授業も始まっています。
こんにちは。秋学期の授業が始まり、ちょうど一週間がたちました。
今日は実際の授業の様子を紹介したいと思います。そこで、一年生の世界史Aの授業に参加してきました。本日のテーマは「ウィーン体制」。
写真をみてもらえるとわかるかと思いますが、空席がありますよね。これは欠席ではなく少人数教育を行っているためです。ICU高校では、多くの授業が到達度別クラス編成です。この必修の世界史Aも一クラス20人ほど。座席指定もなく、思い思いの席に座っています。
授業は、教員と生徒の距離が近いため、緊張感を持ちつつも、発言しやすく一緒に授業をつくっている雰囲気でした。世界史が好きだったら、なおさら楽しめるはず。
ちなみに写真は、カルボナリ党とカルボナーラの話をしている金子先生。
「6時間目だけど、カルボナーラの話に生徒はお腹も空いたでしょー。4時間目のクラスのみんなには、ちょっと辛かったよね(笑)」