男子バスケ部 激戦制す!
ICUHS 104-92 成蹊
10月22日(日)に行われた東京都新人戦支部大会一回戦で、成蹊高校に勝利しました。
序盤から、1on1とリバウンドシュートでリードを広げ、前半を53-38で折り返した。大雨の湿気でコートが滑り、両チームとも思いがけないミスがでるなどリードをしていても安心できないゲーム展開で、ひとときも集中を切らせない状態が続いた。第3ピリオドは両者ゆずらず、3ポイントシュートと速攻で点を取り合い、17点差で最終ピリオドへ。このまま引き離したいところだったが、相手のプレスディフェンスにミスを連発し、5分で7点差まで詰め寄られる緊迫した状態に。しかし、ここで弱気にならずに、全員で声をだし気持ちを引き締めて最後の勝負をかけた。残り2分、リバウンドシュート、スリーポイントで再び点差を広げて、タイムアップ。104-92で台風の中の激戦を制した。
「チームディフェンス、5人で走って走ってゴールを狙い、身体でリバウンドを取る」
夏休みから積み上げてきた練習の成果がでた試合となった。
学校祭や体育祭で全員が集まって練習ができない中、2年生を中心に個々が努力して、身長で劣る相手に勝てたことは、チームとして大きな自信になった。次の相手は、第2シードの強豪校。ICU高校の挑戦は続く。
大雨の中、応援にきてくださったみなさま、ありがとうございました。