経験、出会い。そして、言葉できない思い出。
南国の日差しの下、語り尽くせぬ濃密な時間を過ごしました。
修学旅行を支えて下さったみなさま、心よりお礼申し上げます。
4月の恒例行事、茶道部のお茶会が小金井市にある
茶室・櫻芳庵で行われました。
多くのOB・OG、保護者、生徒に教員で、大盛況でした!
新2年生にとっては、本格的な茶室でお手前を
披露する初めての機会。
矢作先生(師範)に見守られながら、一年間の練習の成果を披露しました。
3年生にとっては、活動の集大成を披露する場。
和の心、育っていますね!
本当に美味しく頂戴しました~
お越し下さった保護者のみなさま、本当にありがとうございました!
春を告げる菜の花のような黄色のクラブパーカー。
今年もコーラス部の春コンがS棟広場で行われ、
さわやかなコーラス部の合唱に、聴衆の誰もが心を洗われました。
コーラス部は、入学式、イースター礼拝と、4月のイベント出演で大忙し。
文化系クラブきっての実力派として、少数精鋭で大活躍していますが、
このコーラスを聞いて、新1年生もきっと心を奪われたことでしょう。
たくさんの1年生を迎えて、校内でも、校外の大会でも、今年もますます
活躍してください!