スクールライフ 一覧

2018430
スクールライフby Y.M

イースター礼拝

クリスマスやハロウィンのように、日本でもすっかり定着してきている「イースター」。有名な遊園地では、ウサギや卵がパレードし、街にはイースター柄のお菓子が並んでいます。
イースターとは、どのような意味がある行事なのでしょう?本来のイースターは、キリスト教におけるもっとも重要な祭日です。日本語に訳すと「復活祭」となりますが、これはキリストの復活をお祝いするお祭りだからです。
ICU高校では、4月18日に、全校生徒が耳を傾ける朝の「イースター放送礼拝」、放課後に自由参加による「イースター音楽礼拝」が持たれました。
朝の放送礼拝では、讃美歌154番「地よ声たかく」を歌い、地歴公民科の髙栁先生がお話下さいました。
新年度最初の学校生活の中で持たれる「礼拝」。新1年生にとっては、生まれて初めて「礼拝」に参加するという生徒もいたのではないでしょうか?
かく言う私も、数十年前に生まれて初めて参加した礼拝がICU高校の「イースター礼拝」でした。当時は色セロファンに包まれたゆで卵が配られたような...ゆで卵目的で参加したのかも...?新しい環境に緊張していた気持ちが、この色付きのゆで卵で少し解れた記憶があります。
さて、今年の新1年生は?

20180425_2.jpg今回の「イースター音楽礼拝」ではGospel Lovers(本校生徒有志)がGospelを歌ってくれました。
いつもGospel Loversを指導して下さっている末田先生の迫力、ピアノ・コージ先生の佇まいに、ちょっと緊張し、圧倒されていた観客側の生徒も、次第にGospelの渦にのみ込まれていきます。
末田先生が指を1本上げると「JOY!」2本なら「JOY!JOY!」・・・4本で「JOY!JOY!JOY!JOY!」 早いJOY、力強いJOY、高いJOY、低いJOY・・・多目的教室はJOYの嵐。伸びやかで力強い歌声でキリストの復活の喜びを表している事を体感しました。


20180425_1.jpgお話は日本キリスト教団富士見丘教会牧師の田所慈郎先生。ご自身の高校生活を振り返りながら、「怒りや怖れについて」お話下さいました。
白バイを怖れたお話の時には、白バイのサイレンの声帯模写!笑いを交えながら、柔らかく親しみやすい語り口に、ぐいぐい引き込まれました。田所先生が語ると、神様は本当に身近にいるような気がしてきます。
ICU高校の「C」が、これからも皆さんのすぐ近くにありますように。

2018425
スクールライフby ICU高校女子サッカー部Passions

女子サッカー部  劇的な勝利!

各運動部でインターハイ東京予選が行われている今日この頃・・・
女子サッカー部も総体東京大会に出場しております。

先日の日曜日、30℃にも気温が上がった暑い日に試合がありました。
相手は昨夏のリーグ戦で1-1の引き分けだった中村高校。
同じ4部リーグに所属するチームということもあり、実力伯仲の相手。
試合前から「どういう結果が待っているかわからない、好勝負」になると予想していました。
結果は試合終了間際に追いつき同点。勝敗はPK戦という白熱した試合になりました。

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前半11分に相手チームに先制を許し0-1としましたが、後半入ってすぐに取り返し、その勢いで
数分後2点目を取りました。しかしその後相手に取り返され2-2と振り出しに戻され、後半20分に
相手に再逆転を許しました。
敗色濃厚になったICU、しかし最後まで諦めませんでした。
後半35分を過ぎ、アディショナルタイムに入って30秒ほどたったところで、同点のゴールを決め、70分の試合が終了。

JSK2.JPG

(2005年以降の戦歴を見たところでは)チーム史上初のPK戦となりました
ICUは後攻。相手校が先攻で2人続けてPK決める。我々も2人続けて決める。3人目相手が外す。こちらは3人目も決める。

JSK3.JPG

これで有利になったICU。相手の4人目のシュートをキーパーが止める。我々は4人目が決めたら勝利。
試合中に足をつって、途中離脱をしていた4人目の選手がシュートを決め試合終了。
3-3(PK4-2)

JSK4.JPG

昨夏の引き分けだった中村高校、今回も70分ではドローで、最終決着はPK戦でした。
今回くじ運に恵まれ、4部同士の対戦ということもありましたが、後半アディショナルタイムで追いつき、PK戦で勝利という劇的な試合でした。
選手自身もとても喜び、感動の涙を流していました。そして、応援の人たちにも感動を与えてくれました。

勝利もとてもよかったですが、勝利以上の大切な何かをもたらしてくれました。

次戦は次の日曜日・・・相手は1部リーグの上に位置する高体連リーグに所属する東久留米総合高校。
選手の能力も、部員の数も圧倒されるような相手に対し、どういう戦いをするのか、また楽しみです。

201842
スクールライフby ICU高校野球部

2018野球部 春の都大会

2018荏原1.JPG
日体荏原戦.jpg





昨秋、都大会出場を決めたICUHSナイン。この春は都大会からの出場です。
相手は都内屈指の強豪校です。
初回、両チームとも、安定した立ち上がりで0点スタート。
2回裏、レフトに高く上がった打球が、逆光のためボールを見失い痛恨の2塁打に。送りバントと犠牲フライで先制を許す形に。
4回裏には、相手打線につかまり、3失点。
しかし、その後、何とか踏ん張り、味方打線の援護を待つ力投。
何度となく得点のチャンスを作るものの、完封負けです。
強豪校相手に善戦はしたものの、力の差がついた試合でした。
その中でも、ピンチをしのぎ、我慢強く投げ抜いた3年生投手の成長は大きいです。
また、この試合3つの盗塁刺殺で相手の足を絡めた攻撃を封じた3年生捕手の成長も大きいです。
さらに、完封されたとはいえ、何度となくチャンスを作った打線の成長も大きいです。
確実に秋からの成長の手応えを感じた一戦でした。
夏に向け、さらなる成長を期待したいです。

2018荏原2.JPG
今日は、町田小野路球場まで、遠い所たくさんの方々に応援に来て頂きました。
また、初めてのブラスバンドによる応援で、盛り上がりました。
このために準備をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。
大変心強い応援でした。

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ICU高校野球部は、「のびのびと熱く!」をチームスローガンに、野球の上手い・下手、経験・未経験関係なく、国内外から野球好きが集まり、ICU高校ならではの雰囲気で活動しています。「野球」と「ベースボール」の融合という日本にはないチームスタイルを目指して、日々練習しています。都内でも有数の大変広いグランドで、毎日思いっきり野球ができます。
この恵まれた環境で、新しいスタイルの野球を目指し、一緒にプレーしませんか。

2017121
ICUHSの生徒会は違うぞ!by Chem.YS

後期生徒会役員会スタート

ICU高校の生徒会役員会の任期は半年です。今年度の前期生徒会役員会は11月末で任期満了し、本日12/1より後期の役員会がスタートしました。任期は来年5月末までの半年です。
2年生中心の新しいメンバーです。
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早速、次の5月までの活動計画を作成しています。
2月のインターナショナルデーをはじめ、色々な活動を考えてくれています。乞うご期待!


本日は、この役員会メンバーが選出された選挙などの話を、生徒会顧問団長のChem.YSがレポートします
(少し前の話ですみません。)  
なお、写真提供はいつも色々な記事を書いて下さっているJ.B.C先生です。

11月のある水曜日でした。前期生徒会の活動報告が行われました。
司会は、2017年度生徒会役員会 会計のお二人・・・


活動報告は、前期会長から・・・
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半年間、2017年前期生徒会を引っ張ってきてくれました。いや、2016後期生徒会では副会長もやっていましたので、実に1年間生徒会役員会で活動していました。

そして選挙です。
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司会は2017年度前期監査委員長・・・
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立候補者は17名。一人1分の持ち時間にアピールします。
③.JPG
どの立候補者も、演説に力が入っていました。

そして各クラスに戻り、各クラスの監査委員会の主導で投票。
各クラス監査委員は投票後に、開票所で開票作業。2人1組で、開票作業を行います。
⑥.jpg
1時間半弱で、開票と集計作業が完了し、翌日、生徒会室の入り口に結果発表・・・
⑦.jpg


このような形で、後期生徒会役員会は誕生しました。
今後の活躍を期待します!!


最後になりましたが、2017年前期生徒会役員会の皆さん・・・
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7回の生徒会報発行と、放課後球技大会、スピリットウィーク、ハロウィーン、スクールTシャツ制作など、色々な企画を実行してくれました。
本当にお疲れ様でした。

20171027
スクールライフby ICUHS 男子バスケットボール部

男子バスケ部 激戦制す!

ICUHS 104-92 成蹊

10月22日(日)に行われた東京都新人戦支部大会一回戦で、成蹊高校に勝利しました。

 序盤から、1on1とリバウンドシュートでリードを広げ、前半を53-38で折り返した。大雨の湿気でコートが滑り、両チームとも思いがけないミスがでるなどリードをしていても安心できないゲーム展開で、ひとときも集中を切らせない状態が続いた。第3ピリオドは両者ゆずらず、3ポイントシュートと速攻で点を取り合い、17点差で最終ピリオドへ。このまま引き離したいところだったが、相手のプレスディフェンスにミスを連発し、5分で7点差まで詰め寄られる緊迫した状態に。しかし、ここで弱気にならずに、全員で声をだし気持ちを引き締めて最後の勝負をかけた。残り2分、リバウンドシュート、スリーポイントで再び点差を広げて、タイムアップ。104-92で台風の中の激戦を制した。

 「チームディフェンス、5人で走って走ってゴールを狙い、身体でリバウンドを取る」
夏休みから積み上げてきた練習の成果がでた試合となった。

 学校祭や体育祭で全員が集まって練習ができない中、2年生を中心に個々が努力して、身長で劣る相手に勝てたことは、チームとして大きな自信になった。次の相手は、第2シードの強豪校。ICU高校の挑戦は続く。
IMG_basket20171027.JPG
 大雨の中、応援にきてくださったみなさま、ありがとうございました。

2017109
スクールライフby ICU高校野球部

野球部 都大会で奮闘

2017東京.jpg
2017東京.png





結果は残念なコールド負けです。
しかし、都大会というレベルの高い舞台で、序盤リードして中盤では追いつき追い越せる、というシーンも作るなど、よく戦いました。
先制したのはICUHS。序盤はリードする展開も、4回に逆転を許す形に。その後、毎回得点を許す苦しい展開へ。それでも、6回、3本のヒットで同点にするチャンスもありました。7回には、2アウト満塁で主軸打線へ。1打振り出しという場面も作りました。
守備でも打撃でも、すべての面において力の差は歴然としていましたが、それでもよく食らいついていたと思います。
ここで得た経験は大きいです。次の春の都大会に向けて大きく成長し、この差を埋めてほしいです。

今日は、町田小野路球場まで、遠い所たくさんの方々に応援に来て頂きました。相手校の応援はブラスバンドでしたが、それに負けない大きな声援が、ベンチ上から聞こえてきました。本当に心強かったです。ありがとうございました。


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ICU高校野球部は、都大会に出場したからといって決して強いチームではありません。上手い・下手、経験・未経験関係なく、国内外から野球好きが集まり、「のびのびと熱く!」をチームスローガンに、ICU高校ならではの雰囲気で、「野球」と「ベースボール」の融合という日本にはないチームスタイルを目指して、日々練習しています。都内でも有数の大変広いグランドで、毎日思いっきり野球ができます。
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2017924
スクールライフby ICU高校野球部

野球部 都大会出場です!

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やりました!野球部に新しい歴史が拓けました。
秋の大会、ブロック代表決定戦で勝利し、見事、都大会出場を決めました。

初回、先制してのスタートです。
4回、バントヒットをからめつつ満塁にすると、2番1年生バッターが右中間への満塁ホームラン。一気にボルテージが上がります。
守っては、4回まで相手打線を1点で抑えての好投。ところが、5回、好投を続けていた2年生投手の指先の豆がつぶれるアクシデント。6回には制球が定まらず、あっという間に同点に。一旦、レフトに退くも、再びマウンドへ。これで吹っ切れたのか、その後、気迫のピッチングで、何とか相手の猛攻を振り切って勝利をつかみました。

2017文教大付2.JPG
今日は、たくさん方々が応援に駆けつけてくれました。ベンチとの距離が近い分、応援席からの声が選手達によく届き、力になりました。本当にありがとうございました。

うれしい都大会初出場です。ここで満足せず、上を目指して成長していって欲しいです。

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2017918
スクールライフby ICU高校野球部

野球部 勝ちました!

2017京華商1.jpg

2017京華商.png






秋の大会、うれしい初戦突破です。

0対0でむかえた4回、2つのバントでチャンスを作ると、8番1年生バッターがタイムリーヒットで均衡を破ります。続く5回、打者1巡の猛攻で一気に4得点。
守っては、コーナーをつく、ていねいなピッチングで、相手強力打線を1点で抑えての、見事な勝利です。

ここ数年、あと一歩の所で、勝利を逃す機会が多かったICU高校野球部。着実に力をつけてきただけに、ようやくの勝利で、選手達に大きな自信となりました。

今日は、学校が登校日だったため、生徒達の応援はありませんでしたが、この勝利にたくさんの方々に声を掛けて頂きました。本当にありがとうございます。

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ICU高校は、都内でも有数の大変広いグランドで、毎日思いっきり野球ができます。野球好きには大変恵まれた環境です。国内外を問わず野球好きが集まり、ICU高校ならではの雰囲気で、のびのびプレーしています。「野球」と「ベースボール」の融合を目指したチームです。
ICU高校で一緒にプレーしませんか。

2017713
スクールライフby ICU高校野球部

野球部 夏の大会2017

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2017明法.jpg




上袖木球場にて38期最後の夏の大会が行われました。
行き詰まる投手戦、0ー1で追っている6回、先頭打者フォアボールから、あれよあれよという間にビッグイニングを作られ、5失点。6点差を追いかける形に。すぐに2点を返し、その後の回もチャンスを作るものの、得点には結びつかず、残念な敗退です。


2017明法2.jpg

今日は、登校日ということもあって、在校生の応援はありませんでした。
皆の思いの詰まった千羽鶴。期待に応えることはできませんでしたが、選手達は持てる力を十分に発揮したと思います。
大変暑い中、保護者の方をはじめ、OBや卒業生が駆けつけてくれました。本当にありがとうございました。また、ICU高校のファンという方も応援に来てくださり、大変うれしく思います。
なし得なかったICU高校の歴史の塗り替えを、次の代に託したいと思います。

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201769
スクールライフby AA

茶道部お茶会

障子越しの明かりの中、お菓子と一服のお茶をいただく時間が静かに流れます・・・。
これは、にぎやかなICU高校の昼休み最中のひとこまです。

6月8日(木)の昼休みに、茶道部が校内の和室でお茶会を開きました。
望外にたくさんのお客様(生徒たち)が立ち寄ってくれて、この写真の手前では茶道部員たちが、ややてんやわんや。
でもそれぞれに分担をして、心しずめて、心を込めて点てました。
5時間目予鈴の前には最後のお客様を見送って、ほっとすると共に豊かな時間を終えました。

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