2009921
イベントもりもり!by M

学 祭 ま で あ と 5 日 !

 待ちに待った秋の名物、"フェスティバル・ウィーク"の幕開けが今週末に迫ってきました。2009年度の学校祭が始まるのは9月26日土曜日です。

 現在ICU高校では、秋の一週間のうちに学校祭・体育祭が集中して行われます。

 文化祭のオープニングセレモニーに始まり、体育祭の閉会式のフィナーレへと一気に駆け抜けていくこの一週間は、ICU高校でもっともエネルギーが爆発して、もっとも時間が早く過ぎる一週間と言ってよいでしょう。

 ウィットのきいた映画や思わず考えさせられる展示やパフォーマンスの数々が現在急ピッチで進められています。今週末は、陽気な笑顔や音楽、おいしい食べ物、そして熱気で溢れかえる会場にぜひお越しください。
 
 ただ心配なのはインフルエンザの流行です。状況によっては、残念ながら中止せざるをえないということも考えられます。学校祭の実施の有無については学校HP(http://icu-h.ed.jp/)のお知らせに掲載いたしますので、ご参照の上ご来校ください。

2009918
スクールライフby H

かいとうへん

9日からのつづき。

あの、塔的な施設は煙突なんだそうです。
下のビルも合わせて、あそこは大学の「パワーステーション」という部署。
てっぺんの太い部分は「貯水槽」で、あの高さを利用して周辺各所に水を配給していたとのこと。
ただ、あの「貯水槽」、現在は使用されていないそうです。

結構普通の解答ですね。

ちなみに、グーグルアースで見てみると、確かに煙突っぽく穴が空いております。

PS 上の落書きっぽい落書きですが、D先生作「ロボ」です。責任をとらせました。

2009915
それ、誰のつぶやきだ?by N

地球に初心者マーク?

秋の夕暮れ、スクールバス乗り場にて発見。

枯葉の中に、若葉が一枚。

一体、なぜ...?

2009912
面白授業by M

授業も始まっています。

 こんにちは。秋学期の授業が始まり、ちょうど一週間がたちました。

 今日は実際の授業の様子を紹介したいと思います。そこで、一年生の世界史Aの授業に参加してきました。本日のテーマは「ウィーン体制」。

 写真をみてもらえるとわかるかと思いますが、空席がありますよね。これは欠席ではなく少人数教育を行っているためです。ICU高校では、多くの授業が到達度別クラス編成です。この必修の世界史Aも一クラス20人ほど。座席指定もなく、思い思いの席に座っています。

 授業は、教員と生徒の距離が近いため、緊張感を持ちつつも、発言しやすく一緒に授業をつくっている雰囲気でした。世界史が好きだったら、なおさら楽しめるはず。

 ちなみに写真は、カルボナリ党とカルボナーラの話をしている金子先生。
「6時間目だけど、カルボナーラの話に生徒はお腹も空いたでしょー。4時間目のクラスのみんなには、ちょっと辛かったよね(笑)」

200999
スクールライフby H

これはなに

逆光ですが、これ、この塔、高校に通っている方はお馴染みですよね?
正面入口から大学方向を見上げればイヤでも目に入る、アレです。

この塔、何だか知っていますか?

当校の先生方なら御存知のハズ。早速訊いて回りました。

A先生「こんなんあったっけ?」
 ありましたよ! 何すっとぼけてるんですか。

B先生「ああ、これ。発電機でしょ。てっぺんに水を貯めて、下に落として発電しているんだよ」
 なるほど。水はどこからどうやって上へやるのですか。
B先生「電気で持ち上げているんじゃない? 落としたヤツを。深夜にやれば安く済むハズだよ」

C先生「あれは煙突であり、てっぺんのあの膨らんだ部分は脱硫装置です」
 脱硫装置って、あんなに大きなものなんですか。

D先生「あれはロボの角です。地中に本体(頭部以下)が埋まっておるのです」
はいはい。

ちなみに通りがかりの生徒(2年生)に「あれ、何だか知ってる?」と問うてみたら「管制塔でしょう」と当たり前みたいな顔をして返事されました。
何を管制しているのでしょう。

ほとんどの先生が「知らない」と言うこの施設。一体、何なのでしょうか。18日に続く!

200996
スクールライフby N

ICU High School Express!

どんなに遠くからでも一目でわかる、スカイブルーのニクいヤツ。
それが私たちのスクールバス(略して「スクバ」)です。

2006年度の導入以来、武蔵境駅と高校を結ぶ約10分間は、友達とのおしゃべりに花を咲かせたり小テストの最後の確認をしたりする貴重な時間となっています。

事務室で買える利用チケットは1枚150円。
「ああっ、バス券わすれた!一枚貸して!」
なんてやりとりもよく見かけます。

普段はICU高校生専用のバスですが、学校説明会などのお帰りの際に体験乗車をして頂くチャンスもあります。ぜひ「ICU High School Express」の乗り心地を確かめてみてください。...普通のバスと変わりませんが(笑)。

ちなみに朝の便は、時間が早ければ早いほど空いています。生徒の皆さん、早起きしましょう!

200993
ICUHSは30周年!by M

入学式と30年前

恒例の始業式と九月生の入学式があり、17名の新入生を迎えました。ICU高校には賑やかな秋が巡ってきました。

さて、ICU高校ってどんな学校だろう。入学式にかこつけてそんなことを考えてみます。

ICU高校が大切にしている価値観は、生徒のそのままを大切にしたい、対話を通してみんなで学校をつくりたいということです。この価値観は、1977年に学校ができる前年の中野サンプラザでの打ち合わせの時から持ち続けて30年にもなります。
 
「...生徒部のルールってね、セーターのワンポイントどのくらいの大きさにするとかさ、色んな細かいことをさ、制服が決まっちゃったから、着るものとかアクセサリーとかどうしようかって、ものすごく揉めたのよ。」
「開校前にずっと話し合ってるわけ?」
「そしたら、"そんなのね、いちいち決める必要ない!"って...。」
「なんて言ったか覚えてない。」
「"原則としてね、一つあればいい!"って。みんながシーンと聞いたら、"自然を旨とする!"って。」
「"自然を旨とする"...ってどっかで言ってたよね?」
「じゃあどういうことなんだ、って聞いたら、"その場で自然だと思っていればいいじゃないか"と。"自然だと思わない人はその子と対話すればいい"と。」
("30周年記念教員インタビュー"より一部抜粋)

 必ずしも現在所属している生徒や教員が30年前のこの場を共有したわけではありません。ですが、この感覚は共有しながら学校生活を送っています。

200993
ICUHSは30周年!by M

ICUHSってなんだろう?

小金井の森の中にある学校。半分以上、帰国子女の学校。国際基督教大学の隣にある学校。卒業生があの時が一番楽しかったといってくれる学校...。

いろんな話は聞くけれども、実際に学校の中では何が行われているのかはわかんない。

そこで 授業の様子や学校イベントなどなど、日常の
ICUHSの"School Now" を知ってもらいたくてこのブログをつくりました。

読んでくれる方が、ICUHSを体験できるような臨場感を持った、スリリングでワクワクする"ICUHSの今"を発信できたらと思っています。

それではよろしくお願いします。

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