野球部 秋季都大会 VS 国士舘高校
10/7(日)30℃を越える暑さの中、町田小野路球場にて秋の本戦1回戦が行われました。国士舘高校といえば、夏の大会ではベスト4、春の大会では準優勝という実績。この対戦で多くのことを学びました。
初回裏 2アウト2-3塁から2つのヒットで2失点。続く2回裏、3回裏と1点ずつ取られ苦しい展開に。しかし、5回表にヒットと送りバントでチャンスを作ると、9番バッターがセンターオーバーの3ベースヒットで1-4とします。4回、5回と相手攻撃を無得点で切り抜け、何とか終盤に食い下がりたい展開に。しかし、ここはさすが実力校。6回裏に犠牲フライなどで3得点されて一気に突き放されます。7回に犠牲フライで得点されてコールド負けです。
この試合、ケーブルテレビJCOMのダイジェスト番組で取り上げられました。その解説の中で「結果7回コールドですが、中盤までは1-4と国士舘高校相手に素晴らしい試合展開でした。部員12人で選手全員が非常に活発によく動いていたように見受けられました。2年連続本大会出場、今回の国士舘高校との試合や、春の日体荏原高校に完封されたとはいえ0-4と、野球部の強化しているようなチーム相手に実力が大分出るようになってきたと感じています。」と評価を頂きました。
これからの成長が楽しみです。春・夏に向けてさらなるレベルアップを期待します。今日も球場にたくさんの方々が応援に駆けつけてくれました。試合終了後、大きな声で「いいゲームだった!」と観客席からねぎらいの言葉を頂きました。もっと強くなろうと選手達は思ったにちがいありません。本当に応援ありがとうございました。
国士館高校は、この後、勝ち進み優勝しました。(2018.12追記)
国士館高校は、春の選抜甲子園の出場が決まりました。(2019.1追記)
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中学生のみなさん
ICU高校野球部は、野球の上手い・下手、経験・未経験関係なく、国内外から野球好きが集まり、「野球」と「ベースボール」の融合という日本にはないチームスタイルを目指して、日々練習しています。ICU高校はエラーしたとき、「ドンマイ」とは声をかけず、「よろしくお願いしま~す」と声をかけます。ベンチではエラーした選手を、皆で「よろしくお願いしま~す」と迎えます。失敗しても気持ちが前に向くと思いませんか。この雰囲気の中、私たちと一緒にプレーしませんか。