
大興奮の体育祭!<午前の部@体育館>
学校祭から続くフェスウィークの最後を飾るのは、体育祭です!午前中は体育館競技を、午後はグラウンドへ移動しての実施となります。
ICUHSの体育祭は、「縦割り」と呼ばれる学年をまたいだ1~6組対抗で行われます。1年1組、2年1組、3年1組が「1組」として団結し、他の組と競います。
部活や委員会、学寮以外では関わる機会の少ない上級生や下級生と優勝に向けて思いを一つにします。各縦割り組(クラス)は、自分たちのテーマに沿ったカラーのTシャツを着ています。
全校生徒が6色に染まって実施される開会式は壮観です!
開会式が終わるとそのまま、準備体操です。
最初の競技は1年生の恒例「台風の目」です。走力に加えて、クラスのみんながタイミングを合わせてジャンプできるかがカギになります。

一見地味ですが、競技者たちはとことん必死、むかでリレー。
遊びで跳ぶのは楽しいですが、プレッシャーがかかると緊張するのが大縄跳び。
練習の時からずっと縄を回してくれた回し手のみんな、お疲れさま!
玉入れは、誰が見てもわかりやすくて、みんなが熱中!明治時代から変わらぬ安心感(笑
規制のラインがなかったので、今年は全玉コンプが続出。それでも、球数は数えますー
体育祭実行委員の人は、今日は裏方で大忙し!熱戦の横で、次の競技で使う風船を準備中です。
やっている選手は必死。でも、観客はついつい笑ってしまう競技と言えば、障害物競走。ハードルを跳び越えて、ネットをくぐり抜け、コロコロ転がる風船をお尻で割ったら、最後に待ち受けるのは、本物の「パン食い」。
出場者は、もれなくパンをもらえます~
体育館での最後の競技は、縦割り全員参加で行われる大玉転がし。転がすと言っても、地面の上ではなく人の上。玉に勢いをつけ過ぎると落下してしまいます。速さと丁寧さが勝敗の行方を左右します。

あっという間に午前の部が終了。
お昼ご飯を食べて、午後はグラウンドに集合です!




これで盛り上がらないワケはない!体育館もタテ揺れ。




操作卓で音を作るのはPA隊。準備、リハ、本番に片づけまで、学祭の影の主役です。
後夜祭の華は何と言ってもダンス!楽曲、演出、そして衣装まで様々に工夫を凝らしたグループが、観客を盛り上げます。



クラスや学年を超えて一夜限りのメンバーで出演するユニットも。観客の生徒もそれがわかっているので、ひときわ大きな声援を送ります。


トリを飾るバンドの熱唱が終わると、学校祭実行委員への感謝を込めたセレモニー。
学実のみなさん、本当にありがとうございました!!
後夜祭に出演した全メンバーと、ここまでの全てに感謝!学校祭実行委員のみなさんの記念の一枚。
あっという間の2日間、完全燃焼でした!




子どもたちに大人気だったのは、自分たちでプログラミングして製作したシューティングゲームの2-3。Nintendo Switchのコントローラーを使って、操作性も抜群!




学祭の定番の一つ、茶道部の茶室・楓。今年も大盛況でした。
多目的室では、オーケストラ部とコーラス部が練習の成果を心を込めて奏でます。


ノリノリの爽快なJAZZを奏でる器楽部。1年生にとっとは、初のソロを披露する場でもあります。
ロック部の演奏レベルの高さはお墨付き!
Wonderlandで一番の人気は、やはりダンス部公演。総勢60名の部員たちによる創意工夫の演舞で、超満員のお客さんを魅了しました。


また、フードバンクへの寄付を募る企画や、フェアトレードによる商品販売、古着のリサイクルを呼び掛ける企画もありました。




演技の確認をしながらの通し稽古も、これが最後。明日はいよいよ本番です!






みなさん、どこに担任の先生がいるかわかりますか??




















とはいえ、やはりまだちょっと恥ずかしさもありますよね。
「〇年〇組に入ります・・・」と言った瞬間、同じ組の生徒たちからドッと歓声が上がります。この後すぐ、担任の先生と共に各自のホームルームへ行き、新しいクラスメートと実際に対面します。楽しみですね!
秋学期は3学期中最も長い学期になります。1、2年生にとっては学びも、クラブや委員会も一層充実することと思います。3年生にとってはICUHSでの学びが最も深まる83日間になると信じています。














