Our First International Day!!!!
By Marie and Masaki
2012年2月22日。それはみんなが恐れていたロードレースの日。
だが今年は少し違った。
それは、同時に第1回インターナショナルデイの日でもあったからだ。
インターナショナルデイ(international day) とは、世界各国の文化を知り、楽しみ、実感しよう!という企画である。
海外では多く行われており、様々な国の食事を味わったり、パフォーマンスを楽しんだり、ゲームをしたり、
と盛りだくさんである。そんなイベントを初めてICUHSでも試みた。
参加を呼びかけたところ、第1回にも関わらず参加国は合計25カ国にも上った。
その国に住んでいた人も、住んだ事はないが興味がある人でも参加できる。
つまり誰がどんな国を担当してもいいのだ。
それぞれの国の担当者達は、その国にちなんだ写真やポスター、小物などを持ち寄りブースに展示。
他にもその国のお菓子やお茶なども振る舞われ、大いに賑わった。
イギリス担当の人は在住中愛読していた雑誌を展示し、中東担当者はヒジャブを覆いアラビア文字でみんなの名前を書いた。
日本ではひな人形を展示し浴衣を着て、ひなあられや団子を振る舞った。アメリカではツイスターやジェンガなどたくさんのゲームも楽しめた。
しかし展示や食べ物だけではない。
中庭では、ステージ上で様々な国のダンスや音楽などが披露された。
例えば、インドネシアのバリダンスや、スペインのフラメンコ、会場全体で盆踊りなども踊った。
たくさんの文化と触れ合え、学年を越えた交流もでき、自分が住んでいた国での経験や思い出も共有できた素晴らしい時間であった。
ロードレース後で疲れ果て、かつ期末試験も近いこの時期にこれほどの人が集まる事は予想もできなかった。
それぞれの国を担当していただいた皆さん、楽しんでいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
来年も再来年もそのまた次の年も international day が開催されれば幸いです!!!
本当にありがとうございました。
生徒会 Marie, Masaki