2014416
イベントもりもり!by J.B

イースター音楽礼拝

今年のイースター礼拝は少し趣向を変えて音楽礼拝!
ゴスペルラバーズの現役+卒業生と共に賛美集会になりました。
そして、リードしてくださった、末田さん、コージさん、ありがとうございました。

新入生のみなさん、
ICU高校での様々なキリスト教の活動に参加してみてください。
なかなか味わえない素敵な時間が一緒に過ごせます!

201448
イベントもりもり!by H

歓迎☆新入生!

昨日の入学式に続き、今日は始業式の後、新2・3年生が
新入生をパフォーマンスで「歓迎」しました。@体育館

すごく盛り上がって楽しかった!という人や、
とにかくもうびっくり・・・という人や、
うわぁぁっγЭ※↑∬ ってなった人や、
感想はいろいろだったと思いますが、
どれも「正解」、間違った感想なんてないです。

ステージからの全力のメッセージを、
新入生のみんながそれぞれの感性で本気で受け取って、
できればそれをpositiveな力に変えてくれて、
一人ひとりユニークなICUHS生として
自信を持って歩き始めてほしいです。

ようこそ、新しいICUHS生!

旧約聖書 箴言27章17節
 鉄は鉄をもって研磨する。人はその友によって研磨される。

201441
スクールライフby H

新年度

4月1日、新年度のスタートです。
今朝、熱心な部活の音と声が、体育館の辺りから桜を越えて響いていました。

 いざ今年散れと桜を語らはん なかなかさらば風や惜しむと

 西行
 山家集

2014331
スクールライフby H

満開

昨日(30日)、気象庁が東京都心で桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表しました。平年よりも4日早く、昨年より8日遅いとのことです。ICU高校の花々は、去る人を送り出し、来る人を迎えるように、この春も静かに咲き初めています。
その学校では新年度・新学期の準備が着々と進んでいます。新入生のみなさん、ここを本物の出会いと切磋と成長のアゴラΑγοράにするのは、他ならぬみなさん自身です。みなさんを迎えるのをICU高校のみんなで楽しみにしています。桜吹雪のICU高校で会いましょう!

旧約聖書 雅歌 2章
 恋人よ、美しいひとよ
 さあ、立って出ておいで。
 ごらん、冬は去り、雨の季節は終った。
 花は地に咲きいで、小鳥の歌うときが来た。
 この里にも山鳩の声が聞こえる。
 いちじくの実は熟し、ぶどうの花は香る。
 恋人よ、美しいひとよ
 さあ、立って出ておいで。

2014317
スクールライフby ICU高校野球部

野球部 春の大会

IMG_543436006082.jpeg

都深川.png






初回に先制するも、その裏、大量失策による6失点。
最後まであきらめず、9得点で3点差まで詰めよるも逆転ならず。
応援に来て下さった皆様、ありがとうございました。
この悔しさを忘れずに、夏の大会に向けて奮起してほしいです。

*  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *

〈PR〉 
中学生のみなさん  
私たちは、海外での野球経験者と国内での野球経験者が融合することで、
日本国内にはない、ICU高校ならではの野球チームを目指しています。
ICU高校で一緒に野球をやりませんか。

2014312
スクールライフby H

コーラス部 春の訪問コンサート

コーラス部から、昨日3月11日の活動報告が来ました。


コーラス部がご近所にある特別養護老人ホーム「ケアコート武蔵野」にて演奏を行いました。今年で3年目を迎えるこのコンサート。入所者のみなさんと部員が声を合わせて一緒に歌う、温かいひと時です。

人はみなそれぞれの強さと弱さを持っています。
自らに与えられた強さを知り
それを隣人のために使うことこそ大きな喜びに直結している、
これは、多くの人が知っていることでしょう。

日本中に祈りが満ちていたこの日、
隣人と「共に生きる」ことを喜び合う
出会いと分かち合いの恵みが与えられたことは
ICU高校にとって本当に有り難いことでした。
人生の大先輩であるホームのみなさんに御礼申し上げます。

ヤコブの手紙5章
 あなたがたの中で苦しんでいる人は、祈りなさい。
 喜んでいる人は、賛美の歌をうたいなさい。
 信仰に基づく祈りは、病人を救い、
  主がその人を起き上がらせてくださいます。
 だから、主にいやしていただくために、罪を告白し合い、
  互いのために祈りなさい。
  正しい人の祈りは、大きな力があり、効果をもたらします。

201434
スクールライフby H

期末試験2日目終了。

今日は梅が咲いていました。

紅梅と言えば、試験中の生徒にとっては験のよい道真公の
飛梅の話が思い出されます。

昔を懐かしんで歌を詠みかけた道真に、梅は漢詩で答えたとか。

和歌にしろ漢詩にしろ、はたまた絶妙なライムのラップにしろ
あふれる思いを美しい詩にできるようになりたかったな、と
実用的な学問みたいなことに捕らわれていたnaïveな若い頃を
少々残念な気持ちで思い返しています。

 朝まだきおきてぞ見つる梅の花夜のまの風のうしろめたさに

 兵部卿元良親王
 拾遺和歌集 一春

201433
スクールライフby H

学年末試験

弥生三月、桃の節句の今日、
ICU高校では期末試験(学年末試験)が始まりました。

教室前の河津桜の花が咲きました。めじろでしょうか、
鳥が連れ立って来てはチュンチュンとつついています。

学年末はテストだ卒業式だと慌ただしいので、この河津桜は
生徒や教職員がじっくり愛でる暇もなく散ってしまう・・・
今日事務室で聞いた話です。

 いま桜咲きぬと見えてうすぐもり春にかすめる世のけしきかな

 式子内親王
 新古今和歌集 春上

昨今は、粒子状物質PM2.5による健康への影響が
大陸のみならず日本でも深刻な懸念材料となっているようですが、
今の地道な学びの先に、自然環境を守るというこの大きな責任を担う
働き人が続々と現れることも、ICU高校が持つ「幻」の一つです。

2014228
イベントもりもり!by H

1年生♪合唱コンクール(2月26日)

一昨日の水曜日、キリスト教講演会と同じ時間、
一年生は「合唱コンクール」(!)ということで、
各クラス、校歌 と 自分たちで選んだ曲 の2曲を歌いました。
選択曲
 4組 3月9日
 1組 空も飛べるはず
 3組 青いベンチ
 6組 カントリーロード
 2組 ハピネス
 5組 ひこうき雲
合唱コンクールって、日本の学校っぽくて、いいですね。

"No music, no life!" とか
"Music is a unifying force!" とかいう人もいるくらいで
「歌の力」とか音楽のすばらしさとかは
あたかも自明のことのように語られますが、
「クラスで好きな1曲を選んで楽しく歌う!」という、
一見いたって前向きかつシンプルなこのtaskを前にして、
どのクラスでも実にさまざまな感情が渦巻き、
いろいろな力学が複雑にせめぎ合っていたようです。
〜brainstorming, presentation, scepticism, persuasion,
 decision-making, understanding, encouragement, empathy,
 leadership, appreciation, breakthrough, organisation, ...

「英語を使って世界中の人とcommunicateする」ことや
「SNSを通じて日本中の同年代とつながる」こと、
「課題解決力を身に付けて世界で活躍する」ことも
とてもカッコよく、実にすばらしいことです。

そういうことのできる人は、きっと、
今自分がいるクラスで、現に一緒にいるクラスメイトと、
本気で話して、communicateして、お互いにつながって、
問題を解決していって、「いい!」ことを一緒に作りあげられる、
そういう人ではないでしょうか。

ICU高校における「多様性」は、
目の前のクラスメイトが自分と違うことを受け流し、無視し、あきらめ、
距離を置き、ばらばらになっていく方向性とは正反対のものです。

優勝の5組に big applause!
そして何より、この合唱コンクールを作り上げる過程で
inertiaに打ち勝つために
小さな勇気を出し、アイデアを出し、声を出し、
笑顔でこの企画を前に進める力になった一人ひとりが
本当のlaureateだということを、
自信に満ちた笑顔をいくつも目の当たりにして、
うれしい驚きと共に確信した今日でした。

ヨハネによる福音書17章
 イエスは天を仰いで言われた。
 「父よ、あなたがわたしの内におられ、
  わたしがあなたの内にいるように、
  すべての人を一つにしてください。」

2014226
イベントもりもり!by H

キリスト教講演会(2年生)

今日の午後は2年生のキリスト教講演会でした。

お話は、牧師の稲垣博史先生。

タイトルは「人間はひどいが、すばらしい
 −聖書は人間をどう見るか−」

タイトルの「ひどい」という言葉に初めちょっとびっくりしたのですが、
お話を伺って考えました。
歴史が突きつけるのは、
 人間には本当に信じられないほど恐ろしいことができてしまう、
 しかし心がふるえるほどすばらしいこともできる、
 人間はひどい、でもすばらしい、でもひどい、でもすばらしい・・・∞

誰でも思いたいものです、自分は一点の翳りもなくすばらしい存在だと。
なのに、自分の弱さにいつも落胆し、自分に自信を持てずにうじうじする。

多くの高校生には(いや大人だって十分)、聖書なんかよりずっと
もっとカッコいい、キラキラしたものが見えているでしょう。
聖書もキリスト教も、ちっとも魅力的には見えないかもしれません。

でも、あなたを生かす本物の智恵がこの聖書の中にある!ということこそ、
ICU高校が、そして全国の、そして世界のキリスト教学校が、
若い友である生徒のみんなに知ってほしいと心から願っている
大切なメッセージなのだと思います。

この講演会が、しっかり聞いていた生徒にも、そうでなかった生徒にも、
いつか、神の圧倒的な恵みを指し示す道標となりますように。

稲垣先生、ありがとうございました。

講演会の聖書箇所 コリント人への第二の手紙 5章

 だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。
 古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。

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